1993-02-15 第126回国会 衆議院 予算委員会 第8号
熱中性子放射化分析を行うことが許可内容に入っておりますれば、原子炉において熱中性子放射化分析を行うことができます。 また、立教大学の原子炉につきましては、その使用の目的として放射化分析が挙げられており、設置許可の段階において放射化分析を行うことを前提にして科学技術庁で厳重な審査を行い、許可をしております。したがいまして、立教大学において放射化分析を行うことは可能です。
熱中性子放射化分析を行うことが許可内容に入っておりますれば、原子炉において熱中性子放射化分析を行うことができます。 また、立教大学の原子炉につきましては、その使用の目的として放射化分析が挙げられており、設置許可の段階において放射化分析を行うことを前提にして科学技術庁で厳重な審査を行い、許可をしております。したがいまして、立教大学において放射化分析を行うことは可能です。
また、同じ米国のカリフォルニア大学の報告では、約五十年前に標本として保存されているマグロと、最近とれたマグロについて、熱中性子放射化分析の方法で分析したところ、いまも昔もマグロの水銀含有には変わりはなく、人類は昔からマグロを食べ続けているにもかかわらず、格別中毒状況にはならなかったと証言していると伝えられています。 こういった方面の研究実験を、ぜひとも厚生省でも取り上げていただきたい。