2015-05-28 第189回国会 参議院 法務委員会 第14号
例えば、英米の陪審制度であれば、これは国の処罰権から個人を守る盾であるということでありまして、歴史的には、有罪であることが証拠上明らかであっても、有罪にすると極めて重い刑罰が科されるということが分かっているものをあえて無罪評決をするということが行われた時期もございます。
例えば、英米の陪審制度であれば、これは国の処罰権から個人を守る盾であるということでありまして、歴史的には、有罪であることが証拠上明らかであっても、有罪にすると極めて重い刑罰が科されるということが分かっているものをあえて無罪評決をするということが行われた時期もございます。
当時裁判がなされておりまして、そしてこの五月には、郡地裁で陪審員から全員一致で無罪評決を受けた。本当に残念なことだな、こういうことに対して、アメリカヘ行って総理は一体どういうことをお話しになったんだろうかなと気になっておったんです。 調べてみたら、日本の留学生というのは圧倒的にアメリカヘ行っているようです。高校生、大学生等の留学先の国別では、アメリカが三万二千八百七人とダントツになっている。
先日出た無罪評決には釈然としないものが国民感情としてもございますし、犬死にと言ったお父さんの発言には本当に身を切られるような思いでありましたですけれども、銃のない社会が理想であることは言うまでもないことでありますが、銃規制が厳しい、我が国の治安水準が高い、このことは日本が世界に誇れるものだと思うわけですけれども、こうした状態を保つためにも、さきに述べましたようなこのボーダーレス化に的確に対応した体制
日本国民を唖然とさせた例の交換留学生服部剛父君の無罪評決の問題です。時間がありませんから一々言いませんが、私自身としては、この事件、ピアース被告は正当防衛どころか誤想による過剰防衛ではないか、こう思うんです。ここにある新聞記事に載っておりますが、使ったけん銃というのが四十四口径、大きな熊さえも撃ち殺すという大変大きなけん銃なんですね。
ちょっと話は変わりますけれども、先日、アメリカのルイジアナ州バトンルージュの郡裁判所におきまして、ホームステイをしていた日本の服部さんという方が亡くなられた事件、これについての無罪評決というのがございました。