2012-04-18 第180回国会 衆議院 経済産業委員会 第6号
○吉井委員 実は、九〇年代の後半になりますが、熊谷さんという方が通産大臣のときに、三洋電機が大規模にリストラして、もう下請企業を切ってしまって海外へ工場を移すというときに私は取り上げまして、熊谷大臣は友情ある説得を試みたいといって三洋電機にも働きかけて、結局、三立電機は三年間事業転換をみずからも図りながら移行していく、そういうこともやっているんですよね。
○吉井委員 実は、九〇年代の後半になりますが、熊谷さんという方が通産大臣のときに、三洋電機が大規模にリストラして、もう下請企業を切ってしまって海外へ工場を移すというときに私は取り上げまして、熊谷大臣は友情ある説得を試みたいといって三洋電機にも働きかけて、結局、三立電機は三年間事業転換をみずからも図りながら移行していく、そういうこともやっているんですよね。
○熊谷大臣政務官 食育の問題でありますが、今先生お話しのように、現在、食生活の多様化、外部化といったものに伴って、食と農の距離が非常に拡大されております。
○熊谷大臣政務官 お答えをさせていただきます。 基本的な考え方としては今扇大臣が話されたとおりでありますけれども、農水省としては、命、循環、共生という国民生活の基本を支える政策目的として、主要な分野ごとに、食料・農業・農村基本法あるいは森林・林業基本法、水産基本法、こういうものを定めているわけでありまして、この基本法の理念のもとで政策展開というものを図っているところでございます。
○熊谷大臣政務官 確かに、おっしゃるように、いろいろ改善を加えるという現実というもの、そういう問題が存在しております。 ただ、やはり農地というのは、これは農業の基盤である、国民の命というものを支えていく大事な役割、機能というものを発揮していくという必要性があるわけでありまして、土地改良事業というのはまだまだ進捗率からしても不備な点がたくさんあります。
○熊谷大臣政務官 花卉産業の振興ということは、これは非常に重要な部門になっているわけであります。したがって、生活に密着した花卉の需要拡大、そういうものを政策の中に位置づけをしながら、今取り組みをしているところであります。
○熊谷大臣政務官 ただいまの御質問に対して私の方からお答えをさせていただきます。 基本的には、廃船とかあるいは使用済みの漁具の処理というのは事業者である漁業者が責任を持ってやるというふうになっておりますが、今先生御指摘のように、船の材料、FRPが非常に多い。漁船の大体九〇%ぐらいがそういう船である。
○熊谷大臣政務官 委員おっしゃるとおり、今、耕作放棄地、面積も非常に拡大されて、これは十二年度の統計でありますが、二十一万ヘクタール、そういう面積になる。現在はこの面積よりももっとふえているんじゃないかなというふうに思うわけであります。したがって、この耕作放棄地の解消ということは、非常に大きな問題として農水省としても取り組んでいるわけであります。
○熊谷大臣政務官 では、答弁の順序がちょっと逆になりますが、十五年産の米対策の内容がどうなるかというお尋ねでありますけれども、基本的には今までのやり方というものを踏襲する、そういうことになると思います。
○熊谷大臣政務官 丸谷先生は北海道の御出身でございますから、この問題に特に御関心をお持ちでお尋ねのことであろうというふうに思います。 今先生おっしゃったように、十一月十五日、今までの漁獲量を決める協定というものの見直しをやったわけであります。
○熊谷大臣政務官 一川先生がいろいろ御心配なさるように、今の山村地域というものの現状からすると、高齢化が非常に進行している、言うならば僻地という状況にあって、一たん災害が起きた場合の対応がどうなるのかということは、どなたも御懸念になることは当然であろうというふうに思います。
大島大臣の下、北村、太田両副大臣の御指導もいただき、熊谷大臣政務官共々諸課題に全力を傾けて当たる決意でございます。 委員長始め委員各位の皆様の御支援のほど、よろしくお願い申し上げます。(拍手)
○熊谷大臣政務官 このたび農林水産大臣政務官を拝命いたしました熊谷市雄であります。 大島大臣のもとで、北村、太田両副大臣の指導助言をいただきながら、渡辺政務官ともどもに、当面する課題の解決に向けて全力を尽くしてまいる所存であります。 委員長初め委員各先生方の格段の御支援を賜りますようによろしくお願いを申し上げます。(拍手)
大島大臣のもと、そして、北村、太田両副大臣の御指導もいただき、熊谷大臣政務官ともどもに当面の課題に対して全力で取り組む決意でございます。 委員長並びに委員各位の皆様の御支援をどうぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
それから、四月四日から六日まで熊谷大臣政務官が行かれたミッション、与党からも出していただきまして働きかけを行っていただきましたが、その話もいたしました。
したがいまして、環境省としては、ちょっと言い方があれなんですけれども、熊谷大臣政務官には今まで行ってきていただいてない、それで沓掛副大臣にはこの地球環境問題についての国際交渉というのをやっていただいて、それで政務官にもやはりそういう経験をしていただいた方が私たち三人が問題を共有するという意味では意味があると私は思いました。
