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434件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-06-16 第204回国会 参議院 本会議 第32号

それをほごにする法案の扱いに参議院軽視は極まり、加えて、参議院自ら熟議の府であることを放棄したと断じざるを得ません。  本法案は、とても質疑終局採決の段に至っておらず、即時廃案、再検討の上、出し直しするべきです。  反対の理由は、まず、国民生活の基盤の維持並びに我が国領海等の保全及び安全保障に寄与するという本法案目的を達成する実効性に大きな疑問符が付くことです。  

木戸口英司

2021-06-15 第204回国会 参議院 内閣委員会 第28号

参議院軽視は極まり、加えて、参議院自ら熟議の府であることを放棄したと断じざるを得ません。  本日の質疑を経てなお、本法案はその不明な内容も、根幹を語らない政府答弁においても、また安全保障上の期待される実効性においても、とても質疑終局採決の段に至っておらず、即時廃案、再検討の上、出し直しをするべきです。  

木戸口英司

2021-06-15 第204回国会 参議院 内閣委員会 第28号

しかし、熟議というものは、単純に時間が長ければ熟議と言えるというのは、全く言えないのであります。解釈について、どういうことなのか、それに基づいていかなる判断をするのか、これが明らかになってこそ熟議であると思います。  その点に関して、例えば、十日における防衛大臣、こんなようなことをおっしゃっていました。

小沼巧

2021-06-15 第204回国会 参議院 本会議 第31号

そうした姿勢を見せず、委員会審議を強引に打ち切ろうとしたことは、熟議の府である参議院に属する議会人としてあるまじき行為であります。参議院は、衆議院採決した法案を自動的に通すだけの院ではありません。  最後に、菅内閣総体に一言申し上げます。  今、最も重要で迅速な対応が必要なのは、この法案ではなく、コロナ対策、ワクチンの早期接種コロナで影響を被った事業者個人への支援ではないですか。

斎藤嘉隆

2021-06-15 第204回国会 参議院 本会議 第31号

参議院熟議、再考の府であるとはどういうことなのか、こうした委員会運営を通じて森屋委員長自身も実感されてきたのではありませんか。  ところが、昨日夕刻になって、森屋委員長の態度は急変しました。  事前の理事会で確認していた、土地利用規制法案参考人質疑宇宙資源法案質疑討論採決が終了したにもかかわらず、内閣委員会を散会とせずに、突然休憩を宣言したのです。

田村智子

2021-06-14 第204回国会 参議院 内閣委員会 第27号

これまでの政権が目指した方向性とは真逆の法案通常国会終了間際に提出し、およそ熟議とは程遠い審議のまま採決に移るとすれば、大いなる矛盾を抱えることになります。  三つ目、曖昧な重要インフラ中身。  重要施設となる生活関連施設、つまり重要インフラについて、法案は政令で定めるとしており、これまでの国会答弁政府は、原発と、自衛隊と共用している民間空港を挙げています。  

半田滋

2021-06-09 第204回国会 参議院 憲法審査会 第5号

発議原案の前の調査を丁寧に、現行憲法問題点、そして原因、改善すべきポイント等々を情報収集しながら、専門家知見も生かしながら熟議を行えるように、といったことが必要だと考えております。まさに私たち国民民主党も、昨年十二月にまとめた憲法改正に向けた論点整理においても同様の提案をしております。  

舟山康江

2021-06-09 第204回国会 参議院 憲法審査会 第5号

山添拓君 それでもなお、与党が推薦された参考人から、この法案審議熟議になっていないという批判が出されております。急ぐ必要はありませんし、また急いではならないものだと指摘しなければなりません。  本法案は、投票環境の向上を目的に、公選法並びの改定を加えようとするものであります。では、その公選法の運用は現状どうなっているのかと。  総務省に伺います。

山添拓

2021-06-02 第204回国会 参議院 憲法審査会 第4号

そこでも先生熟議ということを結構書かれていますし、これ、今日も熟議という言い方をされました。やっぱり先生の論文の最後に、国民の間で丁寧な時間を掛けた議論が必要であると、こういうことも言われています。  今ちょっと議論を聞かれて、あるいはこの間の衆参でのこの憲法改正手続法案に関する熟議の在り方も含めて、果たしてこれが先生が言われる熟議がなされているのか、丁寧な議論なのか、どうお考えですか。

江崎孝

2021-05-12 第204回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第6号

省エネと同時並行にそれを進めたとしましても、電力料金負担増をどの程度許容することができるのか、これは多くの国民参加する対話型の議論、そして熟議というものが私は必要になると思われます。その議論が一定の幅の中に収束できるように、政治側も、そして行政側も適切にリードしていく必要があると、このことも指摘をしておきたいと思っております。  

