2016-10-19 第192回国会 衆議院 法務委員会 第2号
ガアルヤウデアリマス、此法律ガ制定サレマスト、労働者ガ労働運動ヲスルニ付テ、何等カ拘束ヲ受ケルト云フヤウニ信ジテ居ル者ガアルヤウデアリマス、斯ノ如キハ甚シキ誤解デアリマス、労働者ガ自己ノ地位ヲ向上セシメルガ為ニ労働運動ヲスルコトハ何等差支ナイノミナラズ、私共今日局ニ当ッテ殊ニ内務省ハ其所管ノ省デアリマスガ、左様ナ事ニ向ッテハ何等拘束ヲ加ヘルト云フ考ヲ持タヌノデアリマス、唯々此問題ハ前ニ申上ゲル如ク無政府主義
ガアルヤウデアリマス、此法律ガ制定サレマスト、労働者ガ労働運動ヲスルニ付テ、何等カ拘束ヲ受ケルト云フヤウニ信ジテ居ル者ガアルヤウデアリマス、斯ノ如キハ甚シキ誤解デアリマス、労働者ガ自己ノ地位ヲ向上セシメルガ為ニ労働運動ヲスルコトハ何等差支ナイノミナラズ、私共今日局ニ当ッテ殊ニ内務省ハ其所管ノ省デアリマスガ、左様ナ事ニ向ッテハ何等拘束ヲ加ヘルト云フ考ヲ持タヌノデアリマス、唯々此問題ハ前ニ申上ゲル如ク無政府主義
もちろん、無政府主義とかそれから帝国主義とかいうのはまずいし、その反対もまずいんですけれども、多少の範囲内であれば、政治的中立よりも教育行政においてより重要なのは、より良い教育を子供たちに与えるとか、それからいじめ等が起こらないという、そちらの方がより重要だと思うんですね。
ということで、ここまで厳密に政治的中立ということを言い張っている国というのは、これちょっと質問通告ないんですけれども、ほかにないんじゃないかなと私は思っておるんですが、そこまで政治的中立、それはもちろん軍国主義とか、それから無政府主義とか、それからまた逆の立場の政策を言うのはこれはまずいと思うんですけれども、それなりに範囲に入っているのであれば、それを第一義に考えないで、やっぱり一番子供たちにいい教育
安倍首相が下村大臣を選んだという人事においては、下村大臣が無政府主義者だとか大軍国主義者だったら困っちゃうわけで、それこそ一番重要な要ですから政治的中立が保たれなくちゃいけないと思うんですけれども、そこで政治的中立のトピックが出ないで、どうして地方行政、教育になると政治的中立がそう前面に出てくるんでしょうか。
それは確かに軍国主義とか無政府主義とか、その対極にある主義にやられちゃ困るんですけれども、現状、資本主義であり、かつ民主主義で教育をしている限り、まあいいのかなと私は思ってしまうんですけどね。 ですから、もっと教育制度を考えるときには、子供たちによりいい制度を、教育を与えるのはどういう仕組みかということを考えるのが本筋であって、まず第一に政治的中立を確保する。極端な話だと全然駄目ですよ。
ただ、無責任な開国論者ではありませんで、やはり国家というものが存在する以上、資本の論理だけですべてが許されるわけでもないわけでありまして、いたずらに資本の論理だけを振りかざすのは、これは開国論者ではなくて無政府主義者だろう、こういうふうに思うわけであります。
この論を聞いたある政治学者は、これでもし味をしめた政党は次から次へと国の制度を順番に廃止して税金を安くしますと言い続けるでしょう、それは戦前からある無政府主義にほかならない、もしかするとアナーキストに扇動されている危険がある、こういうように指摘されておるわけでございます。ぜひ、こういうような無責任をやめて、一緒になって議論するということが必要だろうと思います。
○浅尾慶一郎君 犯罪にならない前提で申し上げていきますと、例えば無政府主義という考え方が哲学上あります。これは、それを実力行使をもってすれば、これは犯罪になると。
正にこういう話を聞いてみると、これ昔よく使われた言葉ですが、アナーキストというんですか、無政府主義の先生方が学校指導をやっておるんではなかろうかと思われる学校も現れてきておったと。挙げ句の果てには、これも非常に国民の関心を呼んだことでございますが、世羅高校の校長先生から始まって自殺者が三名、是正指導の過程の中で起こってきたと。
自由とは無政府主義ではない。無政府主義は、国家に関するすべての義務を全面的に否定するものである。各個人の政治的自由は、精神的家族感あるいは経済的家族感というワク組みの中で現わされねばならない。このようなワク組みは、その中の各自の意見と利益を守るに足るものである。このような共同体生活のきまりの外で権力がふるわれると、秩序が失われ、効果がなくなり、弱く、不安定となり、効率が悪くなる。
