2021-03-22 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第3号
国土交通省、二〇三〇年までの取組として、住宅・建築物の省エネ化、また次世代自動車の普及、燃費改善等の目標を設定し、対策を進められております。 この我が国の次世代自動車の開発技術は世界で先行してきておるというふうに思い込んでおりますが、しかし、欧米や中国の次世代自動車の普及拡大が加速する中で、後れを取りかねない情勢であります。
国土交通省、二〇三〇年までの取組として、住宅・建築物の省エネ化、また次世代自動車の普及、燃費改善等の目標を設定し、対策を進められております。 この我が国の次世代自動車の開発技術は世界で先行してきておるというふうに思い込んでおりますが、しかし、欧米や中国の次世代自動車の普及拡大が加速する中で、後れを取りかねない情勢であります。
先生御指摘のとおり、ガソリン需要は、二〇〇四年度の六千百万キロリットルをピークとしまして、自動車の燃費改善等により、二〇一九年度では四千九百万キロリットルと約二割減少しております。なお、昨年、二〇二〇年一月から十二月のガソリン需要は、コロナの影響もございまして七・八%減という状況でございました。
長期エネルギー需給見通しを策定した二〇一三年度以降、減少しているわけでありますけれども、この要因としては、まず一つは、長期エネルギー需給見通しが成長を前提としているにもかかわらず、産業部門に関しては、鉄鋼業などのエネルギー多消費産業の生産がこの間伸びていないということ、もう一点は、今もお話が少しありましたが、運輸部門については、これは長期エネルギー需給見通しでも織り込んでありますけれども、自動車の燃費改善
これらの計画に基づき、具体的な取組といたしまして、都市のコンパクト化や公共交通網の再構築等を通じた低炭素型の都市・地域づくり、次世代自動車の普及促進や自動車の燃費改善、新築住宅・建築物の省エネ性能の向上や既存住宅・建築物の省エネ改修等を推進しております。 引き続き、こうした取組を通じまして地球温暖化対策を強力に推進してまいりたいと考えております。
もちろん、買いかえを促進して新車が売れればメーカーは燃費改善に対する研究に対しても投資できるということで、これはある一定効果が見込めるのであろうかというふうにも思うわけではございますが、やはり大事なポイントは、地方の方々に目を向けますとどうあるべきかということなんだろうと思います。
そして、この事業でございますが、現在御審議賜っております二十八年度予算案におきましては、環境省として三十三億円を計上させていただいておりまして、国内事業規模が多い、そしてCO2の削減ポテンシャルの大きい自動車につきまして、自動車メーカー等と連携いたしまして、自動車の部品等に使えないかと考えて、その用途開発を進めて、軽量化、燃費改善によるCO2削減を目指していきたいと、こういう予算でございます。
○糟谷政府参考人 排気量が小さいために燃費改善の余地が小さいということには必ずしもならないのではないかというふうに私どもは考えてございます。 例えば、アイドリングストップですとかハイブリッドといったような燃費の改善につながる新しい技術は、排気量の小さい自動車にも導入をされてきております。今後もさらに導入が拡大していくものと見込まれております。
実現のための具体的な対策でございますが、例えば省エネ対策として、部門別に、まず産業部門における各業界の低炭素社会実行計画の推進、強化や、IoTを活用した徹底的なエネルギー管理の実施、そして民生部門におけるトップランナー制度を活用した機器の効率改善や新築住宅・建築物における省エネ基準適合の推進、そして運輸部門における燃費改善や次世代自動車の普及など、対策を個別に積み上げておりまして、このような積み上げに
そして、この実績でございますが、直近の数字で申し上げますと、これは第一期、第二期ともうやってきているものがあるわけでございますが、直近の数字で申し上げますと、燃費改善で自動車が四九%、消費電力量の改善でエアコンが三二%、冷蔵庫が四三%、テレビが三〇%、蛍光灯が三五・七%、電子レンジ一〇・五%というように非常に大きな成果を得ております。
