2021-05-20 第204回国会 参議院 経済産業委員会 第5号
○礒崎哲史君 今御説明いただいた内容、この水素ステーションもしっかりと進めていくということで、民間企業が集まった形で協議会をつくられていましてね、燃料電池実用化推進協議会ということでつくられておりまして、その協議会から経産省さんの方に対しても様々な要望が出されているというふうに承知をしています。
○礒崎哲史君 今御説明いただいた内容、この水素ステーションもしっかりと進めていくということで、民間企業が集まった形で協議会をつくられていましてね、燃料電池実用化推進協議会ということでつくられておりまして、その協議会から経産省さんの方に対しても様々な要望が出されているというふうに承知をしています。
これは、自動車に使う場合もそうなんですが、電力系統に使う場合も、御案内のとおり今四万円の値段をキロワットアワー当たり二万三、四千円に抑える、こういったことも行っておりますが、低コスト化に向けまして、材料として用いられる白金量の低減などの技術開発に、固体高分子形燃料電池実用化推進技術開発事業として三十一・九億円を投じているところであります。
委員御指摘の二〇一〇年の見通しでございますけれども、燃料電池実用化戦略研究会の見通しによれば、二〇一〇年において、燃料電池車約五万台、定置用燃料電池約二百二十万キロワットというような意欲的な見通しを示しておられまして、そういった中長期的な目標のもとに、その達成を目指して全力で取り組んでいるところでございます。
こういう認識のもとに、経済産業省では一九九九年に産学官から構成される燃料電池実用化戦略研究会を設置いたしまして、二〇二〇年までの展望のもとシナリオを書いて、この実用化、普及に向けて今着々とその手を打っているところでございます。 まず、二〇〇五年ごろまでを技術実証段階と位置づけております。そして、この中で、技術開発と実証試験等を強力に推進していこう、こういうことになっております。
経済産業省でいたしておりますことですが、一九九九年に産学官から構成されます燃料電池実用化戦略研究会を設置いたしまして、これは二〇〇〇年から二〇二〇年までの間、それぞれの段階に応じて、燃料電池の普及、実用化に向けたシナリオとその実現のための課題解決の方向性ですとか、それから技術開発の戦略、こういったものの策定をしているところです。
私どもは、非常にこの燃料電池というのは、将来、御指摘のような観点からいっても非常に大切なそういう新技術だと思っておりまして、一九九九年に産学官から構成される燃料電池実用化戦略会議、これを立ち上げまして、二〇二〇年までを展望いたしましてこの実用化とか普及に向けたシナリオ、そういったものの課題解決に今一生懸命検証し、努力をしているところです。
経済産業省といたしましても、一九九九年に産学官から構成される燃料電池実用化戦略研究会、これを設置をいたしまして、二〇二〇年までの展望の下で、燃料電池の実用化、普及に向けたシナリオとその実現のための問題解決の方向性の提示や技術開発戦略の策定を行っているところであります。
このため、経済産業省では、一九九九年に産学官から構成されます燃料電池実用化戦略研究会、ここで先ほど委員おっしゃったような目標を立てておるわけでございますけれども、これを設置いたしまして、二〇二〇年までの展望の下で、燃料電池の実用化、普及に向けたシナリオとその実現のための課題解決の方向性の提示や技術開発戦略の策定を行っております。
そこで、今まだ実用化開発段階でございますけれども、二〇〇三年から四年ごろの実用化を目指した技術開発が実施されておりまして、燃料電池実用化戦略研究会報告におきましては、二〇一〇年度には、期待される導入目標として、燃料電池自動車が五万台、家庭用等燃料電池が二百十万キロワット、このように想定しております。
これも二〇一〇年までには三倍に高めよう、さらにできたらそれ以上に大きく拡大をしていこう、こういう形で、風力でございますとか太陽光でございますとかあるいは燃料電池、この燃料電池に関しましても、民間が主体となりまして、八十七社で燃料電池実用化推進協議会、こういうものができました。
○河野政府参考人 ただいま先生御指摘になりました、また御引用になりました本年一月に取りまとめられました燃料電池実用化戦略研究会報告、ここにおきましては、燃料電池自動車の燃料選択の現時点における見通しということで、近未来におきましては、ガソリンの車上改質技術が確立された場合には既存の燃料供給インフラが活用できるということで、硫黄等を含まないクリーンガソリンが主要な燃料として選択される可能性が高いという
二〇〇一年一月二十二日に出されました燃料電池実用化戦略研究会報告によれば、我が国は、インフラ投資がかからない点からガソリンを使った燃料電池車の導入を進めておりますが、天然ガスを使って製造される硫黄等の不純物を含まないGTLによる燃料電池車もあわせて同等に導入すべきではないかということを提案したいと思います。
日本では今月十九日、業界横断的に六十五社が参加する「燃料電池実用化推進協議会」が発足。出遅れ気味の日本政府に対し、近く要望をまとめる方針だ。」と、こうなっておるんですね。 私はやっぱりこういうことには思い切って予算を、空にロケットを打ち上げて、たしか二機落ちまして、その金額は千二百億ぐらいかかっているんですよ。
ついせんだっても、今お話しの中に出ておりましたけれども、燃料電池実用化推進協議会、それをサポートする推進研究の組織が発足をしまして、私もそのスタートの会に出させていただいて所管大臣としてスピーチもさせていただきました。
また、あえて御報告させていただきますと、先般、産業界が中心となりまして燃料電池実用化推進協議会というものが発足をいたしました。八十数社、主要なメーカー、これも自動車、機械、素材あるいは電気関係のメーカー、そしてエネルギー関係者、こぞって参加をしております。
私どもの現在の検討状況でございますが、産学官から構成される燃料電池実用化戦略研究会という場で検討を続けてきておりまして、その実用化に向けた課題の抽出と解決の方向性についての検討を行いまして、この一月に報告を取りまとめていただいたところでございます。
また、一つの課題は、例えば燃料電池にどのような燃料を水素源として提供するかということですけれども、こういうことも含めまして、昨年十二月から燃料電池実用化戦略研究会を設置して、各界の方々の御意見を伺いながら戦略の検討を行っているという状況にございます。
また、通産省といたしましても、昨年十二月に燃料電池実用化戦略研究会を設置いたしまして、学界、産業界の有識者の参加を得まして、今後の燃料電池の実用化に向けた戦略の検討を開始いたしております。 何にいたしましても、委員御指摘のとおり、当省といたしましても、産学官の連携のもとでこれらの措置を初めとして燃料電池の実用化に向けて積極的に取り組んでまいりたいと考えております。