2014-02-26 第186回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
我が国は、ホスト国としてその運営に貢献するとともに、この活動の重要性に鑑みまして、熱帯木材生産国において環境に配慮した伐採方法の普及を図る、こういったプロジェクトなど各種プロジェクトに拠出をするなど、積極的な支援を実施してきております。 また、公募ポストであったわけですが、事務局次長に林野庁のOBの方が就任をしているところであります。
我が国は、ホスト国としてその運営に貢献するとともに、この活動の重要性に鑑みまして、熱帯木材生産国において環境に配慮した伐採方法の普及を図る、こういったプロジェクトなど各種プロジェクトに拠出をするなど、積極的な支援を実施してきております。 また、公募ポストであったわけですが、事務局次長に林野庁のOBの方が就任をしているところであります。
その活動の重要性に鑑み、我が国はホスト国としてその運営に貢献してきたほか、熱帯木材生産国における各種プロジェクトなどへの最大拠出国として積極的な支援を実施しているところであります。 今後も、ITTOの本部運営及び世界各地での活動にできる限り支援をしていくというふうに考えております。
それで、ではどのような課題を今抱えているかということでございますけれども、熱帯木材生産国においての法整備の不備、それから無秩序な開墾や違法伐採の存在、行政機関の実施能力の不足、そういうふうな困難を克服して、いかにして熱帯林の持続可能な経営を促進していくかということが課題でございます。
我が国は、世界最大の熱帯木材輸入国であり、我が国がこの協定を締結することは、熱帯木材の安定的な供給の確保に資すること、開発途上にある熱帯木材生産国の経済発展に貢献すること、熱帯林の保全に寄与すること等の見地から有意義であると認められます。 よって、ここに、この協定の締結について御承認を求める次第であります。
交渉での主な争点といたしましては、協定中に二〇〇〇年目標を規定するか否か、それから同協定を規定する場合、目標実施のための資金はどうやって確保していくのか、また同協定の導入によって熱帯木材生産国のみに不利とならないように協定の対象に温帯林も含めるべきかどうかといった問題がございました。
他方、現在御審議いただいておりますもとになるITTOは、熱帯木材の国際貿易の発展を図りまして熱帯木材生産国の輸出収入の増加及び消費国への供給の安定を確保することを目的としておる商品協定の実施機関でございます。
我が国は世界最大の熱帯木材輸入国であり、我が国がこの協定を締結することは、熱帯木材の安定的な供給の確保に資すること、開発途上にある熱帯木材生産国の経済発展に貢献すること、熱帯林の保全に寄与すること等の見地から有意義であると認められます。 よって、ここに、この協定の締結について御承認を求める次第であります。
まず、千九百八十三年の国際熱帯木材協定は、研究開発等の事業の実施を通じて熱帯木材生産国の輸出収入の安定を図ることを目的とするものでありまして、国際熱帯木材機関の設立、事業活動を実施するための手続等について定めております。
この協定は、研究開発等の事業の実施等を通じて熱帯木材生産国の輸出収入の安定を図ることを主たる目的としております。我が国がこの協定を締結することは、消費国である我が国にとっても利益をもたらすとともに、開発途上にある熱帯木材生産国の経済発展に協力する等の見地から有意義であると考えられます。 よって、ここに、この協定の締結について御承認を求める次第であります。
この協定の目的である熱帯木材生産国の輸出収益の安定と消費国への供給の安定の確保、これは当然でございますが、安定的な供給という点から見まして現実に今何が障害になっているのか、どう理解されているのか、当局の御所見を伺いたいと思います。
この協定は、研究開発等の事業の実施等を通じて熱帯木材生産国の輸出収入の安定を図ることを主たる目的としております。我が国がこの協定を締結することは、消費国である我が国にとっても利益をもたらすとともに、開発途上にある熱帯木材生産国の経済発展に協力する等の見地から有意義であると考えられます。 よって、ここに、この協定の締結について御承認を求める次第であります。