1994-05-25 第129回国会 衆議院 予算委員会 第9号
そして、そのことについては熊谷国務大臣は、全体に私のほとんど知らない話ですが、一つだけソ連云々があるのですが、後で熊野説明員が、どういうことかわかりませんが補足説明されたのでしょう。通産省大事については、「先ほども申し上げましたように、常に公正中立、成績主義、適材適所という基本方針にのっとって」やったのです、こう言うのですね。
そして、そのことについては熊谷国務大臣は、全体に私のほとんど知らない話ですが、一つだけソ連云々があるのですが、後で熊野説明員が、どういうことかわかりませんが補足説明されたのでしょう。通産省大事については、「先ほども申し上げましたように、常に公正中立、成績主義、適材適所という基本方針にのっとって」やったのです、こう言うのですね。
○熊野説明員 たくさん委員から御指摘ございましたので、全部にお答えできるかどうかでございますけれども、いずれにいたしましても、役所の幹部の人事は、次官が事務方の責任者としていろいろ考えた上で大臣に相談をするのが一般的な慣行であると思います。また、当然のことでございますけれども、重要な人事案件につきましては、あらかじめ大臣の意向等も踏まえながら人事を考えるということもまた当然でございます。
○熊野説明員 通産省の大事につきましては、先ほども申し上げましたように、常に公正中立、成績主義、適材適所という基本方針にのっとってやっておりまして、御指摘のような、いろいろなことによって人事が曲げられるような、そういうことは一切ないということをこの席で断言をさせていただきたいと思います。
○熊野説明員 ただいまの御指摘のようないわゆる構造不況業種、私ども基礎素材産業と呼んでおりますけれども、これらにつきましては、日本経済の中におきます位置づけ、あるいは産業構造上の位置づけ等、中長期的な観点から検討を進めていく必要がある、こういうふうに考えておりまして、通産省といたしましては、産業構造審議会など各種の審議会等に、この中長期的な対応のあり方の検討をお願いしているところでございます。
○熊野説明員 経団連が具体的にどういうふうなことをお考えなのか、まだ詳細に伺っておりませんけれども、ただいま先生御指摘のような輸入制限とかそういうことは、現在の状況において大変むずかしいことではないかと思っております。
○熊野説明員 ただいま御質問の第二、第三の点に入ります前に、ただいまの外務省の御説明を若干補足しておきますと、ウレンコは先ほど御説明ございましたように四百トンの生産能力を持っておりますけれども、八五年ごろ一応二千五百トンの生産目標を持っております。
○熊野説明員 お答え申し上げます。 ただいま先生御指摘の点は幾つかあったわけでございますけれども、第一点が地震等に対する心配の問題だと思います。
○熊野説明員 お答え申し上げます。 ただいま科学技術庁の方から御答弁ありましたように、安全性のチェックその他の規制面は科学技術庁の方で御担当になるわけでございます。 本件は、旭化成工業におきまして、昭和四十七年以来自社の研究開発といたしましていわゆる濃縮ウランを化学交換法でつくる、こういう研究を進めてまいっております。
○熊野説明員 ただいま排水についてのモニタリングができないかという先生の御指摘でございましたけれども、周辺環境におけるモニタリングにつきましては、必ずしも法律上は義務とはなっておりませんけれども、地元の御要望に従いまして、旭化成あるいは規制当局とも十分御相談をしながらできれば所要の指導を行ってまいりたい、こういうふうに考えております。
○熊野説明員 お答え申し上げます。 第二再処理工場についての立地条件につきましては、基本的には今後建設とか運転の主体となります民間再処理会社が技術的観点を中心に設定することになろうかと思っております。一般的に申し上げますと、地質とか地形等の土地条件あるいは港湾条件、気象条件、労働力の確保等の社会的条件、電力や用水の入手条件等が考慮される必要があると考えております。
○熊野説明員 基本的にはそのように考えております。ただ、もちろん地元の御理解ということが最終的には何より大事でございますから、先ほどは一般的な立地因子的な要素だけ申し上げましたけれども、地元の御理解を得た上で立地選定をする必要はあろうかと思います。
