2012-03-19 第180回国会 参議院 予算委員会 第11号
例えば、ちょっと質問の順序が前後して恐縮ですが、先ほどの次世代燃料電池開発にかかわる規制改革要望は、今何か出ていますでしょうか。
例えば、ちょっと質問の順序が前後して恐縮ですが、先ほどの次世代燃料電池開発にかかわる規制改革要望は、今何か出ていますでしょうか。
並行して、革新的な燃料電池開発、自動車用電池や燃料開発ということもおっしゃっておられましたが、昨日テレビを見て、ニュースを見ておりましたら、日産自動車とNECは十九日、次世代環境対応車に使うリチウムイオン電池の量産を始めると正式発表したと、こういうことでございました。
さきに出されました新・国家エネルギー戦略でも、石油依存度の引下げ課題で新エネルギー産業の確立を目指すとしておりまして、運輸部門での燃料電池開発導入など積極的な推進が掲げられていると思っております。また、アメリカ・ブッシュ大統領、今年一月の一般教書演説でも環境と調和した社会を表明するなどブッシュ大統領もこれを表明しまして、今、正に時代の要請ではないかと思われます。
将来に向けてはこの燃料電池開発も、国としても、積極的に各企業がこの研究開発投資に全精力を傾ける、世界に遜色ない科学技術をどうやって今後の環境政策、エネルギー政策に生かしていくかということを政府としても真剣に考えていきたいと思います。
当省としては、これまで、現在のコージェネレーションにおけるNOx等の環境面やコスト面、供給の信頼度等の課題を踏まえ、燃料電池開発を初めとした環境負荷低減などのための技術開発に取り組むとともに、エネルギー効率のすぐれたものに対して、税制、財投による導入促進策を講じてまいっております。
さらに高効率かつ大規模な燃料電池を開発すべく、現在、炭酸溶融型の燃料電池開発を行っているところでございますが、近い将来かなりの規模で普及していくことを私どもは期待しております。
時間がございませんので、どうぞ小型燃料電池開発とか、あるいはいろいろなそういう燃料電池の開発に向けても、通産省一歩も譲ることなく、従来に増して大臣も頑張っていただいて、この点は日本の将来のエネルギーのためにお願いしたいと思います。我々もまた全力を挙げてこの問題についてはそれぞれ働きかけてまいりたいと思うところでございます。
まず第一に、コジェネレーションの現状と将来の見通しについて、及び燃料電池開発の現状についてお聞きをします。 五十八年十一月の電事審需給部会の見通しによりますと、七十年度まで業務用ビルを中心にしまして、年率五・四%の伸びを予測しているようですが、分散型電源の普及はその計算の中に入っているのでしょうか、入っていないのでしょうか。
このようなのが今、燃料電池開発の経過でございまして、次のページ、六ページを開けていただきますと、先ほど電池の型の御説明を飛ばしましたけれども、種類につきまして表がございます。四つの種類がございます。