2011-05-20 第177回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第5号
私は技術者ですので、いろいろ政治的なことは別にいたしまして、ぜひ、できるだけ早く日本の技術力を動員して、まず第一に梅雨の前、第二には風が吹く台風の前に、すべて除いて、木なんかに、葉っぱなんかにはつきますから、適当に、夏ぐらいには雑草も葉っぱも全部切って、回収できるフィルターのついた焼却装置で焼却すれば、福島を一年以内に安全に住めるところに戻すということが極めて重要なことではないかというふうに思います
私は技術者ですので、いろいろ政治的なことは別にいたしまして、ぜひ、できるだけ早く日本の技術力を動員して、まず第一に梅雨の前、第二には風が吹く台風の前に、すべて除いて、木なんかに、葉っぱなんかにはつきますから、適当に、夏ぐらいには雑草も葉っぱも全部切って、回収できるフィルターのついた焼却装置で焼却すれば、福島を一年以内に安全に住めるところに戻すということが極めて重要なことではないかというふうに思います
とりあえず、洗浄装置、蒸留装置、焼却装置、それに回収装置をつけたものを、直ちに私だったらつくります。 それは、放射線がこれだけ大量に何京ベクレル出たということは、同時に、それを除去することを実施しなければ、全く手も足も出ないわけであります。
この地域の人たちはうんと広い地域で二十年間ほど野焼きで悩まされたんですけれども、今この五基の、合法的といいますか、従来の法律でつくられた焼却装置で常時集中して燃やすためにかえって被害がひどくなった、こういう住民の皆さんの声が出ております。私もこの炉のそばに行ってみたんですけれども、住民の皆さんはそばに行くのにマスクをして、一人や二人じゃありません、三人ともマスクをして見にきていらっしゃった。
かなり時間がなくなってきましたので、文部省においでいただいていると思いますけれども、廃棄物、先ほどから議論がございましたが、さっきお答えになっていたのは、焼却装置についても議定書に従って二次装置のあるものをきちんと据えるというふうなお話をしておられましたけれども、この実態、費用、計画、それからみずほ基地についてはどうなのか、お答えください。
今、先生御指摘になりました焼却装置でございますけれども、実は現在も昭和基地においては可燃物については焼却をいたしております。ただ、この焼却につきましては、平成三年の議定書の趣旨を踏まえまして、平成五年から議定書の基準に合うような二段階焼却炉を設置しているところでございまして、この面での影響はないのではないかというふうに考えております。
現在、港湾区域内におきましては、港湾管理者がごみ、油等の回収事業を行っておりますが、港湾管理者によりますごみ回収船、油回収船あるいは焼却装置、これらの施設の整備を促進するために、昭和四十八年度から国庫補助を行ってまいっております。また、港湾区域の外のいわゆる一般海域、特に東京湾、大阪湾、瀬戸内海等におきましては、運輸省の直轄事業で回収事業を実施しております。
○寺前委員 焼却装置が全国に何カ所あるかわかりますね。その焼却装置の中で、水へ流してしまうやつは法律的には水質汚濁防止法の対象になっていないわけでしょう。ですから、自治体へ行ってみると、まあいわば自主的に、できるだけならないようにということで活性汚泥法などで装置をしていますよ。していないところもありますが、大体新しいやつをしています。
そのほか鉄鋼なんかにつきましても、その公害設備も、部分的に焼却装置をつけるとか、いろいろ生産の工程をだんだん変えていく。それによってその製品も新しい生産工程でできるようになっていく。したがってだんだんコストも下がっていく。またコストを下げるためにもそういう方法をとっておる。鉄鋼業その他でもそういう措置をとっているわけですね。セメントその他ここにたくさん例があります。
田子の浦港付近に脱水濃縮装置及び焼却装置を設置して、脱臭処理を施したヘドロをその場で脱水し、焼却すると、こういう処理方法を検討する意思はあるのかないのか。私はまあ専門家でありませんけれども、とにかく専門家はそういう提案をしているわけです。
用地購入費が四億二千七百七十六万八千円、用地の造成費が三億六千八百七十三万五千円、そして施設の建設費が十一億三千三百八十五万、焼却装置が十五億二千四百九十万、共通工事費が一億九千三百四十一万五千円、事務費が三百八十八万一千円で、合計三十六億五千二百五十四万九千円かかるのですね。これは実は一つの自治体でやろうとするとたいへん苦しいわけですよ。
そういうやりようのない不可能な問題が一つあるんだけれども、そのほかにこのごみの焼却工場を見ましても、この用地の購入費が四億二千七百万、用地造成費が三億六千八百万、建築費が十一億、焼却装置の費用が十五億、共通工事が一億九千万、こうなっていて、このほかに事務費が三百八十万ばかりありますけれども、合計三十六億ばかりかかるのですが、三十六億の中に国がいま相当な肩入れとおっしゃったが、相当肩入れしているかということになると
思いますが、しかし、世間では、そういうものが一般の廃棄物の中へまざってくるものですから、焼却装置が焼けてしまったり、空気が足りなくてばい煙が出たりするわけですから、皆で、こういうものがあるないにかかわらず、あれはいかぬのだというふうにだんだん世間も持っていってきているので、そういう面からいまのところでは締め上げていく以外にはないのじゃないか、罰則というわけにはいかないのじゃないかと私は考えるわけで、
環境基準を設定し、公害の影響の究明をする、あるいは先ほど申しましたし尿処理施設、下水の終末処理方式、ごみ焼却場の焼却装置というような面での公害防除装置の研究ということが基本的な科学技術上の問題でございますので、これらの面で研究体制を強力に推進するために、まず、公害調査研究の委託費を二千万円計上いたしまして、既存の大学、研究所、専門団体に研究を委託する、第二は、環境基準をつくるために主要な場所に大気汚染測定網