2017-04-18 第193回国会 衆議院 環境委員会 第12号
その後の質問、二つ目に行きますけれども、栃木県は、その時点で別の熱利用施設、ボード工業等がないのに、なぜチップ工場を着手させたのか。先ほどは、あったということでありますけれども、ですから、どうしてもこれを、あったということを証明しない限り、疑いは晴れないわけです。
その後の質問、二つ目に行きますけれども、栃木県は、その時点で別の熱利用施設、ボード工業等がないのに、なぜチップ工場を着手させたのか。先ほどは、あったということでありますけれども、ですから、どうしてもこれを、あったということを証明しない限り、疑いは晴れないわけです。
○三浦政府参考人 議員から御質問いただきまして、改めて私ども、栃木県から聞き取りを行いましたけれども、事故繰り越しを行った時点では供給を見込める別の熱利用施設などが確かに存在したことから事業を実施したというのが栃木県の回答でございます。
では、もし、確かに別な熱利用施設、ボード工業等があったなら、原木集め、当初の補助決定、二億二千万ですよ、何で全部出してやらないんですか。一年分しか出さなかったんですよ、一億一千三百万しか。 ですから、もし本当に別な熱利用施設、ボード工業等があったら、二億二千万分までちゃんと出してやったらいいじゃないですか。ないから出せないんじゃないですか。どうですか。
あるいは、別な熱利用施設、ボード工業等がなければ、公文書偽造、私文書偽造で補助金詐取罪にも当たりますよ。これだけの大きな罪が隠されているんだ、そういうことになっていっちゃうという危機感が全く栃木県にもない、林野庁にもない。これは本当にゆゆしき事態だと思いますよ。
平成二十七年十一月から、栃木県の環境森林部の出先機関である県西事務所の所長等に私は直接伺って、この事故繰り越し書に書いてある別な熱利用施設、ボード工業等はどこかと聞いても、全く答えることができませんでした。その後、約半年たって、平成二十八年の四月二十五日、改めて県西事務所の所長等を訪ねて伺いましたけれども、またこれもわからないということで、疑念が深まりました。
○福田(昭)委員 部長、地元の反対を押し切ってでも、もし別な熱利用施設、ボード工業等があればチップ工場を稼働できるんじゃないですか。しかし、今まで別な熱利用施設、ボード工業等がないから稼働していないんですよ。今度ぜひチップ工場を稼働したいから説明会を開かせてくれと言うんですよ。とんでもないという話ですけれども。 これまたトーセンの弁護士が振るっているんですよ。
現在、主に未利用間伐材を活用した発電施設は約三十か所、木質バイオマスの熱利用施設は約二千か所稼働しているところでございます。
このため、農林水産省といたしましては、山元に利益が還元されるということが非常に重要な視点だと思っておりまして、木材のカスケード利用を前提として未利用の間伐材等の利用を促進していくという観点から、一つは、木質チップやペレットの製造施設、あるいは、ボイラーなど熱利用施設などの整備への支援、さらには、木質バイオマス事業者と原木供給者との間で安定的な取引に関する協定を締結する、そういったことの促進、さらには
それから、熱利用施設は約千七百か所が稼働していると、こういう状況にあります。
農林水産省としましては、木質バイオマス利用の際の放射性物質からの影響に対処するため、小規模な熱利用施設へのバグフィルター、集じん装置でございます、これの設置や、それから燃焼灰の一時保管施設の整備などの実証的な取組に支援をしているところでございます。今後とも、福島県や地元市町村の意向等を十分踏まえつつ適切に対応してまいりたいと考えております。
その年の五月、工学センター計画を動燃が発表して、それは高レベル廃棄物の中間貯蔵や深地層試験場建設とあわせて、ガラス固化体からの希少金属の回収や固化体の発生熱の熱利用施設などなど、そういった研究をパンフレットにして地元に配布していらっしゃいます。さすがに、ガラス固化体の中の希少金属の回収については改訂版で削除していらっしゃいますけれども。