1947-11-19 第1回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第3号
直轄の大學及び學校附属の病院において醫薬品、燃料等の値上りに伴なつて必要な經費二千五百一萬一千圓を帝國大學に、千百五十四萬三千圓を官立大學に、三百四十三萬四千圓を直轄諸學校に、又松本醫學専門學校の皮膚泌尿器科の拡充に伴つて設備品を購入するに必要な經費五十萬圓を直轄諸學校に追加豫算したのであります。 第九は、直轄の大學及び學校の農場及び演習林の運營に必要な經費であります。
直轄の大學及び學校附属の病院において醫薬品、燃料等の値上りに伴なつて必要な經費二千五百一萬一千圓を帝國大學に、千百五十四萬三千圓を官立大學に、三百四十三萬四千圓を直轄諸學校に、又松本醫學専門學校の皮膚泌尿器科の拡充に伴つて設備品を購入するに必要な經費五十萬圓を直轄諸學校に追加豫算したのであります。 第九は、直轄の大學及び學校の農場及び演習林の運營に必要な經費であります。
昭和十三年には丸善石油とか、あるいは東亞燃料會社、あるいは共同企業會社の各製油所、貯油所が設立されまして、その大規模な石油精製装置と油槽が林のごとく立竝びまして、木材の港がさらに油の港として有名になつた次第であります。
それから御承知のように、未墾地開墾をいたしますと、從來その山野から燃料なり、又は草なり取つておりました人達が、その資源を失うことになる。そこでそれに代えるところの土地を提供する。固よりその場合には山の奥になる。この点はいたし方がありませんけれども、代地においてそういう必要なるものを採取するところの利便を認めよう。
○北村一男君 私は先刻ちよつとお尋ね申上げたのですけれども、この私の一番憂うる点は、自家用薪炭の燃料を採取する薪炭林の使用権設利の場合にいろいろ問題が起ることを厭うたのでございます。それはどういう場合かと申しますると、第一に過大な面積を持つておる者、これは問題はないと思いますけれど、過大……何を以て過大と申しますか、その一つ……。
○北村一男君 只今農政局長の御説明によりますると、先ず山林関係におきましては自家用の燃料関係のところに線を引いて、それ以上に今のところ進む意向が政府にはない。かように解釈して宜しいわけでございましようか。
從つて光熱費の問題も、電力その他の總合的な燃料計畫によつて、それを中心に今の問題を解決していつて、さしあたりはそこに全力を注いで、一應その他の面については、手がまわりかねるというような状況でございます。
新興燃料として決して石炭に劣らぬ、中にはカロリーの點においては磐城石炭以上に優秀なカロリーをもつておる亞炭もあるのである。亞炭を利用する上において、やはり亞炭の研究所あるいは調査所というものが全國に少くとも數箇所必要であると思う。あるいは石炭廳の内部にも、そういう機構があつてほしいと考えております。
ただこの仕事の内容は、御承知と思いますが、大體は中央地方——地方は燃料研究所が主となつておりますが、熱管理士の養成に重點をおいております。その講習會の仕事が大體でございます。そのほかは現地の工場に参りまして、ボイラーのたき方等を指導する公職員の旅費等が大部分でございます。
私は專門家ではないから、その當否は別といたしましても、熱管理をやることによつて、一割五分ないしは二割の燃料の節約は易々たるものだというふうな説を、海野委員などももつているようであります。そこでこの熱管理のために、商工省はどういう施策をしておるのか。またその熱管理のための豫算というものが、どの方面に具體的にどれだけ盛られておるのか。
然るに現在の電力の需給の状態はどうであるかといいますと、休戰後の政府の指導がよろしきを得なかつたために、休戰によつて、産業停止により発生しました多量の余剰電力は、燃料不足の代用として、家庭の電熱や電氣風呂、電氣製塩等に悉く使用し盡されたのであります。
