2020-03-26 第201回国会 参議院 農林水産委員会 第6号
検疫探知犬は、以前は海外の訓練施設で育成したものを我が国に導入していたということでございますが、近年、実は、多方面ということで、爆弾探知とかいろんな形で探知犬を使う需要が増えているということでございます。
検疫探知犬は、以前は海外の訓練施設で育成したものを我が国に導入していたということでございますが、近年、実は、多方面ということで、爆弾探知とかいろんな形で探知犬を使う需要が増えているということでございます。
これは、防弾車であるとか金属探知器、エックス線爆弾探知機等を各国の在外公館に配付をするんですが、この平成十五年というのは、瀋陽の日本総領事館に五人の脱北者が駆け込んだり、東南アジアや中東を始めとして各国でテロが起こった。八月十九日にはバグダッドの国連現地本部が爆発されてデメロ特別代表も亡くなった。十一月には奥さん、井ノ上さんも殺された。
しかし、私は今、これだけテロが多様化し、国際化した中で、危ないところだから、危ない国だから爆弾探知装置を設置しましょうという時代ではなくなってきていると思います。すべての在外公館にテロに対するこの警備体制というものを強化するべきだと思うんですが、外務大臣、決意をお願いしたいと思います。
っているつもりでございますが、御指摘の検査機器の導入あるいは検査員の人件費、こういったことにつきましては、原則その二分の一を私どもとしても負担をし、国としてもできる限りの措置を講じているつもりでございまして、今般の事案にかんがみましても、今年度当初予算で約三十一億円のこのための予算を計上しておりましたけれども、今般の事案にかんがみまして、補正を待たないでやれるものについては既に、エックスレイの機器の整備あるいは爆弾探知機
そして、最後がプラスチック爆弾探知条約でございます。 こういうものがございますけれども、九月のその先ほどのテロの話でございますが、これはもう人類に対する極めて卑劣な行為でございまして、国際社会が一致団結して断固として強い決意を持って取り組むべきものであるということは今さら申し上げるまでもございません。
○国務大臣(高村正彦君) ペルー事件の教訓を踏まえまして、外務省としては、在外、本省を含めた情報の収集、分析、評価体制の強化、あるいは警備官及び現地警備要員の増員、警備官を補佐する日本人の警備専門員の新規配置、ゲート式金属探知機、エックス線爆弾探知機の配備拡充のほか、外塀、門衛所等の公館外周部の強化、さらには通信連絡体制の強化を図っていますが、なかなか予算がとれないので、応援をよろしくお願いいたします
○政府委員(浦部和好君) 外務省としましては、ペルー事件の教訓等を踏まえまして、在外及び本省を含めたまずは情報の収集、分析、評価体制の強化と、それから現地におきます警備官及びその現地警備要員の増員、あるいは警備官を補佐いたします日本人の警備専門員の新規配置というような人的強化、及びゲート式金属探知機であるとかエックス線爆弾探知機等の配備拡充等の物的な整備、さらには外堀とか門衛所等の公館の外周部の強化
○政府委員(浦部和好君) いわゆる物的な措置といたしましてはゲート式の金属探知機を十基、特に問題の多い危険度の高いということでございますが、そういう公館に配備をいたしますとか、あるいはエックス線の爆弾探知機をやはりその危険度の高い公館に十基増ということでございますとか、あるいは公館の施設の外堀等を大変強化する、例えば高さ五メートルのものをつくるとかそういうことの措置、それから、もちろんそれ以外のいろいろな
資料をいただきましたけれども、この中にエックス線爆弾探知機、これが約六億九千万円、ゲート式金属探知機等々の備えをしたということでございます。また、九年度予算では、在外の警備官を十四名増員、そしてさらには現地採用の警備員を三百七十七名増員するなどの措置がとられております。 そこで伺いますけれども、まず在外公館の警備費は七年度の当初予算と決算においてどのような金額であったのか。
また、今回の在ペルー大使公邸占拠事件を踏まえまして、緊急的措置として、脅威度の高い地に所在する公館に対してエックス線の爆弾探知機あるいはゲート式の金属探知機等を本年度中に配備する等の物的措置を講ずるとともに、警備要員の拡充等、人的警備体制の強化につきましても、平成九年度予算で早急に手当てしたいと希望しているところでございます。
○原口政府委員 今年度予算におきましても一部資機材等の手当てをいたしておりますし、また予備費、二十億円をちょっと超えますけれども、これで先ほどちょっとお話しいたしました金属探知機あるいは爆弾探知装置あるいは携帯電話等、警備強化に資する機材の購入、さらには脅威度の特に高い公館の外壁の補強といったような措置を講じているところでございます。
外務省では、物的なエックス線の爆弾探知器だとか、こういうものについて平成八年度の予備費から二十億ほど支出したというふうに聞いております。
それに加えまして、今年度の予備費で二十一億円の経費をいただいておりまして、これによって、例えば爆弾探知装置、あるいは金属探知装置、あるいは携帯用の電話、あるいは脅威度の高い公館の外壁の補強、こういったもの、それに、先ほど大臣からもお話しいたしましたが、現地の警備会社の警備員を雇いまして二十四時間体制というものを実現する、そういうような施策を種々講じたいということでお願いしているところでございます。