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25件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2021-04-21 第204回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第5号

二〇一九年九月に提出された気候変動に関する政府間パネルIPCC特別報告書にも、この海に熱がたまるということに関わって、世界の海面水位は、グリーンランド及び南極氷床から氷が消失する速度の増大氷河の質量の消失及び海洋熱膨張の継続により、ここ最近の数十年、加速化上昇していると書かれていました。そして、IPCCは、地球温暖化海面上昇気候変動との関連を明確に位置付けています。  

伊藤岳

2021-02-10 第204回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第1号

下の方にありますのはそこで報告された幾つかの内容ですけれども、海水熱膨張、あと氷床氷河南極とかグリーンランドですね、そういったものが解けていて海水位が上がってきている。解けているのは極地なんですけれども、その影響を受けるのは中緯度あるいは島嶼国、そういった遠隔地にやってくるというところがあります。  

榎本浩之

2020-02-25 第201回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号

これは、鋼鉄の五分の一の軽さ、そして五倍のかたさ、さらには低熱膨張性がガラスの五十分の一ということで、しかも、植物由来ですから、非常に体にも優しいという素材です。  これを今、各社、各国、開発にしのぎを削っているわけですけれども、私の地元であります四国中央市、紙の町、ここでも研究開発が進んでいます。  

白石洋一

2005-02-18 第162回国会 衆議院 予算委員会 第15号

だから、これは一つは、その結果として、重量が大きくて、形状が複雑で、熱膨張したり熱収縮したり、電磁力に耐える構造にすることなどから、相互剛構造とせざるを得ない。したがって、重量軽水炉の十倍以上になってくるという問題があるんです。  二つ目に、システムが複雑に絡み合いますから、相互独立性がないために設計が複雑になり、設計製作、据えつけ、保守などの費用が随分高くなるんです。  

吉井英勝

2002-07-23 第154回国会 衆議院 決算行政監視委員会第二分科会 第4号

私も以前取り上げたことがありますが、まず、軽水炉に比べて重量が大きくて、熱膨張、熱収縮電磁力に耐えるために、相互剛構造にせざるを得ないという問題がこの装置の特性としてあります。システムが複雑で相互独立性がないために、設計とか製作とか据えつけとか保守、このコストがうんとかさんでくるという問題もあります。

吉井英勝

2001-03-01 第151回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

そのために、熱膨張したり熱収縮とか電磁力に耐える構造にするというところから相互剛構造にせざるを得ない。だから重量は大体軽水炉の十倍ぐらいかかる。それから、システムが複雑に絡み合うものですから、相互独立性がないために設計が非常に複雑になる。これは、設計製作、据えつけ、保守などの費用が非常に高くなるというものなんですね。三つ目に、プラントを構成するシステムの種類が、軽水炉に比べて約二倍も多い。

吉井英勝

2000-08-09 第149回国会 参議院 経済・産業委員会 第2号

さらに、原子炉運転に伴う熱膨張あるいは収縮で既に裂け目ができていたところに震度四のレベルの地震の揺れで破断が生じたとされている。それで、破断した細管は一九七九年の運転以来二十年以上取りかえられていない、そういうふうに言われているわけでありますけれども、原発は運転から二十年ほどするとトラブルが増加するとも言われている。

加藤修一

2000-02-22 第147回国会 衆議院 予算委員会 第11号

そのシャブコンなど過去の問題もそうなんですが、私は同時に、通常の軽水炉において、ウランを燃やすときと、ウラン燃料とプルトニウムの混合酸化物燃料を燃やすときでは、まず事故発生時の放射能汚染の危険の度合いが全く異なるという問題もありますが、原子炉で使うときの燃料核反応の違い、熱伝導度の違い、熱膨張や融点の違いなど、条件が全く異なってくるわけです。  

