1953-07-06 第16回国会 衆議院 内閣委員会 第9号
次に運輸省では、航空交通管制の実施に伴う増員百五人、東京国際空港を昨年七月から管理することになりましたので、これに伴う増百五十一人、航空気象事務の整備強化に伴う増百二十三人で、いずれも航空関係事務の増加によるものでありますが、他方わが国航空の自主態勢化により、航空保安に関する駐留軍協力業務の減少に伴う減百四十一人があり、また教育機関における水路燈台関係職員の養成人員減に伴う減八十七人等があります。
次に運輸省では、航空交通管制の実施に伴う増員百五人、東京国際空港を昨年七月から管理することになりましたので、これに伴う増百五十一人、航空気象事務の整備強化に伴う増百二十三人で、いずれも航空関係事務の増加によるものでありますが、他方わが国航空の自主態勢化により、航空保安に関する駐留軍協力業務の減少に伴う減百四十一人があり、また教育機関における水路燈台関係職員の養成人員減に伴う減八十七人等があります。
管区海上保安本部に六億五千九百四十万八千円を計上いたしましたが、これは海上保安庁に所属する航路標識千六百六十一基の維持運営並びに水路の測量、観測のためと、これらに関する事務処理及び水路、燈台関係職員の訓練に必要な経費であります。