1991-04-23 第120回国会 参議院 逓信委員会 第11号
これは北極及び南極の海域を除く世界全海域を十六の区域に分けまして、各区域に設置された区域調整機関国により実施される長距離無線航行警報で、このうち長期間有効なものについてはウイークリーサマリーに掲載し、毎週一回印刷物として発行するものであります。このウイークリーサマリーは、区域ごとの各国それから区域調整機関の国等に送付されております。
これは北極及び南極の海域を除く世界全海域を十六の区域に分けまして、各区域に設置された区域調整機関国により実施される長距離無線航行警報で、このうち長期間有効なものについてはウイークリーサマリーに掲載し、毎週一回印刷物として発行するものであります。このウイークリーサマリーは、区域ごとの各国それから区域調整機関の国等に送付されております。
○塩谷政府委員 ただいまお尋ねのナブテックスサービス、沿岸向けのいろいろな無線航行警報の調整などいろいろなサービスが行われているわけでございますが、せんだっての大きな事件がございましたので、船舶の衝突防止、これは今おっしゃいました東京湾の非常な密集地帯などにはこういった要請、その必要性が強いわけでございまして、私どもも重要な問題であるということを認識しております。
その連絡を受けまして、海上保安庁におきましては、無線電信によりまして日本航行警報、これは和文と英文とございますが、両方でございます、及び世界無線航行警報、これは英文でございますが、これを発しますとともに、NHK及び共同通信社に情報を提供いたしましてラジオ放送及びPAX放送を依頼しております。
で、主に火器を使う演習の場合には米国のハイドロパック、米国無線航行警報で発表される。保安庁はこれを見て、日本船に関係のありそうなところを抜き出して日本の水路通報で知らせているということ、調べますとそういうことになっている。ところが今度の場合には、片山斉二等航海士の話では、訓練をやるときは、いつからいつまで、北緯何度、東経何度と危険区域の告示が出るが、今回はもらっていないという証言があるんですよ。
ソ連が放送する無線航行警報によりまして私どもが危険海域を把握しております状況を簡単に申し上げます。 昭和五十二年にはそういう航行警報はございませんでした。五十三年には二回、十日間ぐらい、それから五十四年には十四回、五十日間というような状況でございます。五十五年に入ってからはこういう危険区域のソ連の航行警報は把握しておりません。
したがいまして、六月二日及び五日に当庁の無線航行警報で一般船舶に周知を図りました。 漁船等の現状につきましては、詳しくは承知いたしておりません。
○大山説明員 ただいま外務省の方から説明のありましたとおり、六月一日、ただいまの内容をソ連の無線航行警報により、当庁の通信所が受信いたしました。それを入手いたしました。 以上でございます。
硫黄島主局の休止の情報、パターン変更でございますが、私どもといたしましては、海上保安庁の無線航行警報に乗せられておるところによって各艦艇がこれを知ることとなっております。また特に必要な場合は、米国防総省水路部のハイドロパックでございますが、ハイドロパックを受信することもございます。
○進士説明員 私どもがレート変更その他の情報を入手いたしました場合には、私どもの無線航行警報によって周知するという手段をとっております。