2020-04-02 第201回国会 参議院 農林水産委員会 第8号
例えば、三人、四人の家族で焼き肉用の肉をスーパーに買いに行ったときに、ほとんどが値段の安いお肉かもしれませんけれども、一部黒毛和牛が入っていて、僅かかもしれないけれども、家族でちょっとこの黒毛和牛の高級牛を食べてみると。 これ、食べたことがない人だっていると思いますよ、家計の厳しい家庭では。
例えば、三人、四人の家族で焼き肉用の肉をスーパーに買いに行ったときに、ほとんどが値段の安いお肉かもしれませんけれども、一部黒毛和牛が入っていて、僅かかもしれないけれども、家族でちょっとこの黒毛和牛の高級牛を食べてみると。 これ、食べたことがない人だっていると思いますよ、家計の厳しい家庭では。
そこで、提案なんですが、表面一センチ以上切り取って、その部分は生で食べないと、例えば焼き肉用にするという形にして、それ以外は表面を焼いた後生で食べるように使うと、これだとロスがないわけですね。これを今おっしゃった同等の方法として位置付けられれば、消費者として安全性も確保された上にロスがないということで提供できると思うんです。
困っているというのは、信頼性の問題で困るということと、焼き肉用の肉が入ってこないという意味で困っているのと二つあって、これを何とか二つともクリアしたいというのが私どもの政府の考え方であるわけであります。
しかし、現地に行って、宮崎牛の焼き肉用の肉が半分の値段でスーパーに出されたそうです。宮崎の方々でこの口蹄疫について知識を持っている人は、今のうちにそれを買おうといって買って、そしてもりもり焼き肉を食べた、おいしかったと、こういうようなことをおっしゃっています。そういう安全なんですよという問題も含めて宣伝する必要があると思います。
そのスカートは、日本では焼き肉用あるいは成型肉としてアメリカンステーキあるいはファミリーステーキといった名前で売られているのです。一般家庭でも牛肉として食べられているわけであります。そして牛肉関係者の話では、豪州産の下位等級牛肉、一番レベルの低いクラスの牛肉などと競合性があるというふうにも言われております。
品質別に上、中、並と分けている、そういう分け方、部位別に肩、もも、バラ、ヒレ等に分けている分け方、用途別にすき焼き用、ビフテキ用、焼き肉用、シチュー用というように分けている分け方、産地別に、たとえば松阪牛であるとか、神戸牛であるとか、あるいは輸入、外国のものですね、オーストラリア云々とかそういう分け方など、消費者にとって牛肉の品質を見定めるに非常に困難な表示なんです。