2012-11-01 第181回国会 衆議院 本会議 第3号
具体的には、千五百三十三体の燃料について、通常の燃料取り出しペースをもとに、通常時よりも低い作業効率や取扱設備の点検に要する期間等も考慮して、二年程度で取り出しが可能と考えられています。 四号機の原子炉建屋、使用済み燃料プールの健全性については、東日本大震災と同程度の震度六強の地震に対しても十分な耐震性があることが確認をされています。
具体的には、千五百三十三体の燃料について、通常の燃料取り出しペースをもとに、通常時よりも低い作業効率や取扱設備の点検に要する期間等も考慮して、二年程度で取り出しが可能と考えられています。 四号機の原子炉建屋、使用済み燃料プールの健全性については、東日本大震災と同程度の震度六強の地震に対しても十分な耐震性があることが確認をされています。
まず、千五百三十三体の燃料について、通常の燃料取り出しペースであれば、一週間当たり二十二体のペースで共用プールに輸送する設備能力があることから、単純に計算すると、約七十週と見込まれます。一年四カ月です。