2009-11-24 第173回国会 参議院 環境委員会 第2号
無尽講です。グラミン銀行ってそういう発想です。これが日本の銀行のはしりですよ、そもそもが。 同じ発想をどこが持ったか。郵政です。郵政は実はイギリスをモデルにしました。しかし、根底には全員が入っていただくことを目的にしましたので、郵貯、簡保というのは国民の六割から九割が入っていました。
無尽講です。グラミン銀行ってそういう発想です。これが日本の銀行のはしりですよ、そもそもが。 同じ発想をどこが持ったか。郵政です。郵政は実はイギリスをモデルにしました。しかし、根底には全員が入っていただくことを目的にしましたので、郵貯、簡保というのは国民の六割から九割が入っていました。
○川島委員 昔は、信用組合というのは組合員の互助組織で、お互いに借りたり貸したり、だから金利が少々高くても無尽講というような形でずんずん大きくなって、多くのこういう不良債権等を抱える問題もあったわけでございますね。だから、過去にはこういう救済の方法も示されているわけでございます。
これはいわゆる無尽講みたいなものでございますが、総額請負、定額前払い制をとっておりますが、これにつきましても後ほど御説明を申し上げたいと思います。 これが総括でございます。
特に、これは春日さんもよく御承知だと思いますが、いわゆる無尽講というものの中には、親のある無尽講とか、親のない無尽講とか、あるいは発起設立によってやりますものとか、募集によってやるものとか、いろいろ実は分れるわけであります。そのうちで今問題になっておりますものは、相互銀行法の第二条の第一項に書いてある相互銀行業務に、昔いっておりました無尽講が該当するかしないかというのが一点であります。