2015-03-26 第189回国会 参議院 国土交通委員会 第3号
しかし、こんな、恣意的なと言うと失礼かもしれません、アドホックな指標をお使いになるよりは、例えば無線配車のその場所でのタクシー台数に対する比率とか、そういった統計データを使って、そして決めていった方がいいんじゃないでしょうか。
しかし、こんな、恣意的なと言うと失礼かもしれません、アドホックな指標をお使いになるよりは、例えば無線配車のその場所でのタクシー台数に対する比率とか、そういった統計データを使って、そして決めていった方がいいんじゃないでしょうか。
我々タクシー業界としては、需要の喚起につきましては、GPS—AVMシステムの導入による無線配車の効率化、乗り合いタクシーの積極的参入、ケア輸送、子育てタクシーなど地域の足の確保、禁煙タクシーの導入などの取り組みに加え、供給過剰地域における国土交通省の行政運用上の措置として、昨年七月十一日に指定された特定特別監視地域におきましては、タクシー事業構造改善計画を策定し、当該地域における利用者サービスの改善
それからもう一点、この間、タクシーの分野においても技術革新が進んでおりまして、例えば無線配車で、以前のアナログ式から、デジタル式のGPS—AVMシステムと呼んでおりますけれども、こういった最新機器が導入されて、配車業務の効率化が進められておりますが、その具体的効果として、例えば東京都内の事業者においては、このシステムの導入で、平均配車受け付け時間が、かつての七十秒ぐらいから二十七秒に短縮した、こういった
タクシー事業におきましても、この激しい競争の中で高度化する利用者のニーズに積極的に対応するため、GPS—AVMシステムの導入による無線配車の効率化、アイドリングストップによる地球環境への配慮、乗り合いタクシーの積極的参入、ケア輸送、子育てタクシーなど地域の足の確保、禁煙タクシーの導入など、自主的な取り組みを積極的に行ってまいりました。
○三浦参考人 タクシー業界におきましても、先ほどもちょっと意見陳述で述べさせていただきましたが、現在、非常に投資をし、GPSのAVMシステムというものを導入し、無線配車の効率、これは言ってみれば、従来は一回配車するのに大体七十二秒かかっているんですが、デジタルの無線機を入れた結果、二十七秒で一回配車できるということですから、倍以上はできるような形になったというようなことも積極的に導入しております。
言うまでもございませんけれども、こういうデジタル無線による無線配車を効率的に行うというのは、そのシステムに参加する車の数が多ければ多いほどその効率化が増すわけでございますので、まず、一定規模以上のシステムを対象にしようということでございます。 そこで出てきましたのが、営業区域内の一割以上の会社等のシステムを対象にしようということを決めたわけでございます。
これによりまして利用者の呼び出し地点に一番近い車を配車することができますので、タクシー業界で言っております無線配車の効率化、具体的には空車走行の削減、したがいまして、それに伴いまして省エネ対策、ひいては地球温暖化対策に資するものというふうに考えて、その普及を図ってまいりたいと考えているところでございます。
こういうピラミッドを考えまして、流しのタクシーの数全部をこの無線配車にするということではございませんで、これは個人タクシーその他の相当数多くの部分を流しのタクシーとしておる。
それは見てないわけですから、車があるとかないとかということでそういう乗車拒否を合法化するという手段になりはせぬだろうか、合法化するような道になりはせぬだろうかというふうに思いますので、その点は、この無線配車というものにあるいは電話配車というものに問題がありはせぬかと思うんですが、この点はどうですか。