2020-11-17 第203回国会 参議院 内閣委員会 第2号
○国務大臣(河野太郎君) この行政の事業の無駄の見直しというのは、福田内閣のときに自民党の中で無駄撲滅チームというのをつくってスタートをさせてまいりましたので、まだまだそんなに無駄が残っていれば今までやっていたことは何だったということになりますので、なるべくこの無駄というのは出さないようにしなければいかぬと思っております。
○国務大臣(河野太郎君) この行政の事業の無駄の見直しというのは、福田内閣のときに自民党の中で無駄撲滅チームというのをつくってスタートをさせてまいりましたので、まだまだそんなに無駄が残っていれば今までやっていたことは何だったということになりますので、なるべくこの無駄というのは出さないようにしなければいかぬと思っております。
あえて申し上げますけれども、私は河野大臣をいろいろな意味で政治家として尊敬しているんですけれども、自民党行革推進本部長として無駄撲滅プロジェクトというのをやられているんですが、これが一番の無駄ですよ、これをぜひ取り上げていただきたいと思います。
河野大臣御自身も、例えば二〇一〇年に自民党無駄撲滅プロジェクトチームの座長としてサラ金業界誌であるクレジットエイジの二〇一〇年の八月号のインタビューにお答えになっていて、そのときは改正貸金業法に疑問を呈するような発言をしておられると思うんですね。また、二〇一一年に貸金業法改正の影響と対策に関する勉強会、この呼びかけ人に名前を連ねておられると思います。
福田、麻生内閣では、無駄撲滅プロジェクトチームといって、多分、自民党としては初めて歳出削減というのに取り組むチームをつくり、さらには、当時、構想日本が地方自治体で取り組んでいた事業仕分けを初めて国政に採用して、歳出削減をやってまいりました。
この一千六百二十五、これは前の年の年末に、自民党の無駄撲滅チームにおいて削減の提案もなされ、そして財政当局ともそういった合意がなされた上でこの一千六百二十五ということが基本設計案として出てきたんですが、この一千六百二十五は実は過小見積もりになっているのではないのか。
ところが、その直後に、十二月、自民党の無駄撲滅の指摘で、概算は千六百二十五億にと提言され、それが実は政府上限になりました。政府上限を忠実に守るとなると、消費税増税分を外す、あえて単価の低い時期を遡って抽出し試算をすることで上限額に合わせたんじゃないですか。
これは、民主党政権になる前の自民党政権でも平成二十年に、河野太郎さんを座長として無駄撲滅のプロジェクト、PTが活動をしていました。私も党の内閣部会長のときに青年の船を始めとして何回か説明に行った記憶がありますが、残念ながら、民主党政権との違い、これはやはりPRが下手だった、国民に積極的に訴える発信力が弱かったんだと私は考えています。
○寺田(学)委員 先ほど、一般論では、これから日本のプレゼンスを示すために頑張っていただきたいというところがありましたが、個別具体の部分でいくと、このように、政権を何個か挟んで考え方の変革があったのかもしれませんが、私が役所から聞いた限りでいうと、自民党の無駄撲滅の行革の大きな大きな流れの中で、相対的にこのハンブルクを格下げしようという結論になり、民主党政権で正式に決定をし、今回、また再び総領事館に
私、自民党の無駄撲滅プロジェクトチームで仕事をさせていただいて、一歩先行しております中央政府の行政事業レビュー、これをもとに、各官庁の方々と議論をさせていただきました。やはり行政事業レビューも、御案内のとおり、ほぼ全ての事業について成果目標、KPIが示されていて、それが達成されたかどうかというのもお示しをいただいております。
ですから、歳出面では、無駄撲滅のプロジェクトもしていただいております、そういった知見も生かし、あと、行政評価、また政策評価などの取り組みも発展させながら、しっかりめり張りをつけて歳出構造を見直す。だから、財務体質を強化するということがまず大事ですね。 それから、歳入面においては、やはりちゃんとローカルアベノミクスを成功させて、地方税収の増を図るということだと思います。
さらに、与党の内部、これは自民党の無駄撲滅プロジェクトチームからも異論の声が上がっているというふうにマスコミ報道等で私ども聞いているところであります。
安倍内閣においては、無駄撲滅のために行政事業レビューを実施して、国の省庁をまたがる約五千の全ての事業を対象に、各省庁で執行状況の自己点検、改善への回答、検討、それからその公表に取り組んでおります。今後も、切るべきものは切り、付けるものは付けるという方針の下で、徹底的に取り組んでいく姿勢を明確にしたいと思います。
無駄の撲滅は、自民党政権下から、無駄撲滅、そちらにいらっしゃる河野太郎先生のところで取り組み、民主党政権下で行政事業レビューとなりました。それを引き継いで、行政事業レビューを引き継いでおりますけれども、その中に、先ほど委員御指摘の基金シートというのを新たに、私が就任をいたしましてから取り入れたところでございます。
具体的には、開閉式屋根の開閉機構の仕組みの見直し、それから、周辺整備の内容見直しなどのほか、自民党無駄撲滅プロジェクトチームからの御意見等も踏まえまして、同センターが試算いたしました改築費用千八百五十二億円について、千六百二十五億円、これに解体費を加えますと千六百九十二億円に圧縮したところでございます。
我が党はもちろんのこと、自民党にも無駄撲滅PTなどがございます。税金の使途に目を光らせている議場の同僚議員の皆様ならば、あの民営化は抜本的な道路行政の改革にはつながらなかったと認識をされているのではないでしょうか。 さて、具体的な質問に入ります。 まずは、新規路線の建設についてです。
○北川副大臣 先ほど、山内委員からは費用対効果という観点からの質問があったわけでありますが、以前、我が党の無駄撲滅プロジェクトチームで御一緒させていただきました。そのときから、行政の無駄をなくすという観点からお仕事をされておられまして、改めて敬意を表しながらお答えをさせていただきたいと思います。
○馳委員 大臣、私は、実は党の無駄撲滅チームの副会長もしていまして、もうちょっと踏み込んで、びた一文払いませんと言うんじゃないかなと思って、ちょっと期待もしながら聞いていたんですが、ここはやはり計画を詰めて詰めて詰めてというふうな、その緊張感は大事だと思います。
自民党政権下で無駄撲滅に取り組んでいたけれども、民主党政権下で、行政事業レビューについて、全ての事業をシート化して、それをオープンにしてまたチェックをするという仕組みは、私も大変いいものだということで引き継ぎました。 その上で、改善を加え、一つは、基金シートをつくって、そして、基金をその年だけではなくて次の年にもチェックできる仕組みをつくりました。
党の無駄撲滅委員会の中でもかなり厳しい意見が出ているんですけれども、私、議論を聞いていて、そもそも根本的にこの国立競技場の果たす役割というのを理解していない人が、ただ単に箱物として、値段が高いとか安いとか、大きいとか大き過ぎるとかという議論をしているように思えてならないんです。
自民党政権下でも、無駄撲滅、今ここに河野先生がいらっしゃいますけれども、中心に取り組み、また、民主党政権になってからは、行政事業レビューという、全ての事業についてのレビューシートを公開するという、非常に画期的な取り組みがなされました。
私も、政権交代を二〇〇九年にする前だったと思いますけれども、党で無駄撲滅のプロジェクトの主査をやっておりまして、いろいろな無駄をなくそう、まあ、中には無駄じゃないものもあるんですけれども、そこは見きわめながらしっかりと、当時は、事業仕分けとは言っておりませんでして、棚卸しという言い方をしていましたけれども、事業の棚卸しをやっておりました。