2013-10-18 第185回国会 参議院 本会議 第3号
このため、農林水産省としては、飼料として利用できない汚染牧草等については、焼却等廃棄処分の体制が整うまでの間、営農上の支障が生じないよう、また風評被害の原因とならないよう隔離や一時保管を推進しているところでございます。
このため、農林水産省としては、飼料として利用できない汚染牧草等については、焼却等廃棄処分の体制が整うまでの間、営農上の支障が生じないよう、また風評被害の原因とならないよう隔離や一時保管を推進しているところでございます。
○吉井委員 三笠フーズ事件の問題というのは、汚染が確認されて食用に回してはいけないというもので、完全に焼却等廃棄処分するか、それとも、のり等非食用の加工に限ってということでやっていたはずなのに、実はそうなっていなかったというものですね。 しかし、今の問題というのは、汚染がわかった場合は、それでも違反したのは三笠フーズですけれども、そもそもこれはわかっていなかった。
そして、これを、輸出国への返送、あるいは、先般から始めておりますが、焼却等、廃棄処分を行うということにいたしておるところでございます。 ここもいろいろな議論があるところですが、燃やす場面がテレビに映りますと、何だ、もったいないじゃないか、農業をやる方々がずっと一生懸命つくったものを燃やすとは何事だというような御批判もございます。
具体的には、今後は、政府が食品衛生上問題のある事故米穀を販売することをやめ、輸出国等への返送や焼却等廃棄処分を行うこととしたいと考えております。
今後は、政府が、食品衛生上問題のある事故米穀を販売することをやめ、輸送国への返送や焼却等廃棄処分を行うということが一番大事なことだと考えております。
○太田国務大臣 たびたび申し上げておりますように、食品衛生法上問題のある事故米穀について、輸出元に対しては返送する、それから国内に既にあるものについては焼却等廃棄処分を行うことによって、一切流通させないということが最も大事なことだと思いますので、そのように決定いたしております。
具体的には、今後は、政府が食品衛生上問題のある事故米穀を販売することをやめ、輸出国等への返送や焼却等廃棄処分を行うこととしたいと考えております。 また、今回は、流通実態の解明に時間を要しましたが、今後、流通した後に問題が発生したときは、直ちに流通ルートを特定できる米トレーサビリティーシステムや消費者が自ら商品を選択できる米関連商品の原料米原産地表示システムを確立していきたいと考えております。
事故米穀の販売をやめ、輸出国等への返送や焼却等廃棄処分をして流通しないようにするんだと言われています。お手元に資料をお配りしておりますが、これ、厚生省の検疫官からお伺いをした資料でございます。そこから若干抜粋をして作りました。
今後、消費者の皆様に不安を与えないようにということで、食品衛生上問題になります輸入米穀、お米につきましては輸出国への返却又は焼却等廃棄処分を行うということでございますので、輸入小麦につきましても同様な取扱いを行っていきたいというふうに考えております。