2021-04-12 第204回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第1号
この目標に基づいて、例えば、三号機の使用済み燃料取り出しが今年二月末に完了をし、また、二〇三一年内に全ての号機で取り出し完了をできるように取組を継続中であります。 燃料デブリの取り出しにつきましても、英国において、取り出しに使用するロボットアームの開発が進むなど、一歩一歩前進をしております。
この目標に基づいて、例えば、三号機の使用済み燃料取り出しが今年二月末に完了をし、また、二〇三一年内に全ての号機で取り出し完了をできるように取組を継続中であります。 燃料デブリの取り出しにつきましても、英国において、取り出しに使用するロボットアームの開発が進むなど、一歩一歩前進をしております。
例えば、今年二月、三号機において使用済燃料プールからの燃料取り出しが完了しております。三号機は燃料デブリも残っており、初めて遠隔操作にて燃料取り出しを実施したものでございます。今後、ここで得られた知見、経験を一号機、二号機の燃料取り出しやその他の廃炉作業に活用していくことが重要であると考えております。
その改訂の具体的な中身は、一、二号機の使用済燃料プールからの燃料取り出し工法、これの修正というものも行っております。それから、燃料デブリの取り出しを二号機から着手するという具体的な手順等を盛り込んでいるところでございます。 また、廃炉の進捗状況であります。
例えばでございますけれども、三号機の使用済み燃料プールからの燃料取り出しが先月、二月末に完了いたしました。また、二〇三一年内に全ての号機で取り出しを完了できるように取組を継続しております。 燃料デブリ、溶け落ちた燃料の取り出しにつきましても、イギリスにおきまして、取り出しに使用するロボットアームの開発が進んでおります。
例えば、三号機の使用済燃料取り出しが、先月末、二月末に完了しております。 使用済燃料につきましては、二〇三一年内に全ての号機で取り出しを完了できるよう、取組を継続中でございます。 また、燃料デブリの取り出しについても、英国において、取り出しに使用するロボットアームの開発が進んでおります。
それで、使用済燃料プールからの燃料取り出しとか、あるいは燃料デブリ取り出しに向けた作業につきましては、事前に立地町を始め各自治体に説明させていただくということとともに、廃炉作業の取組については広報誌などを通じてお知らせをしているという状況でございます。
この中で、進捗管理でありますけれども、これは、中長期ロードマップにおきまして、汚染水の発生量、それから、使用済み燃料プールからの燃料取り出しの時期、燃料デブリ取り出しの時期などについて目標を定めたり、あるいは進捗状況の取りまとめを、これは毎月行っております。
○参考人(小早川智明君) これまでの作業実績から、廃炉・汚染水対策全体としては着実に進んでいるものの、使用済燃料プールからの燃料取り出しの開始時期など一部の工程に遅れが生じております。 先生御指摘の十年遅れにつきましては、一号機の燃料取り出しの開始時期が当初のロードマップ制定時の二〇一七年度から、昨年十二月に改訂されたもので二〇二七年度に変更されたことと認識しております。
最近の主な進捗でございますが、燃料取り出しについては、三号機の使用済み燃料プールからの今年度内の取り出し完了に向けまして、現在、五百六十六体の燃料のうち、百十九体を取り出したところでございます。 また、一、二号機の共用排気筒の解体工事については、地元企業が装置の製作や遠隔操作による作業に取り組みまして、本年五月一日に作業を完了しております。
東京電力福島第一原子力発電所の廃炉に向けて、当面の取組としては、使用済燃料プールからの燃料取り出しや燃料デブリ取り出し、汚染水対策などを行っております。例えば、燃料取り出しにつきましては、三号機では今年四月に取り出しを開始したところであり、また、一、二号機でも取り出し開始に向けて瓦れき撤去等の準備作業を進めております。
また、免震重要棟では、三号機の燃料取り出しに向け、モニターを通じて遠隔で機械の操作訓練を行う様子を視察いたしました。 次いで、原発事故の記憶と記録を残し、事故の反省と教訓を伝えるために、昨年十一月に開館した東京電力廃炉資料館を訪れ、長期にわたる廃炉事業の進捗をわかりやすく発信するための展示施設を視察いたしました。
使用済み燃料プールからの燃料取り出しにつきましては、四号機については既に完了しておりますし、三号機についても開始をしたところでございますが、まだ一号機、二号機につきましては、まだ一号機は瓦れきを取っておる最中でございますし、二号機はどのように取り出すかということの検討を進めている段階でございます。
「もんじゅ」の燃料取り出し作業につきましては、本年八月三十日から作業を開始しまして、昨日二十八日までの時点で五十一体の使用済み燃料を炉外燃料貯蔵槽から燃料池へ移送しているものと承知をしております。 これまで、細かなふぐあいはありましたものの、これらに対処しつつ、安全上の大きなトラブルはありませんで、作業はおおむね着実に進んでいるものと認識をしております。
燃料デブリの取り出しにつきましては、二〇一九年度に初号機の燃料取り出し方法を確定し、二〇二一年内に初号機の燃料デブリ取り出しを開始する予定でございます。取り出しに当たりましては、環境へのリスクを最小化するとともに、作業員の被曝低減に対して最大限の配慮を行いつつ、技術開発に取り組んでまいる所存でございます。
いずれにしましても、機器の故障やヒューマンエラーの発生を低減して、燃料取り出しを安全かつ着実に進めることは事業者の責任でありますし、原子力規制委員会としても、現在までも、もんじゅ廃止措置安全監視チームにおきまして、設備の点検、運転員の訓練ですか、こういったものがしっかり行われていることを確認しておりますので、こういった監視を続けてまいります。
ここからは、機構側にもきょうは御出席いただいておりますので、まず、私が聞いている範囲ですと、七月から、いよいよこの燃料の取り出しにかかるということですけれども、委員の皆さんにも、機構からいただいたポンチ絵をお配りしてありますので、少し、まず、どういった手順で、この炉心からの燃料取り出しを、いつごろから着手をして、どのように行っていくのか、御説明いただけますか。
この燃料取り出し前に「もんじゅ」を視察したいと考えておりまして、現在、それに合わせて地元の方々との意見調整の機会を持ちたいと地元の方へお願いをしているところであります。
四号機につきましては、使用済燃料プールからの燃料取り出しも完了いたしました。また、三号機につきましても、燃料取り出し用カバーの設置が完成をし、今年の秋から燃料の取り出しに向けて準備がなされているという状況でございます。また、汚染水対策として構築されました凍土方式の陸側遮水壁につきましても効果を発揮しているというところでございます。
そうすると、うまくすれば、上のその燃料取り出しも一番早く終わりますから、上のものをしっかりきれいにしますと上からのアクセスが一番早く可能になるんではないかなというふうに考えておるわけであります。 上からアクセス冠水工法によってやる、これが三号機では一番適切ではないかというふうに素人考えでまた考えてしまうわけですが、この辺について、経産省、どういうお考えでおられるか、お聞かせください。
それから、使用済み燃料プールの燃料取り出しにおいては、遠隔操作の設備において、燃料取り出しの中で大きな役割を果たしている。