それから單作地帯の燃料事情に應じて、新しく薪炭を七十八萬五千俵、作業用麥わら帽子を二十九萬人分、以上が今日まで相當苦しい中から、安本、商工省、大藏省等々と連絡をして決定した數量であります。ただこれらの報奬物資の中には、すでに現在製品化されているものも相當ありますが、今後生産されるものの一部もはいつておりますので、この點については、できるだけ製品化を急いでまいりたいということでやつております。
この追加額のうち重要な事項につきまして御説明申し上げますと、まず最初に、船舶運營會に關する經費でありますが、公定價格改訂に伴いまして、燃料費等の物件費が増加しましたのと、船員の給與改善に伴いまして人件費が増加いたしましたので、事業運營上生じまする一般損失の補助金の増加として七億二千二百萬餘圓、在外邦人の歸還輸送を行う經費に不足を生じましたので、三億五千四百萬餘圓を追加いたしました。
大體冬になりますと、寒くなりますから、燃料がよけい要るのです。それでありますから、夏分ならば五十ないし五十五萬トンぐらいあればいい石炭でありましたけれども、これからはどうしても六十萬トンないし一番最高七十萬トンぐらいなければ、夏のような運行はできないのです。そこでこの十一月の豫定は約六十萬トンぐらいであつたのであります。
なお第三の末端の配給機構の問題でございますが、これは都市におきましては、從來からありました業者の團體である燃料商業組合を使つて、現在やらしておるのであります。これは政府の特別會計で受け入れた木炭を、これらの統制團體に受け渡しまして、これらの統制團體がそれぞれ通帳によりまして各家庭に配給しておるという實情であります。
○淺利委員 近來東京の燃料事情は、非常に逼迫しておるのであります。それに一方におきましては、統制によつて抑えられておるために、各家庭におきましては、非常に困難を來しておるのであります。どの道、これは政府の力によつて、まとまつたものの運用ができぬとするならば、消費者に對しては、あるいは自分の縁故者とか、あるいは自分の所有地の山の木をたいた炭とかいうようなものは、任意に東京に出荷する。
燃料の消費量にも非常な関係があります。タイヤの生命にも、亦積載量の大小にも、修繕費の多い少いにも重大な影響がある次第であります。即ち道路は自動車事業の全く基盤であり、又経営上におきまして輸送コストを左右するものであることは多言を要しないのであります。
又それによる燃料の供給ということについても非常に大事なことでありまして、この四つが相伴ないましてその國の自動車の発達を促すことであろうと思うのであります。然るに現在御指摘のありましたように、日本の自動車というものは極めて微々たるものでありまして、我が國の交通上から申しましても、運輸の方から申しましても、甚だ心細い状態でございます。
この際お諮りいたしますが、年末の燃料対策が重大問題でありまして、先般電氣委員長、それから農林委員長と、運輸交通委員長、それが会合いたしまして、第二回目のときには私本会議の関係で丹羽君に出て貰つたのですが、小委員を出してくれというのですなあ。
直轄の大學及び學校の附屬病院において、醫藥品、燃料等の値上りに伴つて必要な經費二千五百一萬一千圓を帝國大學に、千百五十四萬三千圓を官立大學に、三百四十三萬四千圓を直轄諸學校に、また松本醫學專門學校の皮膚泌尿器科の擴充に伴つて設備品を購入する等に必要なる經費五十萬圓を、直轄諸學校に追加豫算したのであります。 第九は、直轄の大學及び學校の農場及び演習林の運營に必要なる經費であります。
厚生政務次官 金光 義邦君 厚生事務官 宮崎 太一君 委員外の出席者 厚生事務官 黒木 利克君 厚生事務官 友納 武人君 ————————————— 十一月十四日 健康保險法及び厚生年金保險法の一部を改正す る法律案(内閣提出)(第九二號) 同日 恩給増額に關する請願(唐木田藤五郎君紹介) (第一〇九四號) 北海道民に燃料費補助
