2013-11-27 第185回国会 参議院 本会議 第10号
それにもかかわらず、政府・与党は、国民の不安を無視し、無理やり衆議院を通過させました。しかも、情報公開法の改正は置き去りにされたままです。なぜこの秘密保護ばかり急ぐのでしょうか。どれほどの緊急性があると総理が認識されているのでしょうか、お伺いいたします。 最後に、総理は、国民の皆さんがなぜこの法案に不安を抱えているとお考えでしょうか。
それにもかかわらず、政府・与党は、国民の不安を無視し、無理やり衆議院を通過させました。しかも、情報公開法の改正は置き去りにされたままです。なぜこの秘密保護ばかり急ぐのでしょうか。どれほどの緊急性があると総理が認識されているのでしょうか、お伺いいたします。 最後に、総理は、国民の皆さんがなぜこの法案に不安を抱えているとお考えでしょうか。
さて、わずか一日、しかも、野党の質問を打ち切って行った前代未聞の異常な強行採決により無理やり衆議院を通過させた郵政改革逆行法案は、廃案と決まりました。数におごった政府・与党の横暴のきわみであり、当然の結果であります。 そもそも、この郵政改革逆行法案なるものは、全くのでたらめ、噴飯物であります。
そして、まだ一日、審議時間でいえばわずか六時間しか審議していないにもかかわらず、再度、強行採決を行い、今、無理やり衆議院を通過させようとしているのであります。国会における審議をないがしろにし、国会の自殺行為というゆゆしき事態を招いた与党の責任は重大であります。 さて、郵政改革法案に反対する理由については、まず、今回の郵政改革が国民のための改革ではないからであります。
が、しかし私は政府に対して無理やり衆議院が修正に際してとったような解釈をせいということを言っているんじゃない。