1985-12-06 第103回国会 参議院 内閣委員会 第3号
○説明員(中村資朗君) 航空機関係の航空局でございますけれども、ILSとかVORとかNDBだとか、無線航法の援助施設あるいはレーダー、対空通信等多数の無線局を運用しておるわけでございますが、過去に過激派と見られる故意の電波妨害がございまして、これにつきましてはそれぞれ対応したわけでございますが、現在のところ空港の周辺におきます工業機器とか医療機関、そういうところからの電波雑音による影響その他は特にございません
○説明員(中村資朗君) 航空機関係の航空局でございますけれども、ILSとかVORとかNDBだとか、無線航法の援助施設あるいはレーダー、対空通信等多数の無線局を運用しておるわけでございますが、過去に過激派と見られる故意の電波妨害がございまして、これにつきましてはそれぞれ対応したわけでございますが、現在のところ空港の周辺におきます工業機器とか医療機関、そういうところからの電波雑音による影響その他は特にございません
それにつきましては、本年の五月に起こった件でございまして、この場合は、その路線が無線航法によって飛行する路線でございまして、その航法をとって飛行していたわけでございますが、やはり位置の確認について不十分な点がございまして逸脱ということになりましたが、それに対しましては、我々はその内容を調べまして、規定の一層の整備及び本部内のこれに対する注意徹底を図ってきたところでございます。
もし仮にコンパスに異常があったといたしましても、他の地上無線航法援助施設あるいは機上の気象レーダーなどによりましてコースの逸脱は容易に知り得たはずでございます。 ところで、そのICAOの報告書についてでございますが、ICAOの報告書によりますと、その要約の項で、大韓機が航空路を大きく逸脱した原因といたしまして三つのことを仮定しております。
肝心なと申し上げますのは、これは巖機長に聞いていただければ一番間違いないわけでありますが、ニーバが無線航法を使って飛べる最後の場所であります。ここで二百七十度百三十五マイルと、これはだれでも知っていることなんでありますが、百三十五マイルを距離測定装置ではかりましてニーバの位置を確認するというのは普通の方法であります。
それからコンピューターも、これはたとえば航法というのは推測航法、天測航法、無線航法、そしてドップラー航法からジャイロ航法となって、いまほとんど長距離を飛ぶものはINS、いわゆるジャイロにかかる加速度を解析して、そしてコンピューターでほとんど誤差のないように飛んでいく。あとは天測、いわゆる静止衛星をどう使うかというようなことになっていくわけですね。
これは私ども水路部でも水路通報と称するもので、これは冊子と無線、短波でございますが、短波の方は定時、冊子の方は一週間に一回発行いたしておりますが、同じものをアメリカの水路部でも発行しておりまして、その中で特に太平洋地域のものはハイドロパックと申しておりまして、ハイドログラフィーというのは水路、パックはパシフィックでございますが、ハイドロパックというものを毎日やはり私どもの無線航法経路と同じ形で短波で
正確に申すと長距距離無線航法装置、しょっちゅう無線を出しておりまして、その無線を出しておりますというと、飛行機あるいは海上の船が、日本の国内におきましては十勝にもございます、それから沖縄にございます、それから南鳥島と硫黄島にあるわけでございまして、その波長等の相違によってビーコンみたいな作用をしまするから、自分の位置がわかるという電波灯台でございます。
○野上元君 ロランCというのは、日本語に直すと、長距離無線航法援助施設というんですか、こういうむずかしい名前のようなんですが、当然波を発するわけですね。その場合に、その波が、あなたのほうの関係の電波監理審議会ですか、これとの関係はどうなるんですか。
昼間はどれだけ、夜間はどれだけ、射撃は大体どのくらい、それから無線航法がどれだけ、それから着陸のGCAが何回というような性質のものであります。