トップランナー制度の指定によります製品の改善実績は、自動車、今申し上げた燃費改善でいいますと四九%、消費電力量の改善では、エアコン三二%、冷蔵庫四三%、テレビ三〇%。 こういった過程におきまして、また液晶テレビが生まれる、そしてバックライトのLED化、エアコンでは冷媒の性能向上、冷蔵庫では圧縮機の性能向上といったイノベーションも誕生しております。
さらに、二十三年の見直しにおきましては、全体で平均二四%の燃費改善を求めるとともに、サンルーフなどの装備品追加による燃費悪化を防ぎ、自動車の軽量化を促すため、重い車ほど厳しい基準とし、最も重い区分では四三%の燃費改善を求めるものとしております。 国土交通省では、今後も自動車のCO2削減及び省エネルギー対策に努めてまいりたいと考えております。
さらに、自動車の燃費改善、次世代自動車の普及促進等の自動車単体対策、省エネ・環境性能に優れた船舶の普及促進、道路交通の円滑化の推進、モーダルシフト等の物流の効率化等を推進してまいります。
さらに、自動車の燃費改善、次世代自動車の普及促進等の自動車単体対策、省エネ、環境性能にすぐれた船舶の普及促進、道路交通の円滑化の推進、モーダルシフト等の物流の効率化等を推進してまいります。
地球温暖化対策等の観点から、燃費改善、次世代自動車の普及促進等の自動車単体対策、道路交通の円滑化の推進、自動車から鉄道、海運への輸送手段の転換を図るモーダルシフト等の物流の効率化、公共交通の利用促進、住宅・建築物における省エネの取組強化、低炭素都市づくり等を推進してまいります。 我が国の国際競争力を高めるとともに、地域経済を活性化することも重要な課題と考えております。
地球温暖化対策等の観点から、燃費改善、次世代自動車の普及促進等の自動車単体対策、道路交通の円滑化の推進、自動車から鉄道、海運への輸送手段の転換を図るモーダルシフト等の物流の効率化、公共交通の利用促進、住宅・建築物における省エネの取り組み強化、低炭素都市づくり等を推進してまいります。 我が国の国際競争力を高めるとともに、地域経済を活性化していくことも重要な課題と考えております。
一つは、先ほど委員がおっしゃったように、点検をしなかったら事故の危険性が高まるとか、それから、平成二十一年度に行った調査においては定期点検の整備を実施したものは二%程度の燃費改善効果が確認をされた、それだけランニングコストが安くなりますよ、こういうようなことも含めて、何かそれに対する直接のメリットではなくて、受けることによって得られる安心とかあるいは維持費の削減とか、そういったものをしっかりと定着させていくことが
リストラの怠り、機材変更、時代に合った航空産業になるための先を見越した努力というものが、全日空と、比べるというのは相対的なものでしかありませんけれども、全日空がホテル事業を全部売って、そのお金で機材の変更をやって、そして燃費改善やあるいは小型化に対応していこうとしていたものに比べても、かなりおくれてきたのではないかと思います。
私ども国交省としましては、離島航路あるいは地方のバス路線、こうしたものについては予算補助をまさに動員して支援をするということ、それから、物流コストを安定させるということから効果的な高速道路料金の引下げ、それから燃費改善とか事業の構造改善を進めていただく、そうしたトラック事業者への支援、また資金繰り対策というものを動員しながら、経営の悪影響を少しでも緩和できるように第一次補正、それから第二次補正、それから
次世代自動車に関しましては、この燃費改善、技術開発のコストダウンに加えまして、集中的な導入補助、エネルギー供給インフラの整備等を前提として見込んでおります。 いずれにいたしましても、先月から、総合資源エネルギー調査会の新エネ部会で新エネルギー対策の抜本的強化についての議論を開始したところでありまして、その中でさらなる施策の具体化を進めてまいりたいと思っております。
御指摘の自家用乗用車からの排出量は、一九九〇年度から増加していましたが、燃費基準を強化したことによる燃費改善や自動車のグリーン税制等の効果によりまして、二〇〇一年をピークに減少に転じたということは非常に喜ばしいことでございます。しかしながら、依然として運輸部門の排出量の約五割を占めておりますので、目標達成のため、引き続き施策の着実な進捗を図っていくことが必要であるというふうに思っております。