運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
17件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

2015-12-08 第189回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第8号

表現が大変難しいので恐れを知らずに平たく言わせていただきますけれども健全性評価をするために最も熱影響の大きいサンプルを本来はチェックしなければならなかった、だけれども、示されたものが最も大きいものではなかった、それを指摘したんだけれども、それが直されていない、正しい評価ができないということで再度の評価が必要だったということを、きのう説明を受けております。  

高橋千鶴子

1980-03-18 第91回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第4号

それからさらに、応力水環境、材質のさっき言いました三つの要素を考慮した実際規模に近い総合試験が行われなければ、現在実用化されている原子炉現象にすぐに適用するわけにいかぬ、そういう点で原子力工学試験センターでも、溶接部等熱影響部信頼性実証試験総合模擬試験が五十五年度から行われることになっているそうで、そういう点では、この重要な応力腐食割れ問題は、まさにこれからが本格的な実験段階だとわれわれ考えているのですが

瀬崎博義

1978-04-25 第84回国会 衆議院 決算委員会 第9号

たとえばセンターの場合には耐震実証試験バルブ実証試験燃料集合体実証試験ポンプ実証試験溶接部分熱影響部分実証試験、こういうようなことをやって、原研の内容を調べてまいりますと、冷却材喪失事故実験あるいは反応度事故実験燃料体に関する研究、国際協力内容はそういうふうに大まかに分けてありますが、それに対する予算措置はどうなっているのですか。それらを含めた全体の予算はどうなりますか。

村山喜一

1975-06-19 第75回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第12号

一昨年になりますか、私は美浜にも私ども所属党調査団の一員として行ったことがあるのでございますが、この蒸気発生器細管の上部にある揺れどめのためのストラップ細管との関係で一その部分が非常に熱影響を受けやすい、そのために腐食して穴があいた、そういう説明をしておりました。

八木昇

1975-06-05 第75回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第8号

ちょうど溶接しましたところの、溶接部熱影響を受けます幅が溶接部の両側に幾分かございます。その熱影響を受ける部分にクラックが発生をしておるわけでございます。これは外見から見ますとはっきりしませんので、超音波試験等で確認したわけでございますが、今度は実際にその部分を切り出しまして、金属組織等について顕微鏡等で十分に調べたわけでございます。

中村守孝

1974-11-12 第73回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第5号

高橋説明員 なぜバイパス配管溶接部だけを検査したかという御質問でございますが、ドレスデンの例、クォードシティーの例、あるいはミルストンの例等、すべて溶接部あるいは溶接の際に熱影響を受ける部分について生じたトラブルでございまして、そういう観点からバイパス配管溶接部、これは実は二十四カ所ありますが、その部分を中心にその前後を調査いたした次第でございます。

高橋宏

1974-09-11 第73回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会 閉会後第1号

曲げ加工した細管ストラップ部内にある箇所では、蒸気発生器二次側」——これは細管外側のことでございますか、——「の蒸気と水の混合体流動が局部的にさまたげられ、熱影響を受けやすいこと。」、もう一つは「上述のストラップ部では蒸気発生器器内水に混在する微量の物質および水質管理のために注入した薬品が濃縮されやすく蒸気発生器細管の表面が化学的腐食を受けやすいこと。」

浜本万三

1974-05-31 第72回国会 参議院 商工委員会 第20号

説明員井上力君) 御指摘美浜発電所の第二号機の燃料棒の曲がりの問題でございますが、通産省といたしましては、本件に対しまして原子力発電技術顧問会意見も参酌いたしまして、燃料棒が曲がりまして接触することによる熱影響についての公表されている十分な実験等がないということ、及び曲がり燃料棒の照射の試験等に関するデータも報告されておらないということで、接触するおそれのある燃料を炉内にとどめておくことは安全上好

井上力

1974-04-25 第72回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第12号

それから、こういったことで前回の調査をやったわけでありますが、今回の蒸気発生器燃料棒事故原因は何か、こういうことでございますが、今回の蒸気発生器減肉原因は、先ほど申し上げましたような調査に基づきまして、蒸気発生器二次側の蒸気、水の二相流体流動が局部的に妨げられる、そういうことで、熱影響によるものではないか、そういうふうに推定されておりますが、先ほどのように、さらに減肉現象の解明のための実験

井上力

1974-03-25 第72回国会 参議院 予算委員会 第16号

政府委員岸田文武君) 原子力発電技術顧問会意見もいろいろ参酌をいたしましたわけでございますが、私どもといたしましては、さきにも申しましたように、燃料体が曲がって燃料棒同士が接触することによる熱影響について公表されている十分な実験がないこと、それから曲がった燃料棒を取り出してそれ自体を解析をするというような面でのデータもまだ十分でないというようなことから、接触するおそれのある燃料を炉の中にとどめることは

岸田文武

1973-07-19 第71回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第24号

児玉説明員 ただいまの御指摘の点でございますけれども通産省といたしましても、その細管漏洩事故原因につきまして、原子炉技術顧問会にその審議をお願いいたしましていろいろ御検討いただいたわけでございますけれども、それによりますと、第一には、構造上ふれどめがございますけれども、そのふれどめと細管の間の流体が渦を巻きまして、そのため熱の伝達が十分でないところがございまして、そういうところが熱影響を受

児玉勝臣

1973-06-22 第71回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第5号

段階では原因としては二つ考えられておりますが、一つは、蒸気発生器細管の管が曲がっている部分、いわゆる曲管部分でございますが、曲管部が、細管の振れどめ——ストラップと申しておりますが、そのちょうどストラップ部分曲管部がかかっているものにつきまして、蒸気発生器右側、これは細管外側になりますが、蒸気発生器右側蒸気と、水の流体が二相あるわけですが、その二相の流体流動が局部的に妨げられまして熱影響

和田文夫

1973-06-20 第71回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第18号

その原因はいろいろのことが考えられますが、蒸気発生器細管の曲がっている部分がありまして、ストラップと称して細管の振れどめがありますが、そこの部分がどうも蒸気発生器の二次側の蒸気あるいは水の二相流体流動が局部的に妨げられまして熱影響を受けやすいというようなことが考えられましたので、それに該当する分を、さっき先生おっしゃったような、今後の運転の信頼性を確保するために約二割程度盲栓工事を実施しているのが

和田文夫

1973-06-20 第71回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第18号

和田説明員 先ほど申し上げましたように、第一回の定検から、先生のおっしゃいますように約六カ月で細管漏れ事故発生して、修理のためとめたわけでございますが、第一回の定検のときにいわゆる渦流探傷装置によるチェックをしたかどうか、私先ほど申し上げたように、いま現在ここの段階では、ちょっと知りませんので何とも申し上げられませんが、こういう事故につきましては、これはもういろんな熱影響でございますとか、そういうことで

和田文夫

1973-06-20 第71回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第18号

蒸気発生器細管の状況でございますとか、あるいはその細管減肉の位置でございますとか、あるいは事故後いろいろ実施した試験等から、現在では、さっきちょっと申し上げましたが、蒸気発生器細管の曲がっている部分がございますが、そこにいわゆる細管の振れどめ、ストラップというのがございますが、その中にあるものについて、蒸気発生器の二次側の蒸気と水の二相流体流動が、局部的にストラップがあるために妨げられまして、熱影響

和田文夫

  • 1