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67件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2017-04-18 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

重徳委員 肥料に必要な燐酸、カリというのは、特に国内での生産はゼロというふうに聞いております。これは輸入に一〇〇%依存しているという状況ですから、今局長が言われたような、やはり危機意識を持っていかないと、自前の肥料というのはなかなか考えづらいということでございました。  これはこれで一つの大きな論点ではあると思いますけれども、次に参ります。  

重徳和彦

1999-04-15 第145回国会 参議院 農林水産委員会 第11号

窒素燐酸カリこういう主要な成分について仮に分析をするということを想定しているわけでございますが、業者の方、例えば株式会社でございますとかいろいろな方で幅が大きくてなかなか難しいのでございますが、一万円から二万円ぐらい、もうちょっと具体的に言いますと、八千円から一万八千数百円みたいな価格を私ども把握いたしております。  

樋口久俊

1993-10-22 第128回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

新間正次君 大変個人的なことで恐縮でございますけれども、実は私の兄が有機農法に取り組んでおるわけでございますが、今回の場合も、窒素燐酸、カリの各化合物のうちで燐酸化合物をバランスよく吸収させた食物に関しては、そうでないものに比べて丈夫であったというようなことも聞いております。

新間正次

1989-06-16 第114回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

化成肥料国内で使われておりますものは粒剤がほとんどでございますけれども、各粒の中に窒素燐酸、カリをそれぞれ一定の割合で含んでいるというものでございまして、公定規格上は三つが必ずそろっていなきゃいかぬということにはなっておりませんで、二つ以上がそろっているということになっておりますが、流通しているものの大半はこの三成分を含んだものというふうに理解しているところでございます。  

吉國隆

1984-07-11 第101回国会 衆議院 農林水産委員会 第24号

○関谷(俊)政府委員 今お話しの中にございました我が国の農業金肥依存、いわゆる化学肥料依存が行き過ぎておるのではないかということで、これはFAO等の資料を使いまして十アール当たりの施用量についても私どもで多少世界比較をして見ておるわけでございますが、今先生の御質問の中にありましたようなまさにそういう傾向があらわれておりまして、世界平均で見ますと、日本窒素燐酸、カリ施用量はずば抜けて高いわけでございますが

関谷俊作

1984-05-10 第101回国会 参議院 農林水産委員会 第16号

政府委員小島和義君) 通常の場合の土壌診断は大体その土壌のPH度、それから主要な養分燐酸カリ、苦土、それから石灰ですか、大体そういった主要成分につきましての分析ということが通常の場合ですと行われる方法であるというふうに考えておりますが、そのほか各種の微量成分豊否と申しますか、そういった問題でありますとか、それから場合によりましては土壌通水性通気性と申しますか、そういう耕作に直接関係あります

小島和義

1984-04-25 第101回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

小島(和)政府委員 お話しのございました三要素と申しますのは、植物栄養の中の最も主要なるものが窒素燐酸、カリということで表現されておるわけでございまして、その中には例えば地力窒素というふうな自然の土地生産力に由来するものも含まれてはおるわけでございますが、大別いたしますと、地力の問題と栄養素の問題は別であるという理解をいたしておるわけでございます。  

小島和義

1984-04-24 第101回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

そこで、そういう都市ごみなり下水汚泥なりは資源的に当然利用できるものですけれども、窒素燐酸、カリだけで、あるいはその他の肥料的な養分植物養分の価値だけで評価できない。あるいは、それが持っている有機物だけでも評価できない。それだけで評価するならば、これは大変よいものになり得るわけです。  

熊澤喜久雄

1983-05-10 第98回国会 参議院 農林水産委員会 第10号

具体的には窒素系あるいは燐酸カリこのいずれにつきましても今後の国内消費の伸びは一%を超えることもないという厳しい横ばい状況見通し、かつ輸出関係につきましては、たとえば尿素でございますと、かつては二百万トンを超える輸出をしておりました。最近まで百万トンという輸出もしておりましたが、これは四十万トン以下という厳しい状況を想定しなきゃならない。

横田捷宏

1983-04-19 第98回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

まず第一点の内需の問題でございますが、これは、私ども、農林水産省の方の長期的な見通しをもとに生産面の問題を検討しておるわけでございますが、それによりますと、今後国内肥料需要は、窒素燐酸カリこの肥料要素のいずれをとりましても一%に満たない年率の成長である、横ばいないし微増、こういう数字でございまして、生産業界構造改善対策におきましても、国内需要はそういう厳しい想定のもとで、なお合理化された

横田捷宏

1981-03-03 第94回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

四十五年に比べますと、窒素燐酸カリいずれも五十四年で六%ないし七%ふえておるという姿でございます。それに対しまして堆厩肥の方は、四十五年を一〇〇といたしますと、裁断した稲わらまで田に還元したものを織り込んで五四%ということで、半減しておるということでございます。したがいまして、確かに地力の低下という問題が懸念されるわけでございます。  

二瓶博

1980-04-18 第91回国会 衆議院 商工委員会 第17号

しかも全農の場合には燐酸カリ原料の主たる輸入者になっておりますね。ですから燐鉱石にしてもカリ原料にしましても、大分向こうから輸入をする力を持っている。そういうところがこういう業界に乗り出すということについては非常に心配があるわけです。これらについて現状の把握をどういうふうにしておられるか、まずお聞きしたいと思います。

上坂昇

1979-05-23 第87回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号

それから、肥料成分につきましては、大まかに言えば一般の堆厩肥と極端に変わることはございませんけれども、窒素燐酸、カリについて見ますと、窒素と燐はわりあいに同じようでございますが、カリの含量は少ない、それからカルシウムはコンポストの方が比較的高い、そういうことが成分的には見られております。  

北野茂夫

1979-05-23 第87回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号

○二瓶政府委員 肥料国内需要の今後の見通しでございますけれども、現在、水田利用再編対策等農業施策推進いたしておるわけでございますが、これに伴います今後の農業生産動向等につきましてはまだ不確定な面が見られますけれども、肥料国内消費につきましては窒素燐酸カリ肥料とも今後横ばいないしは微増傾向で推移するものと考えております。

二瓶博

1974-05-15 第72回国会 衆議院 農林水産委員会 第39号

さらに、それに関連いたしまして複合肥料の問題が出たわけでございますが、御指摘のとおり、単肥でございますれば、窒素燐酸カリそれぞれの価格というものがきまっているわけでございまして、理屈上は、配合肥料はその価格のいわば組み合わせというわけでございますが、実際問題といたしまして、配合肥料の種類が非常に多いわけでございます。  

松元威雄

1974-05-15 第72回国会 衆議院 農林水産委員会 第39号

ただし、その場合に、化成肥料のいわば原単位と申しますか、これは窒素燐酸、カリに分解されるわけでございまして、そのうち窒素肥料はこの法律によって価格の安定がはかられている。それから、もうあと二つ燐酸肥料及びカリ肥料につきましては、これは輸入原料のウエートが高いわけでございまして、しかも、この輸入原料の過半は需要者たる全農輸入している。

松元威雄

1974-05-15 第72回国会 衆議院 農林水産委員会 第39号

したがって、この作物別の面積と収量の見込みをベースにいたしましていろいろ試算をいたしておるわけでございますが、その場合、一つは反収の増加肥料増加関係がなかなかむずかしい問題がございますが、一応両者がパラレルに動くというふうに前提をいたしまして試算をいたしてみますと、荒っぽく申し上げまして、四十五年を基準といたしまして、窒素燐酸カリ全体を通じまして二割強程度はその間でふえるだろうと思っております

松元威雄