1948-03-29 第2回国会 参議院 予算委員会 第11号
これ亦國民健康保險組合においてやつておるところの直營診療所の設置等の補助金を計上したものでありまして、前年度の引續きの専業であります。 次に、失業保險費でありますが、失業保險は昨年の十一月から始まつた制度でありまして、初めの六ヶ月間は手當であつて、七ヶ月目からいよいよ保險制度に移るわけであります。
これ亦國民健康保險組合においてやつておるところの直營診療所の設置等の補助金を計上したものでありまして、前年度の引續きの専業であります。 次に、失業保險費でありますが、失業保險は昨年の十一月から始まつた制度でありまして、初めの六ヶ月間は手當であつて、七ヶ月目からいよいよ保險制度に移るわけであります。
○川井專門調査員 國民生活の窮乏に對處するため、現行社會保險制度の改善方策の即時實施、現行國民醫療法の改正、竝びに社會保險の積立金は直營診療所その他被保險者の福利厚生施設及びその遺族の生活安定のために融資されたいというのが一つであります。
日程第十につきまして、現在の國民健康保險組合は休止状態にあるが、これを經濟的援助を與えるならば、醫療施設としての活動ができるから、昭和二十二年度國庫補助の増額、組合直營診療所の經營建設の奬勵竝びに建設費の國庫負擔、生活保護法による醫療及び助産事業の組合員擔、各市町村に一名以上の保健婦設置竝びにこれが國庫補助の増額、醫師の診寮料金の認可制採用竝びに慣行料金と社會保險料金との統一等を圖り國氏保健の效果を
國民健康保險組合は、國民の保健衞生向上の基盤でありまして、これが振否は、國民生活に至大の影響を及ぼすこととなりますので、物價の改訂に伴う、組合事務費、保險婦の設置費の増加に對し補助するのと、新たに組合に囑託醫の設置、直營診療所の設置費に對し補助しまして、組合員の醫療の確保をはかる等、國民健康保險組合の再建に資するため必要な經費二億五萬圓と、又健康保險及び厚生年金保險等の保險給付の適正をはかりますため
それを直營診療所によつたものと、その他によつたものとわけます。それから現金給付と言いますのは、これは一般の自由診療と申しますか、保險によらずに診断、治療を受けまして、現金をもらつて支拂をしたものでございます。
それから第五ページのこの表の詳細なる各府縣別の數字竝びに岡山縣だけでよろしうございますから、岡山縣における實際不振のものはなんぼ、休止はなんぼその名前、それから國營診療所の八百七十何箇處の、不振あるいはうまくいつておると當局のお認めになつた箇處の名前とその村の名前、それだけをはつきりお示し願いたい。
○森本説明員 直營診療所の説明でございますが、大體現在直營診療所をつくつております所は二つの形がありまして、一つは一箇村すなわち一組合に一つ、主として無醫村とか、組合員の数に比べて醫者の数の少ない所とか、そういう所につくるのが一つの形態であります。
なお診療所の設置の問題が説明書に書かれておりますが、直營診療所の現在八百七十八組合をもつておるというその事柄について、直營診療所の實情が大體地方的にはどういうふうになつておるか。この直營診療所の現在の經營の實情がある程度までここで承知することができればさいわいだと思いますので、この直營診療所の現状というふうなことについて、できるだけ詳細な御説明が願いたいと思うのであります。