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15件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1976-03-31 第77回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第3号

同じく附帯決議の第三には、「自動車排出ガスによる健康被害に対する影響重大性にかんがみ、排出ガスのいわゆる昭和五十一年規制燃料無鉛化計画実施について十分努力すること。」等が附帯決議として決議されておりますが、このような点についても政府の対応が十分であったと考えられません。  

小平芳平

1974-05-29 第72回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第14号

三、自動車排出ガスによる健康被害に対する影響重大性にかんがみ、排出ガスのいわゆる昭和五十一年規制燃料無鉛化計画実施について十分努力すること。  四、窒素酸化物炭化水素、オキシダント、光化学スモツグ等による健康被害についても被害実態を調査し、補償対象とすることについて専門技術的な検討を加えること。  

矢山有作

1974-03-29 第72回国会 衆議院 本会議 第22号

なお、本案に対しては、自由民主党、日本社会党、公明党及び民社党の共同提案にかかる、公害健康被害補償制度の財源のあり方について検討すること、自動車排出ガスのいわゆる五十一年規制燃料無鉛化計画実施について努力すること、光化学スモッグ等による健康被害補償対象とすることについて専門技術的な検討を加えること、騒音、振動等による健康被害及び財産被害についても補償制度を確立するよう検討することを趣旨とする

角屋堅次郎

1974-03-28 第72回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第14号

二、今回の措置自動車に係る大気汚染防除努力を怠らせることのないよう排出ガスのいわゆる昭和五十一年規制燃料無鉛化計画実施について十分努力すること。  三、公害に係る健康被害の救済に関する特別措置法において指定されていない光化学スモッグ等による健康被害に対しても被害実態を調査し、補償対象とすることについて専門技術的な検討を加えること。  

島本虎三

1972-05-31 第68回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第11号

なお、ガソリン中の鉛にかわる芳香族混入等についての規制の問題は、主として通産省所管でございますので、私どもとしては、この点については、かねてから、ガソリン無鉛化計画の推進とあわせまして、通産の鉱山石炭局所管課長等随時連絡を重ねながら、この問題についての検討を急いでおるところでございます。  以上でございます。

竹内嘉巳

1970-12-09 第64回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

運輸省では、現在自動車排気ガスから鉛が出るわけでございますが、それにつきましては、通産省と協議をいたしまして、ガソリン無鉛化計画昭和四十九年の四月までに達成するというふうなことが通産省の御計画でございまして、その計画に基づきまして鉛の入っていないガソリンを使う自動車開発研究、それから現在使っております自動車から排出されます排気ガス清浄装置開発研究を現在逐次進めつつある状況でございます。

飯塚良政

1970-09-10 第63回国会 参議院 公害対策特別委員会 閉会後第4号

説明員柴崎芳三君) 現在四エチル鉛は一万二、三千トン全部輸入でまかないましてガソリンに混入しておるのが実態でございますが、四エチル鉛の排除につきましては、先般来通産省検討いたしました結果、四十九年の四月一日からは鉛をゼロにするという無鉛化計画がすでに決定しておりまして、したがって、現在の時点から四十九年の四月一日に対して漸進的にその需要量は減ってくるわけでございます。

柴崎芳三

1970-07-23 第63回国会 参議院 交通安全対策特別委員会 閉会後第1号

説明員(斎藤顕君) ガソリン無鉛化計画につきましては、先般新聞等でも発表になりましたように、御承知いただいていることと思いますけれども、六月五日にガソリン精製メーカーに対しまして、現在の自動車走行上差しつかえないオクタン価を維持しながらどこまでガソリンの中の加鉛量を減らすことができるかということについて通達いたしました。