梅村聡

2021-04-28 第204回国会 参議院 憲法審査会 第1号

立憲民主党は、昨年九月の党綱領において、立憲主義熟議を重んずる民主政治を守り育て、命と暮らしを守ると宣言し、自由、多様性共生社会等から成る基本理念を掲げ、国民主権基本的人権の尊重、平和主義を堅持し、立憲主義を深化させる観点から未来志向憲法議論を真摯に行うと定めています。そして、この参院では、平和、自由、平等、共生理念党宣言に掲げる社会民主党と会派を共にしています。  

小西洋之

2021-04-27 第204回国会 参議院 内閣委員会、総務委員会連合審査会 第1号

ただし、自治体が熟議を重ね、独自に築き上げてきた個人情報保護条例をいとも簡単にリセットという、こういった表現をされるというのは、地方議会出身の私としましてはいささか釈然としないところもあります。地方自治体に対しまして十分な配慮と必要が、あっ、配慮が必要だと考えますけれども、見解をお聞かせいただきたいと思います。

三浦靖

2021-04-21 第204回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第5号

それから、次の課題としては、これは参加型・熟議型プロセスと言っておりますが、これまでの日本エネルギー環境政策等は、行政側と一部の産業界、あるいは専門家だけで議論されて、国民参加、あるいは直接の問題として考えられてこなかったということがありますので、民主的プロセスを経て戦略を形成する、実施をするということが必要であると考えます。  

松下和夫

2021-04-15 第204回国会 衆議院 憲法審査会 第1号

新藤筆頭から本日お配りいただきました、整理いただいた四つの論点を基に、しっかりと、かつ速やかに熟議を重ねていく必要があると考えております。  同時に、憲法そのもの中身議論も並行して行うことは、私たち国会議員の責務であると考えております。  現行憲法が施行されて七十四年近く、時代は大きく変わり、国民認識や取り巻く環境も大きく変化し、新たな問題点が明らかになっております。

城内実

2021-03-10 第204回国会 参議院 本会議 第8号

そもそも、安倍内閣以来の政府与党には、形式的に審議を進めるだけで、熟議により国民のためになる政策にしていく意欲が全く見受けられません。総理は、この国難と言えるべき状況を克服するために、立場の違いを超えて国民の英知を結集するおつもりはないのでしょうか。自らの考えに固執する対応ですと、昨年同様、本予算成立後すぐに補正予算の編成に掛からなければならないことになるのではないでしょうか。  

牧山ひろえ

2020-11-26 第203回国会 衆議院 憲法審査会 第3号

私は、この憲法審査会議論熟議が必要との意見には、全く同意するものであります。しかし、この七項目の改正案については、内容においてほぼ異論がなく、手続において、各党の了承のもと審議入りして八国会を数え、その間、自由討議においても、各党に、内容異論がない旨の発言が重ねられ、既に議が熟していると考えられます。  

山下貴司

2020-11-17 第203回国会 参議院 文教科学委員会 第2号

ベルトをすると安心、例えば子供が外せないから危ない、両者の意見があるからこそ国の判断が求められますけれども、国交省はずうっと引き続き議論するというふうにおっしゃっておりますし、警察庁は国交省の管轄ということの回答で、実際に起きている事故でどれほどの子供たちが怖い思いをしたか、親御さんが不安な思いを抱えているかに応える熟議の実態はございません。  

伊藤孝恵

2020-06-02 第201回国会 参議院 法務委員会 第10号

重ければ重いほどいいように思われがちですが、まず、重過ぎると警察、検察はやっぱりかなり限定的に解釈せざるを得ないという面もありますし、それから先ほど来お話に出た、重過ぎると当然ひき逃げとかそういうのを誘発していくという面もあるので、民意を反映した立法ではあるが、その民意としてどこまで受容できるかというのは丁寧な熟議が必要だろうと、こういうふうに思っております。  

松原芳博

2020-06-02 第201回国会 参議院 法務委員会 第10号

その意味では、民意がこうだから罪刑法定主義はないがしろにしていいだろうというのは成り立たないのであって、やはり民意はこうであっても、取りあえず法律はこうなんだから、本当にそれ罰する必要があるんだったら、議会熟議してきちんと作って、次から適用しましょうというのを現代ではやっていかないと、要するに国民は善であるというだけでいってしまったのでは歯止めが利かなくなるよという考えでございます。

松原芳博