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10件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1963-06-13 第43回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第14号

できればさらに進んで無料治療までやってくれ、というような運動すらやっておるのであります。どうもやはり無料診療というようなことになると問題があるといって、かえって県当局のほうが、いろいろ口実を設けまして断わっておるというような状況があるようであります。もっと率直に、こういう問題が起きましたら、当該地域人たちに対しては全員検診をする。

山口鶴男

1958-06-07 第28回国会 参議院 法務委員会 閉会後第1号

この治療の方の、うつった場合には早く治療するようにというような一つの衛生教育でございますが、その面を強く推進すると同時に、もし費用の点でそういうような治療が受けられない者に対しましては、無料治療をするというような線を、在来以上に強化いたしまして、それによって性病の減少をはかっていきたい。このように考えておる次第でございます。

田波幸男

1958-02-27 第28回国会 衆議院 法務委員会 第8号

一月末現在の正確な数字はただいま手元に持ち合わせておりませんが、これはやはり全国から報告を取るようになっておりまして、現在までに報告が来ておりますのは十二県でございますが、そのうちで検診をしなければならないと考えられる人間が一万四千人、一月末までに健康診断が済みましたのが五千二百九十七人、そのうち患者として発見されました者が千九名、パーセンテージにいたしまして約一九%、それに対して無料治療をしておるわけでございます

山口正義

1958-02-13 第28回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号

そこで今度は発見されました患者に対して徹底的に治療をするというために、これは外国では全部無料治療をやっているという国もございますけれども、わが国では従来減免治療——金がとれない人にはただでやってやるということでやって参ったわけでございますが、全部無料治療でやったらどうだというような御意見もあったのでございましたけれども、いろいろな事情から考えまして、やはりこの際減免治療を続けるということをやっていったらいいのではないかということを

山口正義

1958-02-13 第28回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号

それで今あなたは無料診断あるいは無料治療が望ましいというようなことをおっしゃったのですけれど、どう考えても私どももその方に近い線でなければやれないのではないかというように考えるのです。私どものごく乏しい知識でも、この問題に限っては国が全面的に乗り出して撲滅にかかっているのです。ほかのものと違いまして、この問題だけは民族の将来のためにこわいという考え方からやっている。

神近市子

1958-02-13 第28回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号

○山口(正)政府委員 これは三十二年度に更生する婦女子に対しましては、先ほど神近先生から御指摘になりました無料検診無料治療ということでこの更生する人たちだけに限って実施したいということでございます。その際に地方と国との負担区分が従来半々でございましたのを、国が三分の二を持ち、地方が三分の一負担するということでやる、こういうことを十二月に指示したわけでございます。

山口正義

1956-04-24 第24回国会 衆議院 社会労働委員会 第36号

外国におきましても減免治療あるいは無料治療ということをいたしまして、性病撲滅の目的を達しているところが多いのでございまして、これは本人の不品行によって起る病気ではございますが、社会的な伝染病でございますので、私どもなるべく経済的に困っている人たちに対しては減免治療をやっていかなければならないというふうに考えておる次第でございます。

山口正義

1954-10-05 第19回国会 衆議院 地方行政委員会 第79号

だんだん調べておりますと、これは放置できない問題であるということがわかつて参りまして、さつそく市といたしましては、医師会と市と、各公立病院長等が共同いたしまして、広島市原爆障害者治療対策協議会というものをつくりまして、この協議会におきまして治療対策を講じて行く、場合によつては、協議会におきまして医師を手配して無料治療をやつてやるという態勢を整えたのであります。

浜井信三

1948-05-06 第2回国会 参議院 厚生委員会 第3号

それからこの所の拡充といたしまして、外科專門及び婦人科、小兒科の増設をして貰いたいという要望が強かつたわけでありますが、特にここの收容患者の中の四十六名中に、生活保護法に適用する者が十六名おつたのでありまするが、この声としては、やはり先程申しましたような費用の増額を非常に要望しておるし、又傷痍軍人は無料治療を実施して貰いたいということを、これは非常な強い切々たる希望を持つておるわけであります。

内村清次

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