1972-06-09 第68回国会 衆議院 法務委員会 第31号 ○林(孝)委員 ところが、大阪弁護士会のこうした規則をつくった背景の具体的な例ですけれども、たとえば年間二百数十件もの国選弁護を一人で引き受けて、そしてろくに被告人と打ち合わせもしないで、一日に数件も法廷をかけ持ちするという無責任弁護士らへの批判が出てきたため、大阪弁護士会ではこうしたみずから反省し戒める規則をつくったというような報道があるわけです。 林孝矩