1964-04-21 第46回国会 衆議院 法務委員会 第28号
それでございますから、一面は非常に不鮮明なようでございますが、しかし映画界におきましても相当な自主規制をしようという機運もありまして、焦燥気分にかられますとなおなお不十分なようでございますが、これはまあある程度やむを得ないことである。法的にぎゅっと押えるというのは適当な方法でございません。
それでございますから、一面は非常に不鮮明なようでございますが、しかし映画界におきましても相当な自主規制をしようという機運もありまして、焦燥気分にかられますとなおなお不十分なようでございますが、これはまあある程度やむを得ないことである。法的にぎゅっと押えるというのは適当な方法でございません。
その場合に、最後のところまで考えて、そんな焦燥気分で行く必要はないと私は思う。これはゆっくり考えて——ゆっくりと言うとまた誤解がありますが、十分に考えて、最善の努力をしたらそれでいいと思います。(受田委員「十分考えてでは間に合わない」と呼ぶ)それはあなたのお考えである。私はあなたの御意見は御意見として伺います。