それで、私たちは、無政府主義の国じゃないんですから、法律を決めるために、法を定めるための国会であり、また議員の方々なんですから、その方たちを選挙でお任せしているわけだから、しょせん、形として、もしかしたらきのうあたりのニュースでももう何か決着がつくんじゃないかなというような感じもしているんですけれども、もし信書だけを民間扱いという人があらわれて、そしてペイできなくても何でも今までどおり郵便局のように
個人と国家を対立したものととらえれば、無政府主義になります。個人を国家に隷属させれば、国家主義になります。総理が、個人と公を、縦ではなく横の関係ととらえたのは、言い得て妙だと思います。 公の概念が確立しなければ、私の概念も確立しません。
以上、大変理想主義的に聞こえたかもしれませんが、私は無政府主義者でもなく世界政府主義者でもありません。国家、政府はこれからも相当長期にわたって重要な機能を果たしていくと思いますし、一方、世界政府は現実の世界では不可能だと思います。
この人は無政府主義者であるか、この人は共産主義者であるかというそのランクづけの中で個人情報を集めるというふうな形態においては、行政機関はそのような思想、信条に関する問題あるいは社会的身分に関する問題、こういうふうな問題を保有することはできない。 これは非常に重要なことですのでもう少しいろいろお伺いしたいんですが、ほかにもまだ聞きたいことがあります。
したがって、あらかじめ無政府主義者のリストをつくるためにというか、一般的な情報の中にこの人は無政府主義者であるとかこの人は極左破壊分子であるとかということを書き込むようなファイルを持つことは当然のことながらできないというふうに考えております。
しかしまだよくわからない点がございまして、AFP通信に対して犯人が無政府主義者グループと名乗ったというふうな報道もございますが、一体その無政府主義者グループとはどういうことなのか、また日本人が関係があるのかどうかいろいろわからない点があるわけでございますが、その辺について外務省も情報をとっておられると思いますが、今までわかったところをひとつ御報告を願いたい。
これは、今の制度からいいますと、それぞれのメーカーが中央の酒類審議会に審査請求をしなければ、そういう形で売らざるを得ないということですけれども、そういうものが、極端な言い方をすると無政府主義的な形で、政府が今取り扱っておるようなそういう審議会をノックアウトしたような形で、わしらはとにかくうまい酒さえ出せば、二級であったって国民はそれを買うんだ、こういうことになりますと、せっかく政府が厳重な監視のもとにこういう
○寺田熊雄君 結局、私どもはやはりいかに自由貿易だといっても、無政府主義的な自由競争で、そして低賃金でコストの低い製品をどんどん輸出して、相手国の産業に重大な影響を与える、そこに失業者も出ていくというような、そういう競争関係というものは、やはりおのずから節度があると考えておるわけなんですね。
憲法の中心である民主主義という考え方は、これを無制限に発展さしていきますと、無政府主義的な考え方になる、これは歴史の教えるところであります。
○和田(耕)委員 これ以上この問題は取り上げませんけれども、大臣、先ほど私、前段で申し上げたとおり、いま民主主義という考え方が無政府主義的な無責任な、アナーキーな状態にならない一番の大事なポイントは、民主的な平和な日本の独立国家という問題を正しく教えることなのです。その問題があいまいだと、民主主義というものは全く無政府主義的なものになりますよ。
法律上はそうですけれども、そんなわけにいかぬということで何もかも扱ったら、全く無秩序な無政府主義状態になるのじゃないですか。やはり制度とか法律というものを踏まえて、十分気をつけて国民のためになるような運用をしなければならぬが、こんな法律があるのはもう時代に合わぬとか、こんなことは別に考える必要はない。 そこで、あなたは、何か言い出すと、北海道の米はまずいと言っておりますね。
治安維持の名のもとに社会主義者、無政府主義者らが殺害をされ、数万の朝鮮人が虐殺をされるなど軍国体制推進の上の大きなスプリングボールドになりました。その後あの苦い第二次大戦に軍国主義のもとで巻き込まれていった。こういう記憶というのは国民の歴史的記憶としていまもなお生々しいものではありませんか。なし崩しに治安対策強化を進めるということには断じて賛成することはできません。