1985-03-08 第102回国会 参議院 環境特別委員会 第2号
しかし、住工混在に起因する悪臭、煙害等の局地的な苦情が目立っております。 また、水質汚濁についても、河川、海域の測定点は大半環境基準をクリアしていますが、都市型河川の橋本川等においては基準を超えている状況であります。 騒音、振動については、既に触れましたように、局地的に多くの問題を生じており、工場に対する立入調査や、飲食店に対する規制の実施等の対策がとられております。
しかし、住工混在に起因する悪臭、煙害等の局地的な苦情が目立っております。 また、水質汚濁についても、河川、海域の測定点は大半環境基準をクリアしていますが、都市型河川の橋本川等においては基準を超えている状況であります。 騒音、振動については、既に触れましたように、局地的に多くの問題を生じており、工場に対する立入調査や、飲食店に対する規制の実施等の対策がとられております。
いろいろ原因はございますけれども、瀬戸内海と九州に多いということは、やはりそういった気温の問題であるとかあるいは台風常襲地帯であるとか、それに加えてまた工場の煙害等の相互作用によって非常に発生してきているのではなかろうかと思うわけでございます。
まず第一に、そういういわゆる亜硫酸ガス、煙害等もあるわけです。毎月六百トン、これの精錬をやっておるでしょう、現状。したがってそういうことになると、毎日のようにそういう被害が続発しておる。これは本年じゃなくて昨年にあったやつを、それをなぜそれに対する施設改善命令なり、それに対する手当てをしなかったのか。
従いまして、厚生省といたしましては、公害の内容となっている騒音、振動、大気汚染等、それぞれ問題として取り上げまして、どういう方法によってこれを防止することがいいかということについては、それぞれ事実問題等につきましても漸次検討を進めているわけでありますが、今回は特にその中から今の煙害等を取り上げまして、提案いたしたわけであります。
――――――――――――― 六月八日 貿易自由化に伴う企業対策の確立に関する陳情 書(第八九七 号) 煙害等の公害予防措置法制定促進に関する陳情 書(第八九 八号) 諸物価の値上げ抑制に関する陳情書 (第九〇〇号) 離島振興法の一部改正に関する陳情書 (第九三六号) 公害防止対策の法制化促進に関する陳情書 (第九 三七号) は本委員会に参考送付された。
これが立地條件との関係から、あるいは瀬戸内海の離島地区に置かれ、あるいは大阪等の市中に置かれるというような関係で、非常に鉱山から離れて、むしろ独立的な性格といつたような地域に設けられ、從いまして今言つた鉱山からは、鉱山としての特殊的の性格が非常に薄くなるというような設備につきましては、この法律から適用を除外する、こういうふうな建前をとつておりますが、ただその中で第三番目の付属精練所につきましては、煙害等