從いまして從來商工省の燃料研究所におきまして、亞炭を利用する方法、さらにそれを加工いたしまして、コーライトにするとか、その他のものに利用する方法を研究はいたしているのでございますが、お話にもありましたように、さらに積極的な開發方法等も相當まだ幼稚な點が少くないのでございますから、これを科學的に、能率的に開發するように研究する必要がございますので、明年度の豫算といたしましては、わが國の亞炭の主産地であります
その中で電氣以外の燃料と併用でありまするものが約六百軒でございまして、これにつきましては期間常時電力を送つておらない期間、即ち本年で言いますれば、十月の十六日以後については大体毎月一定日数分の燃料を特配するような手配をしておるのであります。
今日の議題といたしましては、綜合燃料並びに動力対策の取扱に関する件と、それから公報でお知らせいたしました請願並びに陳情の扱いの件について御相談いたしたいと思います。先ず綜合燃料対策関係の取扱に関する件を御報告申上げます。
○政府委員(冨吉榮二君) 只今お述べの如く公衆浴場の電化は、終戰後におきまする著しい燃料不足と、当時相当余力のありました電力事情からして、余剩電力を利用して燃料の節約を図る目的で企図せられたものでございます。最近における電力需給事情の逼迫から、これに対する電力の供給が潤沢でなくなりつつありますことは、私共といたしましては、誠に遺憾と存ずるのでございます。
玄米食を國民がやることによつて、米が二割節約ができるというような御意見もあつたようでありまするが、果して二割の節約になるのか、それがために却て薪炭を沢山使つて、燃料不足のときに、今日それがいいのであるか、どうであるかというようなことも、やはりこれは研究してみる必要があろうと思います。
今日御相談申上げて置きたいことはこの前の委員會のときにちよつと觸れましたのでありまするが、電氣の問題が非常に重大問題化して參つておるのでありまして、この問題につきましてかねがね電氣委員長とも御協議申上げておつたのでありまするが、先般電氣委員長の名義を以ちまして電氣委員會、鑛工業委員會、農林委員會、運輸及び交通の委員會、連合いたしまして燃料竝びに動力の綜合對策について特別な連合委員會を設けて研究いたしたい
燃料がよけい要る。石炭を節約することは、今に迫つておる問題なのでありますが、その點はいかにお考えになつておるのでございましどうか。もう一度お考えをお伺いいたしたいと思います。
公聽会開会承認要求書 一、事件の名称 警察法案(予備審査のための議案) 一、公聽会の問題 警察法案に関し檢討を要求する事項 一、公聽会の月日 昭和二十二年十一月二十六日 右本委員の決議を経て参議院規則第六十二條第二項により要求する 昭和二十二年十一月十三日 治安及び地方制度委員長 吉川末次郎 参議院議長 松平恒雄殿 ………………………………… 綜合燃料
○戰爭犠牲者の負担公平を自由討議の 問題とすることに関する請願(第百 三十二号) ○國会法第三十九條第二項の議決に関 する件(労働委員会委員、斡旋員及 び船員中央労働委員会委員) ○政党法制定反対に関する陳情(第四 百三十九号) ○衆議院議員選挙法中船員不在投票制 度改正に関する陳情(第四百八十九 号) ○政党法制定反対に関する陳情(第五 百九号) ○議員派遣要求に関する件 ○綜合燃料
十一月には家計が黒字になると、ただ耐乏忍苦を説教せられたその結果が、若し米、煙草の値上や、電気、燃料の欠配だけでありましたら、果して國民は政府を、いな政治そのものを信頼し得るでありましようか。働く者の暮しよい政治とか、三合配給とかいう選挙民への公約は、今どうなつておるのでありましようか。
例えば市町村長は、市町村住民の日常生活に最も關係の深い食料及び燃料の生産や配給等についても、全く國の手足としてその末端事務を遂行するばかりでございます。自治團體がみずからの責任において、住民の生活を確保する餘地は殆んどないと稱しても敢えて過言ではないのであります。