吉井英勝

1999-08-10 第145回国会 衆議院 科学技術委員会 第12号

今回のトラブルプラント全体の高経年変化あるいは老朽化という問題としてとらえるのは必ずしも適当ではないと思われますけれども、今までの調査の結果、熱疲労一つ原因であり、それが非常に複雑な応力があったということでございますので、先ほどの熱膨張にかかわります熱交換器のずれがあったかなかったかというような点を含めた調査、いわゆるその他の応力調査などを含めまして、単なる水漏れ検査だけでいいのか、その他の

稲川泰弘

1999-08-10 第145回国会 衆議院 科学技術委員会 第12号

先ほど、他の熱交換器にない一つの要因として、熱膨張三段ある熱交換器の一番下が固定されていたのではないか、こういうことが挙げられました。二段目は当然、熱膨張してそれがずれる。三段目はずれない。ずれようと思ってもずれないわけですから、それをつないでいるエルボーに物すごい特殊な力がかかる、これは容易に想像できることです。  

斉藤鉄夫

1999-07-01 第145回国会 衆議院 科学技術委員会 第11号

これは溶けることはないということで、そうすると、あとは、熱膨張であちこちにぶつかったり干渉したりして、それで変なことが起こらぬかというのがその次の視点になるわけでございまして、当時の設計では、壁との干渉を防ぐという意味での設計温度というものが示されていたわけでございます。壁との干渉がまず起こるというのは全面加熱のときでございますから、これは大漏えいでございます。

佐藤一男

1998-04-01 第142回国会 衆議院 科学技術委員会 第5号

したがって、当時、我々がスプレー火災で高温になるということの実験をやった目的は、鉄板温度が上がる、そうした場合に大量に漏れて鉄板熱膨張する、そういうことによって原子炉建物等が破壊されるというようなことを評価するために鉄板温度は評価しておるわけでございまして、問題の新しい知見というのは、そういう化学的な反応による腐食があったかどうかということが最大のポイントでございますので、穴があいたかどうかというのは

菊池三郎

1996-04-10 第136回国会 参議院 科学技術特別委員会 第5号

一つは、ナトリウムの流れに対する強度あるいは熱膨張に対する強度、こういった強度を十分に持つということ。二点目は、よく言われますカルマン渦による振動に耐えること。それから三点目は、スーパーフェニックスでもございましたが、溶接部からナトリウム漏えいが起きないようにすること。この三点を主要点として設計を行ってまいりました。これは常陽で行ったことと全く同じでございます。

大石博

1992-04-14 第123回国会 衆議院 決算委員会 第3号

設置許可時の安全審査というやり方の問題になってくるかと思いますけれども、基本設計、それからまた基本的設計方針妥当性、こういったものを国は判断するという手続を行うわけですが、二次主冷却系配管につきましては、格納容器貫通部において熱膨張による変位を許す構造とすることとしまして、施設全体の基本設計もしくは基本的設計方針妥当性といったものを国が確認しておるところでございます。

坂内富士男

1992-04-14 第123回国会 衆議院 決算委員会 第3号

この二次系の、二次主冷却系配管熱膨張問題でございますが、細かく申しませんが、このいわゆる二次系の配管が一部予測と異なる方向に変位したということでございまして、その主な原因につきましては、動燃事業団調査によれば、配管格納容器貫通部に設置しました伸縮継ぎ手、俗にベローズというふうに言っておりますが、それのばね定数設計上期待していた値よりも大きかったということが主な原因でございます。

坂内富士男

1990-05-30 第118回国会 参議院 環境特別委員会 第3号

そして、その結果海面上昇でございますが、何らの対策をとらないで今の状況が続きますと、温度上昇に伴いまして海洋熱膨張それから陸氷の溶融が生じまして海面上昇する。この見通しでございますが、来世紀にかけまして十年間に約六センチメートル、これも誤差がございまして三センチないし十センチの誤差を伴う、その割合で上昇するであろうということを言っております。

安原正

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