2020-03-18 第201回国会 参議院 総務委員会 第5号
吉川議員は、今回の新型コロナウイルス対策という特殊な条件の下で、条例による規定がないからという理由で無給扱いになり、臨時・非常勤職員だけが不利益を被ることは避けてほしいと、学校用務、給食調理員、そして図書館の臨時・非常勤職員についても同様の扱い、学校における非常勤講師と同様の扱いにすべきと考えますがと質問したところ、高市大臣は、非常勤職員を含む職員全体の働く場の確保を図っていただくことが望ましいと考
吉川議員は、今回の新型コロナウイルス対策という特殊な条件の下で、条例による規定がないからという理由で無給扱いになり、臨時・非常勤職員だけが不利益を被ることは避けてほしいと、学校用務、給食調理員、そして図書館の臨時・非常勤職員についても同様の扱い、学校における非常勤講師と同様の扱いにすべきと考えますがと質問したところ、高市大臣は、非常勤職員を含む職員全体の働く場の確保を図っていただくことが望ましいと考
政府の新型コロナ対策に関連して休業措置をとりながら無給扱いにする、これは結局、弱い人にしわ寄せをしているというふうに言わざるを得ません。 これは厚労省になろうかというふうに思いますけれども、日本語学校の休校に伴い、休業や自宅待機、あるいは給与支給の対象外になりかねない自宅作業を余儀なくされる非常勤講師に対する休業補償、賃金補償はどのようにされるべきだというふうに考えていらっしゃいますか。
本来、地方自治の観点からすると、国からの技術的助言というものは最小限にとどめるのが原則だというふうに思いますが、今回の新型コロナウイルス対策という特殊な条件のもとで、条例による規定がないからという理由で無給扱いになり、臨時、非常勤職員だけが不利をこうむることは避けてほしいというふうに考えますが、総務省としてはいかがお考えでしょう。
仕事のない日を無給扱いとすることにしてしまったためで、この深夜業免除を申請する労働者は昼間働けないで本当につらい思いをしていると。そうしたら、何のために子供を、深夜免除を申し出て子供を育てていくということ、それは結果としては仕事を全部取られるわけですから、元も子もないという状態が今生まれているということなんです。
これによりますと、ヘルパーの場合、一日の実働五時間がほかの仕事のフルタイムに匹敵する、家から家への移動時間のほか、利用者宅の様子を記録する時間、消毒器具の準備や引き継ぎ、研修の時間も必要だが、多くの非常勤ヘルパーの場合、こうした時間は無給扱いになっている、こういうふうに訴えておいでになるんです。
ただ、有給扱いにする場合と無給扱いにする場合と育児休業の利用率が違う、この問題は民間であろうと地方公務員であろうと同じではなかろうかと思いますけれども、どう思いますか。
一般公務員の場合は無給扱いですから、消化率はもっと低くなるのではなかろうか。そうなったらせっかくの制度が生かされないのではないかということを申し上げたわけです。 次に、この法案をめぐって私のところにさまざまな要請が来ます。電報も参ります。その中で、職場の中に差別を持ち込まないようにしてほしい、こういう声があるんですよ。
この問題を本気で解決しようとしない限り、無給扱いの地方公務員の育児休業がどの程度活用されるかというのは大いに疑問じゃないでしょうか。 私は、全体として看護婦さん不足で、これを埋めるのは大変だということはわかります。
制度化されたものに手当を支給するというのであるならば、国民と一番結びついて国の重要な業務に携わっている人、たとえば行政相談委員や人権擁護委員など事実上無給扱いになっておる人たちの処遇こそ優先的に措置すべきであるというように考えます。この点について総裁のお考えをお伺いします。
七十四件のうち何件が、ただいまおっしゃいましたように無給扱いになっておるかというのは、調査したものがございませんのでわかりませんが、七十四件の中に若干無給扱いになっている者がおると、かように考えます。
日本弁護士連合会がこの改正案提出当時調査しました結果では、この休職の場合に全く無給扱いをするところもございます。大多数は給与を四割とか五割大幅に減額をする取り扱いが一般でございます。