2010-03-30 第174回国会 参議院 文教科学委員会 第7号
つまり、連結が大事だというならまず連結をしっかりとした上での無償化であったり、そういう順番というものがしっかりと担保されなければそれはまさに無責任化につながっていくものでありましょう。 例えば、低所得者層について、これも順番の問題ですが、まずだれを一番最初に守るのかという問題なんです。
つまり、連結が大事だというならまず連結をしっかりとした上での無償化であったり、そういう順番というものがしっかりと担保されなければそれはまさに無責任化につながっていくものでありましょう。 例えば、低所得者層について、これも順番の問題ですが、まずだれを一番最初に守るのかという問題なんです。
○義家弘介君 高校の教員をしてきて高校の実態を知る者だけに心配が一つあり、それは無償化が無責任化につながってはいかないかという問題であります。無償化だから何となく高校に行く。しかし、高校というのは義務教育ではありませんから、やめることも当然できるわけですね。多くの子供たちがやめていってしまう現状もある。 中学校の高校進学に関しては、ちょっと私自身目を疑うようなところが一部あるんです、実は。
結局、国のいいところと民間のいいところが合わさって特殊法人が威力を発揮するんだと、こう言っていたんですけれども、結局、結果は、国の悪いところと民間の悪いところが合わさって非常に組織が肥大化したり無責任化したり親方日の丸と、こういうことにやっぱりどうしてもなるんですね。
私心配しますのは、機構と厚生省との連携がよほどうまくいきませんと、審査体制の分散化、そして無責任化を招く、責任の転嫁、そういうような危険性があるんじゃないかというふうに、これは老婆心かもしれませんけれども心配するわけでありますが、このあたりはいかがでございましょうか。
○片平参考人 おっしゃるとおりのことを私も危惧しておりまして、実はそのことに関しては、五月十五日と六月三日付で、スモン被害者、サリドマイド被害者、薬害エイズ被害者の代表の人と連名で厚生省等に要望書を出しているのですけれども、医薬品機構に下請をさせるということが、結局、審査体制の分散化と無責任化を招く危険性を感ずるわけで、やはり私は、この問題についてはきちんと厚生省、国が責任を持って行うべきであるというふうに
こんな中で、じゃ教育というものはどうなるのかということを考えていきますと、私はやはり社会のさまざまな要因と政治の無策、家庭的そしてまた内外の道規範及び慣習の廃退、学校における管理体制と教学体制の不統一、それに加えまして能力の低下と無責任化、これらさまざまな要因が複雑に絡み合って起きてきているので、遠因は世界のほかり知れないところの野望と覇権が内政に対しまして常に不安定で、これに対応する国の政治が国民
そういう発想からするならば、次々と下請にやらせていくということは無責任化の一つの方法になるということを言うわけです。それも認められた上で――話の発展段階として私は言っておるわけです。それはあなた方の考えはおありになるでしょう。それはそれとして聞きます。それを聞かぬというわけじゃない。