2021-05-10 第204回国会 参議院 予算委員会 第18号
これまでも長崎大学は熱帯医学研究所を中心に国内有数の感染症研究の拠点として多くの実績がありますが、今後、BSL4施設等を活用して新型コロナウイルス感染症を含む様々な関連研究等を更に推進することを大いに期待をしております。
これまでも長崎大学は熱帯医学研究所を中心に国内有数の感染症研究の拠点として多くの実績がありますが、今後、BSL4施設等を活用して新型コロナウイルス感染症を含む様々な関連研究等を更に推進することを大いに期待をしております。
長崎大学熱帯医学研究所は、熱帯病の中でも最も重要な領域を占める感染症を主とした疾病の研究を世界的な視野に立って行っておられますが、令和三年三月から感染症共同研究拠点研究棟の建設工事に着手とありました。
○高橋光男君 公明党はこれまで、国立感染研だけでなく、国立国際医療センター、また国立衛生研究所、熱帯医学研究所、長崎大学などの関係機関との連携強化を要請してきました。現状はどうなっているのでしょうか。
特に、熱帯由来の病原体が我が国に侵入してきた場合、例えば長崎大学には先ほど申し上げた熱帯医学研究所もあり、BSL4施設もあり、そして長きにわたり、「風に立つライオン」という映画でも紹介をされましたけれども、ケニアとも長きにわたり拠点を設置していわゆる学術的にも連携をしてきた背景もありますので、病原体だけを扱うのではなく、患者さんが発生した場合には患者さんを受け入れることができる体制の整備が必要でありまして
先生お話ありましたように、長崎大学の熱帯医学研究所におきましては、熱帯医学、国際保健学分野における研究、教育、国際協力の各領域での事業を積極的に推進しているところでございます。
そうなりますと、先ほど宇波次長から御答弁いただきました、例えば感染研に三百六十一名増員をしていただいているわけでありますけれども、スペースがどうかという問題もありますし、熱帯医学研究所が行っているような感染症の知見というのはほぼない状態でありますので、例えばですけれども、感染研だけに配置をするのではなくて、熱帯医学研究所や長崎大学において研究や臨床に従事させるなどして、東西の感染症拠点である国立感染症研究所
国立感染症研究所等に病原体の情報を集約すると定めたことを評価しますが、感染症法や食品衛生法に定められていない、例えば熱帯感染症の蔓延のおそれがある場合、知見が十分な熱帯医学研究所に病原体の情報を集めることが有効な場合もあると思われ、法改正が熱帯医学研究所との連携も含むのか、厚生労働大臣の見解を伺います。
今回、六百二十三名という多くの乗務員の方の検体採取、そして陽性、陰性の判断がわずか四日弱でできましたのは、長崎大学の熱帯医学研究所という研究所の全面的な支援、そして自衛隊の皆様が検体採取に御協力をいただいたお力だったと思っております。また、この陰性、陽性の判断につきましては、PCR検査ではなくて、長崎大学が開発しました蛍光LAMP法の器材を使いまして行ったということでございます。
幕末期にオランダ人医師ポンペが開設した長崎医学伝習所は現在の長崎大学医学部に受け継がれまして、戦時中から本格的に取り組まれていた感染症の研究は、一九六七年の熱帯医学研究所へと発展をいたしまして、今や長崎大学は感染症における国内外の教育研究拠点となってきております。
長崎大学熱帯医学研究所国際保健学分野の山本でございます。 今日は、ミレニアム開発目標の達成状況と我が国のODAの役割ということで少しお話をさせていただきたいと思います。(資料映写) 本日の話の流れでございます。
本日は、長崎大学熱帯医学研究所国際保健学分野教授山本太郎君及びソニー株式会社CSR部統括部長冨田秀実君に参考人として御出席をいただいております。 この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多忙中のところ当委員会に御出席をいただき、誠にありがとうございます。
政府開発援助等に関する調査のため、来る三月十日午後一時に、参考人として長崎大学熱帯医学研究所国際保健学分野教授山本太郎君及びソニー株式会社CSR部統括部長冨田秀実君の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
二〇〇三年にSARSという新しい感染症が全世界的に流行したものですから、省庁が連携してプロジェクトをつくっていただいたというふうに伺っておりますけれども、最終的には、文部科学省から新興・再興感染症研究拠点形成プログラムというものが二〇〇五年に発されまして、当初は、東京大学の医科学研究所が中国、それから長崎大学熱帯医学研究所がベトナムのハノイ、それから大阪大学の微生物病研究所がタイの私が前におりました
