2008-03-27 第169回国会 参議院 環境委員会 第3号
御指摘のとおり、小児や高齢者につきましては、体温調節機能が成人よりも劣っている、成人よりも低いということで、熱波等による熱中症発症のリスクも高いということを知られているところでございます。
御指摘のとおり、小児や高齢者につきましては、体温調節機能が成人よりも劣っている、成人よりも低いということで、熱波等による熱中症発症のリスクも高いということを知られているところでございます。
地球環境の現状については、連日のように世界各地で、洪水、干ばつ、熱波等の異常気象の報道がなされています。 九月中旬に上陸した台風十三号は、最大瞬間風速七十メートルという観測史上かつてない強風を記録し、竜巻や暴風雨により死者九名を含む甚大な被害をもたらしました。一昨年は、平年を大きく上回る十個もの台風の上陸が観測されています。
地球環境の現状については、連日のように世界各地で、洪水、干ばつ、熱波等の異常気象の報道がなされています。 九月中旬に上陸した台風十三号は、最大瞬間風速七十メートルという観測史上かつてない強風を記録し、竜巻や暴風雨により死者九名を含む甚大な被害をもたらしました。一昨年は、平年を大きく上回る十個もの台風の上陸が観測されています。
現在は、御承知のように低卵価が一月以降、三月は若干持ち直しましたが、八月まで大変長く続きまして、たしか八十数億円の価格安定のための補てんをいたしておりますし、それからえさにつきましては、御承知のようにアメリカの熱波等も原因がございまして、いまえさが上昇してきて、正規の基金に加入をいたしておりますれば、その補てんによりましてえさの値上がりが大変抑えられる事態になっておるわけでございます。
特に大豆の禁輸問題は私ども非常に手痛い経験でございましたので、これは毎年のようにアメリカにもその問題についていろいろ意見を聞いておりますし、今回の米ソ穀物協定に関連をいたしまして、また、最近アメリカにおきましても、熱波等によりまして大豆、トウモロコシの減産があるという事情を踏まえまして、先般、十六日に日本とアメリカの間で穀物の定期協議をやったわけでございますが、その際におきましても、アメリカ側の安定供給
いまも指摘したように、熱波等の理由で、アメリカ側に依存する大豆の値上がりは逆にわが国の消費者にはね返ってくるわけです。大豆油だとか、納豆だとか、豆腐だとか、みそ、しょうゆ、すべてその原料であるアメリカ産大豆の高価格がはね返ってくる。そういうことが結果として起こり得る。供給は皆さんの努力で今後アメリカとの交渉の中で保証されてきたとしても、高い穀物を買わされることになってはいけない。
○森実政府委員 ただいま御指摘もございましたように、昨年の熱波等の異常気象を中心とした輸出国アメリカの単収の急速な低下、それからソ連の凶作による大量買い付け等が背景になりまして夏以降価格が急騰いたしまして、結局濃厚飼料の価格を引き上げざるを得ない状況になったということは御案内のとおりでございます。
まず、現時点での世界の穀物の需給状況でございますが、先生おっしゃいますように、昨年一九八〇年は米国の熱波等による飼料穀物等の被害もございましたし、ソ連の連年不作、さらには中国の不作等もございまして、わが国を含めまして世界各地で異常気象による農作物の被害が見られたわけでございます。
あるいはまたアメリカなどにおきましては御承知のとおり熱波等によりまして、言うなれば世界の食糧生産の状況はきわめて窮屈な方向に追い込まれておる、かように申し上げまして言い過ぎでないと思うのです。一九八〇年のFAOの公表等によりましても、十四億二千万トンという穀物生産の二年連続減産を示しておるという状況からいたしましても、決して楽観できる状況でないことは御承知のとおりであります。
まずアメリカでございますが、卸売物価につきましては、何分にも熱波等の天候不順の影響がございましたので、なお高水準でございます。最近九月の指標を見ますと、前年比で一二・八%という状況にございます。他方消費者物価でございますが、ことしの四―六月期が前年同期比で一四%という高い水準にございましたが、その後落ちつきを見せておりまして、ことしの九月には前年比で一二・七%、一三%を切る状況にございます。