しかしながら、民間事業者においては、ただいま熊谷大臣政務官から答弁がございましたように、いろいろ努力は重ねてきたわけでございますけれども、三十年近くにわたって処理体制整備への取り組みというものの努力がなされてきたわけでございますけれども、地元住民の合意が得られず実現できなかった、そういう経緯がございます。
○熊谷大臣政務官 PCB廃棄物の処理に向けた全体計画がどのようになっているかということでありますが、まず、環境事業団を活用いたしまして、ここを廃棄物処理の拠点的なものに位置づけながら、全国的には大体五、六カ所程度ぐらいそういう処理施設というものを整備していきたいというふうに考えております。
○熊谷大臣政務官 今回のPCB関連二法案とは別に、PCB等の有害物質による土壌汚染対策については、従来から環境基本法に基づいて土壌環境基準を設定するという形で取り組まさせていただいております。土壌汚染に係る適切な調査あるいは対策の推進をするための技術指針を策定して事業者に周知徹底をしている、そういう形でございます。
○熊谷大臣政務官 お尋ねの地方環境対策調査官、なぜ環境省に設置をするのかということ、それから、具体的に職務の内容はどういうものかということでありますが、まず、地方環境対策調査官というのは、地域の環境の実態に関する情報を機動的に把握いたしまして、それを環境省自身の政策立案に生かしていく、そのために配置をされるというものであります。
先ほど熊谷大臣政務官の方から申し上げました不法投棄、廃棄物の問題というのは、その一つの最たる、そういう感覚を持って状況を把握するということにおいて重要な問題でございますけれども、一般的に、本省の職員と同じ問題意識を持って環境問題をとらえていくということで、その活動に大いに期待したいと思っております。
○熊谷大臣政務官 不自由をしたことというと、総務省に設置をしておった場合、直接環境省がそういう事務に携わるということができませんので、そういう面での不便性というか、そういうものがあったわけでありますが、これからはそういうものが解消されるのじゃないか、こんなふうに考えております。
○熊谷大臣政務官 ただいまの質問に対して私の方からお答えさせていただきます。大変大きなテーマでございますので、漠然としたお答えになるかもしれませんが、お許しをいただきたいと思います。 基本的には、今委員がおっしゃったことと私は全く同感でございます。今まで、物づくりというか、そういうものを中心にして日本の経済を高め、社会全体がそういう形で回ってきたわけであります。
○熊谷大臣政務官 今御指摘のように、平成十三年度地方税法改正案というものに自動車税のグリーン化が盛り込まれたわけでございます。したがいまして、このグリーン化は単なる規制的な措置ではなくて、環境負荷の大きさに応じて自動車の購入、保有に伴う経済的負担に差をつける新たな経済的措置でありまして、その効果というものを期待しているところであります。
○熊谷大臣政務官 ただいまの委員の御質問に対して、私の方からお答えをさせていただきます。 委員おっしゃるとおり、この件数というのが最近非常に多くなってきたわけですね。
○熊谷大臣政務官 一月の六日、新しい環境省設置と同時に大臣政務官を拝命いたしました熊谷市雄であります。 大臣及び副大臣を補佐して、難しい時代の環境行政に全力で取り組んでまいりたいと思いますので、委員長初め各先生方の絶大なる御支援、御鞭撻を賜りますように心からお願いを申し上げて、ごあいさつにかえさせていただきます。よろしくお願いします。(拍手) ————◇—————
通産省の研究所の次長である大塚和彦氏が、今月二日の衆議院の予算委員会で熊谷大臣のやらせ質問について証言をした。やらせ質問があった、これについては、私は真実を言ったので辞表を提出いたしますと。これについて、官房長官はどうお考えですか。
それにしましても、先般の本委員会における、通産省の正常化のために辞表提出を前提にして、熊谷大臣の、あの当時の国会の質問を通じて、いわゆるやらせ質問によって内藤局長辞任へのシナリオをつくったと、大塚さんが証言をされました。
熊谷大臣からの報告にも、目下、MITとハーバードの先生のところに行って研究を進めております、こういう報告だけが入っておるじゃありませんか。私は、そういう意味においても、あなたのハーバード大学留学をも含めて、重大な問題が存在しておると思うのであります。
先ほど申し上げましたように、役人の首をとるのにあなたがどういう表現を使ったかは別として、少なくとも事前に通産省のOBの人たちに話をし、そしてこの間、わざわざ自分が辞表を出すことを覚悟の上で大塚次長はここで証言をして、そして明らかに熊谷大臣からのやらせ質問があったことを立証したわけであります。
私は、熊谷大臣と、前大臣と井上先生との間にどういう話があったかということについては、これは非常にハイレベルの方々の二人の話の内容でございますので、私どもの口からどうこう言うことについては、これは御容赦いただきたいというふうに申し上げたはずでございます。
私のメモによりますと、熊谷大臣は、自分が綱紀粛正をする旨国会で答えて、そしてしかるべき措置をとりたい、こういうふうにおっしゃったという旨だけを井上先生がおっしゃったと、かようにメモには残っております。
そのときに井上先生がおっしゃいましたことは、当時の熊谷通産大臣から質問をしてほしいという趣旨がございまして、そのときに熊谷大臣は、井上先生が質問をしてくれたならば、自分が綱紀粛正をするという旨を答えて、そしてしかるべき措置をとりたいと、こう熊谷大臣がおっしゃったということを私は伺いました。