1952-04-19 第13回国会 衆議院 議院運営委員会 第37号
共産党は常に法廷においても熟否権というのを使われておるが、政府といえども黙して答えざることもある。だから、答えないということを取上げて論議するのは当らぬ。法務総裁の裁量は自由であります。これをさらに、なぜ答えぬかと言うても、答えぬというものは答えぬ。だから、答えやすいように質疑をすればいい。そういうふうに時間をもう少し有効に議員が使うように、お互いに心がくべきものであると私は思うのです。
共産党は常に法廷においても熟否権というのを使われておるが、政府といえども黙して答えざることもある。だから、答えないということを取上げて論議するのは当らぬ。法務総裁の裁量は自由であります。これをさらに、なぜ答えぬかと言うても、答えぬというものは答えぬ。だから、答えやすいように質疑をすればいい。そういうふうに時間をもう少し有効に議員が使うように、お互いに心がくべきものであると私は思うのです。