1981-12-21 第96回国会 衆議院 外務委員会 第1号
次に、緊急事態における無電連絡のことでございますが、ただいま伊藤先生御指摘のとおり、わが方には、特に日本の事情でございますが、法的な困難というのが一つございます。しかし、それと同時に、立地条件の問題というのもございますので、この席で御紹介しておきたいと思います。
次に、緊急事態における無電連絡のことでございますが、ただいま伊藤先生御指摘のとおり、わが方には、特に日本の事情でございますが、法的な困難というのが一つございます。しかし、それと同時に、立地条件の問題というのもございますので、この席で御紹介しておきたいと思います。
一つ一つの消防署といいますか、あるいは救急車に医者を配備することができなければ、東京のように救急指令センターをつくって、救急車とセンターとが無線で連絡をして措置をするならば、それだけで、おそらく、人命の失われるのは半減することができるだろうと思うのですが、救急医僚体制の整備とあわせて、こういう救急指令センター、あるいは消防署との無電連絡等の整備についてお考えになりませんかという意見を持っておりますが
ただ、パトロール中に、霧がやや発生しておるという無電連絡が入りまして、霧のため走行注意という標示は早目に出したのでありますが、肝心かなめのそういうふうな自動的なものが十分でなかったようなきらいがあるようでございます。この点について十分検討さしていただきたいというふうに思っております。
東京の消防本部と東京都内の救急指定病院とをつなぎまして、常にどこの病院がどういう状態にあるか、すなわち、満床であるという場合は、そこへ行っても収容できないわけでございますので、現在ベッドがあいているかあいていないか、あるいはお医者さんがいるかいないかということが明らかになるようにいたしておりまして、そしてその状況を常に把握した上で、出先の救急隊からこういう病人がいまこの地点に発生したということの無電連絡
こういうことでは、治安あるいは民生の安定、これは人権の擁護等にもこと欠くのではないか、かような意味でパトカーあるいは無電連絡、そういうような通信機器の整備等を実はするつもりで、いろいろそういうことでお話をし、そしてそういう意味の援助方もできるようにと思って話し合っている最中でございます。別に、これもいわゆる大衆運動を取り締まる、そういうような意気込みでこれをやるわけではございません。
○三木国務大臣 この海難救助協定については、昨年六月にイシコフ漁業大臣が日本に参りましたときにこの問題を持ち出して、この問題については先方も非常に積極的な態度を示して、いまは、御承知のように小樽とウラジオストックに無電局があって、それがあれだけの遠隔の地で無電連絡ということでは急に間に合いませんので、樺太と稚内に無電局を増設して海難救助というものに対して不備な点をもっと補っていこうということで、海難救助協定
私の見るところではこれは進んでおらないわけだから、何か新しく、いままでやっておったような方法に加えて、ひとつそういうパトロール的なものを制度化するか、さらには、それを連絡する意味で、それぞれの必要な個所に対しては無電連絡設備を置くか、そういう具体的措置をこういうことの貴重な経験にかんがみて検討するということでなければならぬというのが私の意見なんです。
軽々に調査中の段階においては申し上げかねますが、本会議においても簡単に御報告いたしましたように、現在まで入りました中間報告的なものを調べますと、墜落機がきりもみ状態になっておって飛び出すところをちょうどそばにおりました僚機が発見いたしまして、十六時三十二分に厚木基地に無電連絡をいたしております。
第二の、パイロットの脱出状況の問題でありますが、昨日までにとりまとめました状況は、ちょうど町田市の上空で遭遇することに相なっておりました僚機が、きりもみ状態で落下するのを目撃いたしまして、厚木基地に無電連絡いたしました時間が十六時三十二分でございます。
そこで、いまの点でありますが、僚機から厚木基地に無電連絡をした。厚木基地は、直ちに、同基地所属でそのときたまたまその付近を訓練飛行中のヘリコプターがあった、それに無電連絡をした。これが十六時三十三分。その命によって、ヘリコプターが、これは事故現場の化方の所——麦畑らしいのでありますが、事故の搭乗員が着地した地点に着陸いたしまして十六時三十八分助けまして、厚木基地に運んだのが十六時四十四分。
しか持たないタクシー会社ですら、みんな無線電話をつけて緊急措置をとっておる今日、これだけ国鉄の技術が進歩しておる時代に、少なくとも優等列車である特急の「つばめ」なりあるいは「はやぶさ」等に、列車乗務員から緊急事故の発生に対して全然連絡のとられるような設備がないということでは、これは私は重大な問題だと思うのですが、この点について、踏切事故に対する対策と、それからそういうふうな緊急事故の発生に対する無電連絡
○鈴村説明員 今まででも実はシップ・ドクターのいない船が相難ありまして、そういう船において緊急の必要が起こった場合には、無電連絡によりまして、そういうことをやっている場合があり得るわけでございますので、今度の新しい事態に対して特別どうこうということでなくて、一般論として必要な場合には、緊急避難的な意味で、通常の場合にはできないような業務でもできるというふうに考えております。
しからば、こういうふうに直接関係のないのになぜ第五拓新丸に九十六万四千九百円が支給されたか、この関係費用としてされたかということを調べましたところ、これは明白になっておりまして、一つは当然直航で帰ってくるものがあらかじめ無電連絡によって危険区域を迂回するようにという指示に基づいて迂回したための燃料の増加分と、当然乗組員の日当等も入っておると思いますが、その迂回をいたしました経費、それからもう一つは、
○中村(時)委員 まず第一にお尋ねしたいのは、八幡丸の方の問題なんですが、八幡丸の方の第五、第六、どちらでもけっこうなんですが、海上保安庁の巡視船から無電連絡を受けましたか受けませんか。
無電連絡があった場合、応援出動命令を出すということは二十四条の二には規定してないと思う。そういう場合には、日本語では非常事態という言葉は使わない。それから計画樹立について応援協定を指導すると言いますけれども、それは計画とは違うのです。そうして応援命令というものは、命令を受けた消防長に対してもそれを実行する義務を負わせる。
かようなときには、現在漁船に対しては水産庁が絶えずいろいろな無電連絡をいたしております。なお一般の船に対しては、海上保安庁の方が絶えずいろいろ連絡をいたしておりますので、これらの通信網を総合的に働かしまして、逐次漁船に一般的な気象現象の観測等に基く注意を与えておくということをすでに準備いたしております。
無電連絡ができるようになって参りまして、非常にその点は整備されてきたわけであります。
しかしそういった整備をするにつきましては、滑走路の補修、あるいはビーコンを作るとか、飛行機との間の無電連絡施設を作るというような問題につきましては、十分に検討をいたして参っているつもりでございます。
○辻(文)委員 その報告を受ける場合に――そのときただちにということではないかもしれないけれども、その前に、最も近い時間の間に、あぶないからとか、こんな船が来るぞとか、そういう御注意は無電連絡か何かでなかったのですか。
洞爺丸遭難の模様は以上のようでありますが、この状況の裏づけ、かつ時刻の照合に便するため当時洞爺丸よりの無電連絡をもあわせて申し上げておきます。