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179件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2004-04-13 第159回国会 衆議院 総務委員会 第13号

その要件につきましては、無線通信士資格等無線通信に関して一定の知識経験を有すること、あるいは債務超過の状態にないこと、再配分の対象となる周波数を使用する無線局を開設していないこと、親会社等特定の者に支配されないことというような要件があればでありますけれども、現時点において、こういう制度にかんがみまして特定機関を想定しているということについては、答弁は差し控えさせてもらいたいというふうに思います。

有冨寛一郎

1999-04-15 第145回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第7号

GMDSS体制への完全移行により、遠洋に出ていく船舶に乗船する通信士は、第一級総合無線通信士一級海技士資格から、第三級海上無線通信士が乗船すればいいことになりました。簡単な講習で資格が取れる第三級海上無線通信士船上保守が実施できるのか心配があるとの指摘もされております。また、今までは第一級総合無線通信士資格を取るのに大変な労力、知識技術を要したわけです。

宮本岳志

1995-04-12 第132回国会 衆議院 逓信委員会 第7号

そこで、今先生が御指摘のありました現実にこれまでとってきた最近の状況を申し上げさせていただきますと、ディジタル技術衛星通信技術等を活用した海上における遭難及び安全に関する世界的な制度、私どもGMDSSと言っておりますが、国際的に通用する言葉になっているのでございますが、この導入に対応するために海上無線通信士資格を創設したということがございます。

五十嵐三津雄

1991-04-26 第120回国会 衆議院 運輸委員会 第10号

ただ、無線通信士資格をお取りになられた方というのは、非常に難しい無線工学試験に合格されて、かつ、船に乗られて実際の無線局を扱われてきたわけでございますので、そういった方がもし陸上保守担当者としてこれをやられるということになれば、これは非常に望ましい形ではないかというふうに考えております。  

田村正衛

1991-04-26 第120回国会 衆議院 運輸委員会 第10号

ただしかしながら、無線通信士資格を取得いただく場合には、この資格試験というのは非常に難しゅうございまして、レベルの高い無線工学知識を要求しておりますし、実際に船に乗られて無線設備操作されてという経験が非常にあるわけでございますので、こういった機器に関する知識経験が生かされるというのは非常に望ましいことであるというふうに考えております。  

田村正衛

1991-04-11 第120回国会 参議院 運輸委員会 第4号

政府委員小和田統君) ただいま御説明しましたような電波法との関係が前提になっておりますので、個々に申し上げますと、まず、一級海技士電子通信)の資格につきましては、電波法上第一級海上無線通信士資格を持っている。この資格は、すべてのGMDSS通信機器通信操作、それから、十分な保守が行えるという資格でございます。  

小和田統

1991-04-11 第120回国会 参議院 運輸委員会 第4号

政府委員小和田統君) これは申しわけございませんけれども、実は電波法の方の問題でございまして、郵政省の方で現在の電波法上の資格、これは今先生おっしゃった一級から三級までの総合無線通信士という資格でございますけれども、それをお持ちの方々が新しく電波法上定められます海上無線通信士という資格あるいはそのほかの資格を取ろうとする場合にどのようなことをすればいいのかということにつきましては、郵政省の方で現在御検討中

小和田統

1989-11-01 第116回国会 参議院 逓信委員会 第1号

船長さんでありましても、ちゃんとした無線通信士資格を持っておられる、有資格者であるということであれば、主任無線通信士として、無線従事者として兼任される、その意味船長との兼任ということはあり得ると思います。」と、こうおっしゃっているんです。  私は、これはやっぱり断固として専任でなければならないはずの仕事である。

山中郁子

1989-11-01 第116回国会 参議院 逓信委員会 第1号

船長さんでありましても、ちゃんとした無線通信士資格を持っておられる、有資格者であるということであれば、主任無線通信士として、無線従事者として兼任される、その意味船長との兼任ということはあり得る」とおっしゃっているんですよ。  だから、これはない、それは違っているというなら違っているとおっしゃってください、このときは塩谷さんこうおっしゃっているけれども

山中郁子

1989-06-14 第114回国会 衆議院 逓信委員会 第6号

全然何も知らぬ船長さんが主任になっちゃったとか、それで監督をするんだ、無線通信士、無線従事者を監督するというようなことが起こるんじゃないか。そうなると、主任が今度は無資格者操作させることができるということになればその無線通信士は要らないじゃないか、こういうことになっちゃうのですね。こういうふうにも読めちゃう。そうではないですよね、それをちょっと。

松前仰

1986-11-21 第107回国会 参議院 決算委員会 第2号

刈田貞子君 専修学校卒業者短大並みに扱われているのは、栄養士、保母、歯科衛生士看護婦管理栄養士無線通信士などごく限られている。小学校教員二級、それから税理士、社会教育主事公認会計士不動産鑑定士など多くの資格試験は、短大卒業生なら試験の免除の特典もあるけれども専修学校卒業生にはこれがないというのも事実ですよね。  

