2008-05-22 第169回国会 参議院 経済産業委員会 第11号
これで私は北米の照明学会から特別賞をいただいたというようないきさつもございます。
これで私は北米の照明学会から特別賞をいただいたというようないきさつもございます。
また、照明学会でも大変な関心を寄せまして、照明学会独自で文書を作成しております。 一方、外国の事情でございますけれども、外国の方ではこういった研究がやや先行しておりまして、一九七五年、昭和五十年ごろでございますけれども、スウェーデンの学者が最初にディスプレー作業の健康に与える影響を指摘しておりますが、その後、五年たちまして一九八〇年にミラノでワークショップが開かれております。
そして町の照明学会なるものからいろいろ資料をもらって私は案をつくったのですけれども、この際私提案したいのは、こういう角度から、確かに新しい高速道路、自動車道なんかは相当りっぱな照明がついております。しかし地方の国道なんかについてはまだまっ暗です。ですから、いま申し上げたような事故が再々起こるわけです。ですからまず国道——地方道も同じでありますが、そうぜいたくなものでなくていいと思うのです。
ではどこへ聞いたらいいかといったら、神田に照明学会というものがあるということを教えられて、照明学会に電話をしたところが、さっそくしてもらいました。要するに道路照明についての研究すらもしておらぬ。ここにも私は問題があると思うのであります。少なくともこういう点は改めていただきたい。
従って国鉄において設けられておると承知しております照明委員会、学者とか専門家の委員会でありますとか、あるいは照明学会の照度基準でありますとか、こういう専門的な意見も参酌し、なおかつ、先ほど来お話のありました労使の安全衛生委員会、こういうところで労使が、これは両者共通の問題でございますから慎重に御研究いただいて、適切な安全基準を保持していただきたいと考えております。
従って、国鉄の操車場における安全上の照度の適切な保持というものにつきましても、やはりそういった方面の専門家の御意見、たとえば照明学会でありますとか、そういう学者、経験者、そういった方々の適切な御意見によって安全適切な照度を保持していくのがよろしかろう、かように考えております。
国鉄といたしましては、三十一年の七月に鉄道施設照明委員会というものを作りまして、大学の教授とか照明学会あるいは色彩研究所、それから目のお医者さん、労働科学専門家、心理学、そういうところの専門家、あるいは国鉄の関係者、そういう学識経験者によって構成された、ただいま申し上げました鉄道施設照明委員会というものの答申が出まして、これをもとにいたしまして、なお二十八年度に照明学会編さんの照明携帯ブックというものもできておりますので
○政府委員(大島靖君) 安全衛生規則におきまして、今申しましたような、特殊の場合の安全の照度につきましては規定がございまして、その他のものについては、安全な照度は必要なんでありますが、その照度につきましては、やはりしかるべき専門家の意見を聞きますとか、あるいは照明学会とか、そういった権威ある研究の結果に基づく照度を保持することが必要だと考えます。