2004-10-21 第161回国会 衆議院 憲法調査会 第2号
イラク戦争でも問題になったわけですけれども、安保理決議もなしに行われた違法な武力行使であったということ、それから、攻め込んだ口実そのものが虚構のものであったという無法性が世界の批判を浴びたところです。
イラク戦争でも問題になったわけですけれども、安保理決議もなしに行われた違法な武力行使であったということ、それから、攻め込んだ口実そのものが虚構のものであったという無法性が世界の批判を浴びたところです。
ですから、今そういう中で、国際社会が根源にある戦争の無法性そのものを厳しく追及しているということに目を向けるべきだと私は思います。
今、国際社会が求められているという点について言いますと、アメリカによるイラク戦争を追認するのではなくて、やはりこの戦争の無法性や違法性についてきちっと徹底するということが引き続き大事であります。
私たちは、北朝鮮の異常性、無法性についてはよく知っていました。例えば、七〇年代初めの金日成に対する個人崇拝の押し付けや、一九八〇年代に北朝鮮によって起こされたラングーン事件、日本漁船拿捕事件、大韓航空機爆破事件などについても厳しく批判し、その結果、北朝鮮労働党と我が党とは断絶状態にあります。
その題が陪審員のローレスネス、無法性についてという論文でございます。多くの人々は陪審は法律を無視するから悪だ、それは弊害だということを言う。しかしながら、実は陪審は法を無視するところに価値があるんだと、一定の限度で。そういう論文を書いておりまして、私はこれは大変心を打つ論文と思っております。
破廉恥犯罪というのが多いわけでございますから、それが閲覧されてしまったのではその人の名誉を害するということになる場合があり得るのでしょう、だから訴訟関係の名誉を害すると思われる場合にはこれは見せないでよろしい、それから事案の性質の無法性がはなはだしいとか、残忍性が極端だとか、さらには純風美俗に反するといったような、古いことばですけれども、そういうようなことを理由に閲覧を拒否するということができるような
むしろ、砂利採取業者の無法性というものに対する非常なふんまんというものが地元の住民運動となって起こってきて、むしろ、それらの業者との戦いの中から今日のこの成果は生まれてきたということなんです。業者がめったやたら山を堀る。そのためにどんどん、いわゆるヘドロといいますか泥土が流し出される。農家はもうそれに困り切って、公害対策の闘争本部というようなものを設けて、業者と対抗する。