刈田貞子

1984-05-09 第101回国会 衆議院 逓信委員会 第8号

永江委員 次に、午前中の御審議にもございましたが、電波法改正の中で例えば第六十五条の聴守義務で五百キロヘルツあるいは二千百八十二キロヘルツは自動的に聞ける、しかし今度新しく加えられた百五十六・八メガヘルツは常時生の声で聞かなければいかぬ、この間お聞きしましたら、これは自動的じゃなくて生の声であるから特別な無線通信士でなくても聞いておれるので二十四時間それに対処できるというお答えでございました。

永江一仁

1984-05-09 第101回国会 衆議院 逓信委員会 第8号

永江委員 今、運輸省お答えのように、船員合理化の中で無線通信士仕事も大変複雑あるいは拡大されてくる、しかも世界的な制度が一変をしようとしておるという中で、郵政当局、特に電波当局の意見も聞くということでございますけれども、そういう運輸省からの要請があれば、郵政省といたしましても当然、積極的に参加すべきだと思うのでございますが、この点についていかがお考えでしょうか。

永江一仁

1984-05-09 第101回国会 衆議院 逓信委員会 第8号

永江委員 いずれにいたしましても、海上従事者船員の皆さんの御苦労も非常に多いわけでございますが、この電波法との関係の中で無線通信士がこういった船員体制近代化の中で非常に努力をしておるわけでございます。このことは十分踏まえていただきまして、電波法電波法船員さんの仕事内容はもう運輸省、こういう割り切りではなくて、その中での連絡を十分密にしながらやっていただきたい。

永江一仁

1982-05-11 第96回国会 参議院 逓信委員会 第8号

いわば電波以外は一切の通信が途絶をするという海上交通、ここにおいて無線電信の果たす役割り無線通信士存在意義というのは非常に大きなものがあると思うわけでありますし、そういう海上の安全を守るという立場からも、郵政省としては不断にこの無線通信士役割り、位置づけ、これを高めるような努力が今日ひとしお重要になってきているんじゃないか。

佐藤昭夫

1982-05-11 第96回国会 参議院 逓信委員会 第8号

政府委員田中眞三郎君) この船に乗る要員につきましては、私どもの所管になっております無線通信士の者のほか、船を動かすためには機関要員船長等いろいろあるわけでございますけれども、いわゆる船に乗ります必要要員に対します対応の仕方が、いわゆるマルシップというものに対する対応が、従来考え方の違いが出ていたのではないか、そして現在御提案申し上げておりますSTCW条約等に基づく近代の操船上の矛盾の解決というような

田中眞三郎

1982-04-27 第96回国会 参議院 逓信委員会 第7号

政府委員田中眞三郎君) まず、新たな無線従事者資格を設けなかった理由はなぜかということでございますけれども、現在、わが国の無線従事者制度でございますが、一般に一つの無線従事者資格一級無線通信士なら一級無線通信士という資格海上だけではなくて航空及び陸上無線局無線設備操作も行えるというようなことになっておりまして、その資格も終身ということになっております。

田中眞三郎

1982-04-22 第96回国会 衆議院 逓信委員会 第11号

田中(眞)政府委員 五十五年度末現在の無線従事者免許付与状況でございますけれども、まず一級無線通信士でございますが一万一千五百九十八名、二級無線通信士が一万三千六百七十八名、三級が二万六千二百十六名、航空級が一万五千三百八十三名、電話級が三万六千七百十名、これが無線通信士でございます。技術士の方も申し上げましょうか。

田中眞三郎

1982-04-15 第96回国会 衆議院 逓信委員会 第8号

に対しまして、日本の郵政大臣免許を受けた適格な無線従事者を配置するように指導して、特に船舶局の検査に当たりましては、無線従事者につきまして入念に確認するよう処置をいたしておるわけでございますが、ただいま御提案申しておりますSTCW条約というのが、そのいわゆるマルシップ等が世界的に実態になり過ぎたためにぐあいが悪い、そのための対策の面もあるわけでございまして、私ども、こうしたSTCW条約に基づく無線通信士

田中眞三郎

1982-03-23 第96回国会 参議院 逓信委員会 第2号

まず、放送法につきましては、外国人等による放送会社株式取得に対する措置を講ずること等を内容とする改正案を今国会に提出いたしており、また、電波法につきましては、一九七八年の船員訓練及び資格証明並びに当直基準に関する国際条約締結に伴い、船舶無線通信士について資格証明等措置を講ずること等を内容とする改正案を今国会に提出いたすべく準備を進めておりますので、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。

箕輪登

1982-02-24 第96回国会 衆議院 逓信委員会 第2号

まず、電波法につきましては、一九七八年の船員訓練及び資格証明並びに当直基準に関する国際条約締結に伴い、船舶無線通信士について資格証明等措置を講ずることなどを内容とする改正案を、また、放送法につきましては、外国人等による放送会社株式取得に対する措置を講ずることなどを内容とする改正案をそれぞれ今国会に提出いたすべく準備を進めているところでありますのでよろしくお願い申し上げます。  

箕輪登