2014-03-17 第186回国会 参議院 文教科学委員会 第5号
ですから、留年してもそのまま対象になるというよりは、やっぱり年数を限って、先ほどの文科省のデータでも申し上げましたが、本人が無気力とか遊びとか非行によるこの結果だけでも五五%、留年に至るケースということで出ているわけでありますから、まずはその無気力感とか遊びとか非行から早く脱却して、限られた年数の中で学校に行かせるようなことこそがやっぱり教育で求められるのではないかというふうに思います。
ですから、留年してもそのまま対象になるというよりは、やっぱり年数を限って、先ほどの文科省のデータでも申し上げましたが、本人が無気力とか遊びとか非行によるこの結果だけでも五五%、留年に至るケースということで出ているわけでありますから、まずはその無気力感とか遊びとか非行から早く脱却して、限られた年数の中で学校に行かせるようなことこそがやっぱり教育で求められるのではないかというふうに思います。
特に、参加をしていただきました皆さんからとったアンケートによりますと、無気力感というものが改善をされた、こういうことやら、自然体験をすることによって心身の健全育成に大きく寄与した、こういうことがアンケートの中でも明らかでございます。
その最大の原因は、政府内からも、民主党内からも、はたまた多くの国民からも、あなたはもうお辞めなさいと言われ続けている総理が組織のトップに座り続けていることからくる脱力感、無気力感、これらが政治及び行政組織の全般に蔓延していることにあります。 さらに、総理、あなたは何度も唐突にいろんな思い付きと称される政策を打ち出しては変更し、無用の混乱を招いております。
そういった気力、この現代社会に蔓延する無気力感を打開するためには、国として、もっと義務教育等においても武道を奨励し、振興し、凜とした気概に満ちた日本社会構築のために、武道は大きな力となります。馳副大臣に御見解を求めて、終わりたいと思います。
この拉致特別委員会が設置され、何度も質問に立ちましたけれども、思うように進展しないことに無気力感と焦燥感を感じております。 でも、考えてみれば、私どもは北朝鮮のことは全然わかっていない。でも、北朝鮮はすべての、あらゆる情報を把握していると思います。そういう意味では、この委員会でだれがどのように質問し、政府がどのように答弁したかということもしっかりと把握しているのではないか。
将来の夢がないとか、何のために勉強すればいいか、そういう動機づけがないとか、さまざまな無気力感を今子供は持っております。私は、学力の中には、社会に貢献するとか、教養とか、それから知識をもとにした人間性、そういうものがあって初めて学力じゃないかと思っております。
それから、私が感じますのに、次の経緯として、学生の持つそういう志とか学習への意欲といったようなものが、これは平均的にではありますが、落ちてきているというように感じざるを得ない、競争への無気力感というようなものを感じざるを得ない、こういうように思っております。 それと、先ほど述べました制度疲労でございますね。非常に硬直化してきておる。
心のゆとりやボランティア精神まで国家が指導をするようになれば、子供たちの無気力感が拡大すると思うんです。社会への反発も大きくなると思うんです。国家が指導する立場を、放棄と言うとおかしいですけれども、放棄することによって、じっと我慢して子供たちの成長を見ることによって初めて子供の自立心が生まれる環境が整うのではないでしょうか。
そういうことができないと、今の閉塞感というか、また子供たちにかかわるいじめだとかもろもろの無気力感、こういったものまでを取り除くのは難しいのではないか、こういうふうに私は思っているのです。 それで、北大の山口二郎教授がいいことをおっしゃっていました。これはつい最近の日経新聞のインタビューの中で、「二〇二〇年からの警鐘」ということなのですが、「教育問題も深刻だ。
現在のように変化の激しい時代に、十五歳前後で将来の方向を固定的に選択するということは大変難しいことであり、高校に入ってみたけれども、どうも自分の思ったイメージとは違うという無気力感になったり、年間十一万人に及ぶ多数の退学者が出るというような現象が出ているのも、制度の中における欠陥があるんじゃないだろうかということを私は思う一人です。
これは法律で決まったことだと言えば決まったことでありますが、このことは電電公社、そこに働く人たちに大変無気力感といったものを生み出すのじゃないかと私は心配をするわけでございます。 公共料金の利益の還元ということについて、私どもはいつでも電力料金の問題にぶつかるわけでございます。
しかし、ドイツのやり方のように、幾つかの物価指数をパラレルに発表する、これは非常に親切なことでもあり、それで、政府はそんなこと言ったって政府の言うことは当てにはなりませんよというような絶望感、無気力感というものを少なくとも防ぐ効果はあろうかと思うのです。そういうようなことをお考えになったらいかがか、これは早速にもお命じになって仕事をお始めになったらばいかがか、そう申し上げたいわけだ。どうでしょう。
こういうことでは、どんな企業経営でも成り立たないわけでございまして、従業員も当然無気力感に陥らざるを得ないだろうし、勤労意欲も盛り上がらない。それがまた悪循環していくという形になろうかと思います。 こうした観点からいたしますと、指摘さるべきことの第一点は、国鉄が経営的に責任を負うべき部分と、国や地方団体が責任を負うべき部分を明確にすることが必要である。
そうすると何か無気力感が中に漂ってしまうわけですね。私はあるプロデューサーからこういう訴えを聞いているのです。つまりプロデューサーとして放送マンとしての良心にかけて仕事をしようとすると、いろんなそこに壁があるというのです。中でも労務の問題が一つの大きな壁だということを聞いた。