○熊野説明員 持っています。立地関係については、その段階では全く触れられておりません。長期の資金需給見通しを一応つくったものをそこへ入れておったわけでございますけれども、その点については不確定な点もありますし、なお改定した上で入れた方がいいということで外さしていただいたわけであります。
○熊野説明員 ただいまの点は、先ほど審議官から申し上げましたように古い数字であったものでございますから、古い数字を出して誤解を招いてはいけないというので、資金関係でございますけれども、そこを裂いて渡したものでございます。
○熊野説明員 資金関係につきましては、予算関係その他今後詳しく検討していく段階でありますので、古い数字については改定をする必要もありましたので、そこの部分を除いて先生に御説明した次第でございます。
○熊野説明員 いまの仰せのことに関しまして、今回の大洋デパートの場合、それから昨年の千日デパートの場合、それに先立つ一連のホテル火災など見渡してみますと、やはり所有者、管理者の防災意識の軽さといいますか、欠如と申しますか、これは何としても是正しなければならない根本的な共通な問題だと思われます。
○熊野説明員 存じております。これはいまの呼吸器具について申し上げますと、現状のボンベ式の呼吸器具が現在実用されている唯一のものでありますので、それを手段にして考え出されたものでございます。
○熊野説明員 いまの御質問には、やはり建物の構造、大きさとかによっていろいろで一がいに申せないと思いますが、いままでの実験では、やはり火災が発生してから数分で、すでにそういう上階の人々が危険におちいるということもあり得るということはわかっております。
○熊野説明員 入り組んでいる点が、われわれも、ここに問題になりましてだんだん明らかになりつつあるように思うのでございますが、われわれは東洋が買いつけまして当然東洋に入つているつりでおりましたところが、新聞記事などによりまして入つていないということから、私どもも追究したわけであります。
○熊野説明員 だんだん問題になりまして、私どもも気がついたわけでございますが、ただいま申し上げましたように、東洋としては指定された期日にただちに払うだけの資金の準備がなかつたため、輸送を依頼したものについでに資金を立てかえて払うことを頼んだというのが事実であるように私どもは聞いております。
○熊野説明員 入札される場合には、ただ名前を指定しただけでございます。それから随意契約で売りたいというときにはその値段の御相談にあずかつたわけでございます。
○熊野説明員 簡單に御説明申し上げます。 この事案は検査院の御報告通りでありまして、私どもの方といたしましては、重々会計法規を破り、手続に違反した行為でありまして、まことに遺憾に存じております。ただ、しいて弁解を申し上げますれば、いろいろ当事者には理由があるのでありますが、そういう内情を拔きにいたしましても、とにかくこういう不当な金の使い方をしたことはたいへん惡いことでございます。
○熊野説明員 お答え申し上げます。新しい建物でありますれば、もつと高いのもあります。また同時に、これは二十三年度のことでございまして、現在の建築單価から行きますと、必ずしも不当に安いとも私どもはただちに判断はできない、かように考えます。 それから第二段の処分でありますが、これは当時の財務局の局長はすでに退官しておられましたから、総務部長より訓告せられました。
○熊野説明員 私から答弁させていただきますが、今のお話は表は出ております。大体全般としては二十五歳以下でございます。階層別に何歳以上は何パーセント、何歳以上は何パーセントということは、一応わかつております。
○熊野説明員 ただいまお尋ねの過誤納金の払いもどしの問題に限つて申し上げたいと思います。結論から先に申し上げますと、過誤納金の払いもどしのための予算が少ないということが、現在の段階において一番の問題の点でございます。
○熊野説明員 賠償及び償還金のところで、租税拂いもどし金、還付加算金にわけてあります。なお蛇足でありますが、還付金と申しますのは日歩十銭のものであります。