1985-02-26 第102回国会 参議院 農林水産委員会 第4号
それによりまして、焼き畑移動耕作等もこれは数百年にもわたって行われていることでありますが、そのテンポが甚だしく早まったということ、あるいは燃料薪炭材の採取がやはり過剰採取、限度を超えたこと、あるいは放牧につきましても、過放牧と言われる再生の限界を超えた放牧になっておる。
それによりまして、焼き畑移動耕作等もこれは数百年にもわたって行われていることでありますが、そのテンポが甚だしく早まったということ、あるいは燃料薪炭材の採取がやはり過剰採取、限度を超えたこと、あるいは放牧につきましても、過放牧と言われる再生の限界を超えた放牧になっておる。
当該の町村長は、すみやかにその引き取りを行い、家屋を流失した者に分配して、罹災住宅、農舎、畜舎等の復旧資材の一部に使用したり、あるいは燃料、薪炭材として活用できるよう処理するということにいたします。
早い話が、今自動車に最も必要な燃料、薪炭というものを地方廳がもつておる。またすべての機關が備わつておる。鐵道局が道路の運送を管理しようということは、私はこれは非常に不便があると思う。つまり末端の機關が備わつていない。あるいは天災とか何とかいうような場合に、輸送をどういうふうにするということも鐵道局では私はうまく行くまいと思います。自動車事務所ができて、全國各府縣を通じてその不便に悩まされておる。
しかし薪炭の供給力は限度があるので、從つて自動車の燃料薪炭を家庭用にまわさねばならない。その代りに自動車用燃料としては、自動車本來の燃料たるガソリンを引きあてるという計畫を立てておると聞いておるのでありますが、はたして安本の計畫通りガソリンの今後の見透しがついておるのでありましようか。
その主たる原因は、家庭における燃料、薪炭が得られないということに相成つておる結果ではありますが、ところが一方考えて見ますと、同じ一トンの石炭を火力用に、つまり火力の發電用に使うのと、これをガス會社に送つてガスにし、又コークスにいたしました效果から考えますと、つまり熱效率と申しますか、利用效率を考えますと、同じ一トンの石炭を火力發電に使われまして、電熱にこれを使われますならば、ガスに使われる效率の約四分
それからもう一つは綜合燃料對策を是非政府に立てて頂きたい、つまり今これは去年から實は配電會社でも、がス會社、それから東京都の燃料薪炭課と相談しまして、そうして冬は薪炭を是非一つ廻して貰いたい。夏は電氣を使つて貰いたい。ガスは朝晩の電氣を非常に使う時間にガスを出して貰いたいというふうな申合せをしたのでありますが、がス會社も生産が非常に減つてしまう。