いですので、どうしてもその影響というのは言葉の意思の疎通という面で私は非常に大きいと思いますし、感染症関係ですと、例えばフランスですと、パーセントはちょっと今、正確に覚えていませんが、パスツール研究所というのは半官半民だと思いますが、そのパスツール研究所が至るところに、東南アジアを含めてございましたので、そういうものを非常にまたうまく使いつつあるし、それから、イギリスの場合には、オックスフォード大学の熱帯医学研究所等
私の母校であります長崎大学も熱帯医学研究所がありまして、アフリカやアジアに多くの学生が行っておりますが、そういった学生はかなり感染症が専門的に強くなりまして、臨床の現場でもかなり活躍をしております。
一日目は、長崎県より保健福祉行政及び介護保険への取り組みにつきまして概況説明を聴取し、意見交換を行った後、長崎大学において原爆後障害医療研究施設及び熱帯医学研究所を視察いたしました。
このため、自衛隊の施設、これは陸上自衛隊衛生学校あるいは自衛隊中央病院、防衛医科大学校、こういった施設におきまして情報の集積並びに研究を行っており、さらに平成五年度から、海外、国内の熱帯医学を専門にしている施設、これは米軍のウォルターリード陸軍病院熱帯医学研修課程とか、ハワイにございますトリプラー陸軍病院感染症内科、こういった専門施設、また国内におきましては長崎大学の熱帯医学研究所、こういった専門施設
同大学では、大学の概要と教育、経済両学部の大学院設置構想の説明が行われた後、海洋生産科学研究科設置と熱帯医学研究所の国立大学共同利用機関への転換の要望がございました。 次いで、ホールン、ブルーメンタム等のオランダ都市をそっくり再現した長崎オランダ村を視察した後、佐世保工業高等専門学校を訪れました。
私は、国際協力事業団を代表する参考人として本日出席しているわけでございまして、日本の円借款あるいは経済協力全般についてコメントする立場にはございませんが、例えば技術協力に限定して申し述べさせていただきますると、例えばフィリピンに対する技術協力の案件の中で熱帯医学研究所に対する協力というものがございます。
例えば熱帯医学研究所等はかなりの大きな成果を上げておりますし、それから上水道、水道を引きます工事、これは円借款及び最近は無償資金協力でもやっておりますが、我が国の協力によりまして、水道が引かれた途端にその地域のコレラの罹病者がなくなるという効果を生みましたり、小学校に上水水道及び簡易簡便な手洗いと申しますか、そういうものを設けるというプロジェクトをやっておりますが、それができ上がった途端にその学校では
例えば熱帯医学研究所、フィリピン工科大学における総合技術訓練センター、あるいはパンダバンガンの林業開発、ボホール農業開発等々多岐にわたっております。中でも、例えばパンダバンガンの林業開発プロジェクトは、昭和五十一年以来続いているもので、造林及び技術者の養成に着実な成果をおさめております。
それで、これに対する免疫血清がかつて船舶振興会の援助で東京大学でつくられた、馬の血清でつくられていたわけですが、その血清の残量が非常に少なくなってきている、こういうこともございますし、また従来、日本の本土では、たとえば神戸大学に熱帯医学研究所がございますし、長崎大学にも熱帯医学研究所がございますけれども、今日、本土での熱帯病の診断というものは、私はどうも現在の医学部では非常にむずかしいのではないかということを
しかも、私ここに長崎大学の熱帯医学研究所の業績で、文部省の五十三年度の科学研究費補助金(研究成果刊行費)をもらっておる宮田先生の本があるのです。これは正規の報告書でございますが、「寄生原生動物 その分類、生態、進化」という、非常にむずかしいものですが出ております。
○政府委員(梁井新一君) 先生御指摘のとおり、昨年のマニラにおきますUNCTAD総会におきまして、総理が人づくり協力と申しますものを国づくりの基礎として重要であるということをおっしゃったわけでございますけれども、五十四年度、昨年度の予算におきましては私どもASEAN地域が多いわけでございますが、フィリピン、インドネシア、タイ等におきまして、たとえばフィリピンに熱帯医学研究所をつくる。
現に私の手に入れた資料によりますと、鹿児島大の熱帯医学研究所と、そして奄美大島診療所の合同集団検診の結果によりますと、次のような結果が出ております。