1954-10-12 第19回国会 衆議院 農林委員会 第73号 ここにございます有効穂数と申しますのは、百本穂が出ましても、先ほどの大分の例でございますと白穂が出まして、それが全部不稔粒だけの穂になりますと、私らの方では無効穂ということに約束いたしております。要するに稔実粒がつきまする穂を有効穂と考えて約束いたしておるのでございます。その有効穂を白い棒で表わし、右側の斜線が入りました棒は、さような有効穂についておりまする全体のもみ数を示しておるのでございます。 原政司