1978-04-14 第84回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第6号
その範囲内で御説明いたしますると、先ほど爆風圧あるいは熱線効果が抑えられておるということを申しましたけれども、資料によりますると、爆風圧の方は、現有の「ランス」の五十キロトンの核弾頭に対比いたしますと、一キロトンの中性子弾頭の場合に、この範囲が「ランス」の場合に二千二百メーターという半径と言われておりまするところが二、三百メーターである、大体十分の一ぐらいになる。
その範囲内で御説明いたしますると、先ほど爆風圧あるいは熱線効果が抑えられておるということを申しましたけれども、資料によりますると、爆風圧の方は、現有の「ランス」の五十キロトンの核弾頭に対比いたしますと、一キロトンの中性子弾頭の場合に、この範囲が「ランス」の場合に二千二百メーターという半径と言われておりまするところが二、三百メーターである、大体十分の一ぐらいになる。
それを爆発効果、熱線効果、レントゲン効果——放射能ですね。そういうように区別してお答えすることはできませんか。