斎藤顕

1970-07-09 第63回国会 参議院 公害対策特別委員会 閉会後第2号

ところが、最近になって無鉛化ということが言われ出して、私どももいま産業構造審議会等々でできるだけ早く無鉛化計画を達成いたしたい。これは文字どおり無鉛ガソリンをつくりたいということでございまして、ただいま昭和四十九年ごろまでにはそれが可能なのではないか、そういう目途で、外国でもそうでございますが、わが国でも研究を進めております。

宮澤喜一

1970-07-09 第63回国会 参議院 公害対策特別委員会 閉会後第2号

もしそうだとするならば、無鉛化計画の中でどのような対策をとろうとするのか。無鉛化するというのでしょう、五年後になると。そうすると、無鉛化したらこういうガスが出るというのでしょう。そうしたら、無鉛化したらこういうガスが出るならば、それに対する対策はどうかということですね。この問題に対しまして、ひとつ赤澤先生にも御意見を伺っておきたいと思います。

須藤五郎

1970-06-11 第63回国会 参議院 社会労働委員会 閉会後第1号

しかし、いま石油業務課長のほうから御説明いたしましたように、自動車用ガソリン無鉛化計画というものが、今後おそくとも五年間に、できるだけ早い機会にその無鉛化の目的を達するような計画をつくるということでただいま検討を始めているところでございますから、当然その四エチル鉛の使用というものが減少してまいりまして、東洋エチルとしましてもその生産計画を逐次縮小していかざるを得ないというふうに考えられます。

根岸正男

1970-06-11 第63回国会 衆議院 産業公害対策特別委員会 第16号

ガソリン無鉛化の五カ年計画についての青写真という第一点でございますが、昨日、自動車公害対策小委員会専門委員会を開きまして、どういうスケジュールで無鉛化を実行すべきかという点を議論したわけでございますが、私、国会のほうに出ておりまして、まだその内容を簡単に報告を聞いた程度でございますので、あまり詳しく御説明できないのは残念でございますが、まず第一に、ガソリン無鉛化計画を作成しようということで、その

柴崎芳三

1970-06-11 第63回国会 衆議院 産業公害対策特別委員会 第16号

以上のような問題は、実は先ほど御説明いだしました専門委員会で現在検討中の点でございますので、その辺の線が出ますれば、できるだけ早い時期にこの技術をはっきり開発いたしまして、無鉛化計画とあわせてその生産準備に入り、その生産を開始するというようなことで現在のエンジンとの代替を考えていきたい、かようにわれわれは思っておる次第でございますが、ただ無鉛化計画で実現したところで切め無鉛化エンジンをつくるというのではおそいわけでございますので

柴崎芳三

1970-06-09 第63回国会 衆議院 産業公害対策特別委員会 第14号

におきましても、厚生省から先ほどお答えになりましたような線で、鉛害の問題について、柳町の事件以前もわれわれとしても考えなければならないような問題がいろいろ指摘されておったようなことでございまして、したがって、この工場の建設の過程において、将来あまりこの製品の生産は有望でないというような考え方も随時示しまして、現在ではますますその点がはっきりしてまいりましたので、四エチル鉛生産は、現在の通産省無鉛化計画

柴崎芳三

1970-06-09 第63回国会 衆議院 産業公害対策特別委員会 第14号

協力するという意味は、現在五カ年無鉛化計画を審議しておりますが、それがきまればもちろんその範囲内でしか供給しない、またそれがさらに急速に無鉛化できる、あるいは公害対策上こういう需要しかないという場合には、会社としては全くそれに従う、この基本線だけをただいま確認いたしております。  

山下英明

1970-06-09 第63回国会 衆議院 産業公害対策特別委員会 第14号

それから四エチル鉛販売についてでございますが、先ほどの答弁もまことにあやふやで申しわけなかった次第でございますが、その販売は、おそらく輸入のカットという形で、輸入代替という形でしばらくの間は続くと思いますが、その間の販売形態あるいは販売先その他は、もちろん無鉛化計画との関連で重大な問題を含んでおりますので、十分監視させていただきたいと思います。

柴崎芳三

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