2015-03-26 第189回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号
それで、その場合に、この通達は、別紙におきまして、違反が起こった場合の、無断渡航等が起こった場合の懲戒の基準について一定のものを示しておるところでございまして、今御質問のあった注意国に関しまして、例えば、二回以上五回以下無断渡航した場合または注意国に無断渡航した場合は軽処分にする。
それで、その場合に、この通達は、別紙におきまして、違反が起こった場合の、無断渡航等が起こった場合の懲戒の基準について一定のものを示しておるところでございまして、今御質問のあった注意国に関しまして、例えば、二回以上五回以下無断渡航した場合または注意国に無断渡航した場合は軽処分にする。
まず、防衛大学生が海外に無断渡航をしているのではないかという件について聞きます。 防衛大学生が海外渡航をする場合には大学に届出が必要なはずですが、無断で海外に渡航をしている学生がいるという話があります。これは事実でしょうか。
ちょっと挙げるだけでも、覚せい剤の汚染があったり、あるいは中国への無断渡航があったり、ウィニーの情報流出があったり、給油データの取り違い、航泊日誌の誤破棄、そして護衛艦に失火、イージス艦の機密漏えいと、枚挙にいとまがないぐらいあって、今回このような、まさに信じられないような事故を起こしてしまった。 海上自衛隊、何が起こっているんですか。
なお、先生、三割が制度を知らなかったというのは、無断渡航をしたことのあると答えた者の三割はそういう制度があることを知りませんでしたということを理由に挙げておりますが、全体の中では、九六%の者がそういう制度があることを知っておるというふうに回答しておるところでございます。
そのことも確認をさせていただきたいと思うわけですが、まず最初に、無断渡航、あの折も何度か指摘をさせていただきましたが、平成十九年の三月から、若干の、いろいろ内部での改革というか、いろいろな変更もなされたようですが、このことについて御説明をいただけますか。事務局の方で結構です。
○増田政府参考人 無断渡航の御質問でございますけれども、まず、あの当時、私ども、無断渡航について全体に対してアンケート調査を実施いたしました。その結果、約五百数十名の者が、これまでに無断で海外に行ったことがあるという回答をいたしたところでございます。
私、もう十年前から、防衛庁時代から、調達本部の問題あるいは様々な不祥事の問題、情報流出、あるいは海外への無断渡航というもの、これもうすさまじい数があるんですね。これは、中国とか、北朝鮮もいたかどうか、こういうことが何か日常茶飯事のように起きているということがちょっと信じられないんですね。
しかし、省昇格議論がなされているときに、官製談合の問題、情報流出、そして薬物使用、無断渡航などの不祥事が続発したこと、このことにより、国の防衛を担う防衛庁の体質そのものが問われているのであります。今後このようなことが起こらないように厳しく再発防止措置を講ずるとともに、徹底した綱紀粛正を求めます。 また、本案は、国際平和協力活動等を自衛隊の本来任務に位置づける内容となっています。
この十年間に、情報流出は十件以上、薬物事案は四十七件、誤射事故は七件、海外無断渡航は九百九十三件、自殺者は七百七十九人との答弁に、多くの委員が懸念を表明いたしました。また、談合は三十年前から延々と組織ぐるみでやっていたとわかりましたが、調査資料の開示も不十分で、この間、むしろ隠ぺい体質が露呈したようなありさまで、規律を高めるために省にするというのは本末転倒です。
○内山委員 同じように、自衛官の無断渡航につきましてもお尋ねをしておりました。前回の質問では、営内居住者と営外居住者の無断渡航の割合について、営内居住者が六割で、営外が四割という答弁をいただきました。 前回に引き続きまして質問させていただきますが、営内居住者が基地外に出る場合は、どのような手続をとりますか。
自殺者が十年間に七百人以上もいて、無断渡航は九百何十人、そして情報の流出はしている、誤射事件はあるで、ちょっと、もうこれは基本的なところがなっていないんじゃないですか。
しかしながら、今までのあれは、上官に言って、みんなと一緒に観光旅行に休暇に行くといっても、それも許可をもらうのに一カ月かかるというようなことから、ついつい無断渡航で行ってしまうとか、そういう点もありますから、もう少しそういうのは、何か便法を考えてやる方法とか、何か方法があるんじゃないかと。
○辻元委員 今、無断渡航も九百九十三件と聞いて驚きました。 先ほどから、自殺者も多いという話が出ておりますけれども、この十年間でどれぐらいの人数になるんですか。
○内山委員 それでは、平成八年から三十一回無断渡航していた男性自衛官、こういうのがいると思うんですが、調査結果で、平成八年から三十一回無断渡航していた自衛官は、ある特定の女性に会うため、米国やメキシコを訪問しています。この自衛官の階級と職種をお尋ねします。
○内山委員 無断渡航がある人は答えたということでありますけれども、その無断渡航があるということになりまして、何か処罰みたいなものはあったんでしょうか。
けじめの問題でまたちょっと長官に戻りたいんですけれども、今回、防衛庁の談合問題ですとか、あるいは、この半年間の新聞報道だけでも、自衛隊からのコールサインも含めての情報流出の問題、また、中国の公安が絡んでいるかもしれないというホステスがいるようなお店に出入りして、自衛官が無断渡航して、しかもその自衛官が上司の命令に逆らってまで情報をコピーしていたとか、本当にびっくりするぐらい、いろいろ問題が今生じているわけですね
○白眞勲君 次に、海上自衛隊の隊員による内部情報の不正コピーと海外無断渡航について御質問したいと思うんですけれども、昨日、上海への無届け渡航について不幸な事件が起きました。お亡くなりになられた隊員の方の御冥福をお祈り申し上げます。 そこで、まず防衛庁にお伺いいたします。
○国務大臣(額賀福志郎君) おっしゃるとおり、今度の無断渡航とか、それから情報の自宅への持ち出し等々は、一連の情報機密問題と類似した流れの中でありますので、私は、今改めて、全部、この海外渡航とかについて、パスポートを調べるとか、全部調査を、再調査をさせて、命じたところで、させるように命じたところであります。
○政府参考人(大古和雄君) 御指摘の点につきましては、いわゆる「あさゆき」の乗員の関係だと思いますけども、上対馬の隊員が中国に無断で渡航を重ねていたということがございまして、これを契機に海上自衛隊においてほかにも無断渡航がないかということで調べておりました。