2004-11-12 第161回国会 衆議院 国土交通委員会 第6号
また、JR貨物は、十一月二日から、新潟県中越地震による被災自治体に対する救援物資の無賃輸送を、公共輸送を担う一員として行っていらっしゃいます。 この信越線、上越線を含めた鉄道の復旧見込みについて、まだ余震があるということもわかります、ぜひ踏み込んだ形で御見解、見込みを教えていただきたいと思います。
また、JR貨物は、十一月二日から、新潟県中越地震による被災自治体に対する救援物資の無賃輸送を、公共輸送を担う一員として行っていらっしゃいます。 この信越線、上越線を含めた鉄道の復旧見込みについて、まだ余震があるということもわかります、ぜひ踏み込んだ形で御見解、見込みを教えていただきたいと思います。
また、ドイツ連邦鉄道がやっている五十キロ以内の無賃輸送については州政府が補助する、こういうふうにさまざまな政府による補助というものがヨーロッパの場合では通例化いたしております。ECの統合になりますと、ヨーロッパ全域がやっぱりそういうふうになっていくという時代が来るだろうと思いますね。
西ドイツの重度障害者法は、「運動能力の障害のため道路交通に著しく支障をきたしている重度障害者は、」パス、鉄道、フェリーなど「公的旅客輸送に従事する事業者により」介護者、手荷物、盲導犬を含めて「無賃輸送を受けることができる。」とし、無料運賃によって生ずる損失は連邦で補償する、こういうふうに西ドイツでは規定してあるんです。これは西ドイツの現行法です。
なお、救援物資の無賃輸送を一カ月間実施をいたすことにいたしております。 次に、久慈市につきましては、災害救助法を二十七日適用いたしまして、避難所の設置、炊き出し、応急仮設住宅の供与等の救助を実施いたしました。なおまた簡易水道が一時断水いたしましたが、二十八日中には完全に復旧いたしております。
なお、四月二十八日から五月二十七日まで救援物資の無賃輸送を実施をいたしております。 厚生関係では、災害救助法が久慈市に対しまして二十七日午後七時三十分に適用されまして、避難所の設置、炊き出し、応急仮設住宅の供与等の救助を実施いたしました。簡易水道は一時断水いたしましたが、二十八日じゅうには完全に復旧しております。
フランスにつきましては、収入補てんといたしまして、無賃輸送、割引強制に対する補償あるいは非採算旅客輸送に対する補償、それからパリ交通圏の通勤輸送に対する補償、その他支出控除といたしまして線路、踏切に対する負担、それからここで非常に特徴的なのは、運賃改定延期による収入不均衡緩和の分担というような項目で補償が行われております。
それから国鉄、私鉄によりまする救恤品等の無賃輸送でございますが、今回の集中豪雨による災害罹災者あてに送られます救恤用の寄贈品につきまして無賃運送いたします。
は、先ほど私も触れましたように、国鉄の運賃というものと、私鉄の関係の同じ区間における運賃差というものを考えます場合に、特にこのような不均衡というものをどういう形において是正するかという点と、同時に、たとえば国鉄が政策的に割り引きをしております通勤通学あるいは学生割引、新聞雑誌、さらに今回も暫定として割引木材運賃の割引を継続することになっておりますし、また、そのほか災害時におけるところの救援物資の無賃輸送
だけれども、いま申すような三つの大きい柱から考えていくと、たとえば災害遺児に対する特別の割引をしたとか、盲人やその他について特別な割引をしているとか、ときには無賃輸送をしているとか、こういういわゆる公共負担、その金額は相当の額にのぼるとはいいながらも、基本的な三つの柱、その大柱から見ると、その中に吸収されるものじゃないかと思います。
そうして優先的にどんどん鉄道の能力をあげて、そういうものを無賃輸送さしておるじゃありませんか。そういうことを考えたら、予備費でまかなううちはいいわけですけれども、これだってまた、さっきも言うとおり、労働者の給料に充てなければならぬ。それを使ってしまって、予備費がないということになると、またそこが労使紛争の種にもなる。
これは国鉄とそれから鉄監局長にお伺いしますが、大臣がああいう時間的なものを限ってただで乗客を乗せるということ、いわゆる無賃輸送の法的根拠というもの、それをひとつ説明してもらいたいと思います。
なお、災害復旧に関しまする割引、あるいは無賃輸送の実額は、ただいま手元に資料を持ち合わせておりませんけれども、これは額にすればおそらく百万台の額であって、そうたいした額にはなっていないと思います。これはまあその年々における災害の発生状況等にもよりますので、一がいには申し上げかねます。
だから、たとえば戦傷者の無賃輸送という制度が始まった、これなどは明らかに社会保障の制度なんです。こういうものをこれまで鉄道の負担にすることは、これは行き過ぎだ、こういうので、最初は鉄道の負担においてやらしたが、その後、政府も政策を変えて、ただいまは政府——厚生省の負担てこの輸送をやっておる、かように私思っております。
政府は、火災発生後直ちに、自衛隊による毛布等被服の輸送配布、救援物資の空輸、避難所の設置、たき出し等の災害救助の適正な実施の指導、応急食糧の配給及び国有林材の売り渡し、国鉄による罹災救恤用寄贈品の無賃輸送、郵便はがきの無償配布等の罹災者援護の措置を講じましたが、調査団の調査結果に基づきまして、さらにとるべき措置について検討した結果、応急仮設住宅用地として国有地を無償で貸し付けることを決定するとともに
ベルギーの国有鉄道の一週間の通学、労務者公務員定期六往復、これは九三%の割引率、さらにこの国有鉄道で配付しております外国の交通調査資料、これを見ますと、西ドイツでは通学学徒に対しては無賃輸送です。
○山田説明員 厳格な意味の補助金と申せるかどうか、三通りございまして、一つは、傷痍軍人を無賃輸送をいたしておりますが、それに対する運賃相当分を一般会計からいただいております。それから第二が、いわゆる新線建設費の利子相当分に対する補助でございまして、第三が金額はわずかでございますが、国鉄が持っております志免鉱業所の鉱害復旧の補助、この三通りが計上されております。
特に災害時の場合には、あなたも御承知のとおり、罹災者に対しては無賃輸送をやらせたり、あるいは運賃の大幅割引きをさせる等々のことをしているわけですね。そういう面は平気でさせておいて、さてこの経費の面になって参りますると、その企業独自でやることが建前だなどという、そういうただ単に法律的なしゃくし定木的な感覚で僕は扱うべきではないと思うのですよ。
それからその次は、なおこれに関連いたしまして、国鉄におきましては、国鉄と連絡社線の救恤品の無賃輸送並びに応急復旧資材の割引輸送というものを実施しておりますが、無賃輸送の方は九月十七日から一カ月間にわたりまして、それぞれ災害のひどかった地方に対しまして実施をいたしております。罹災者用の物資の五割引の輸送は、これまた九月二十日から三カ月実施をしております。
なお、国鉄及び連絡社線におきましては、九月十七日から一カ月間にわたりまして、おもな災害のありました地方に対します救恤品の無賃輸送を実施しております。 次に、港湾関係の被害について申し上げますが、十九日三時現在で判明いたしました被害は、大阪、和歌山、徳島、高知等の三十一都府県におきまして、被害個所といたしましては八百五十二カ所、被害額は約三十八億円でございます。
もし、しいて言うならば、利子補給三億、それから運賃値上げを見越した傷痍軍人の無賃輸送に対する補償、しかし、これら総額を合わせても三億六千万円、まことに微々たるものである。