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398件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1955-07-01 第22回国会 参議院 本会議 第31号

しかも食うに食ない今日の国民の前に、農業政策をサボリ、政府アメリカ余剰農産物受け入れの協定を結んだのでありますが、これはアメリカで余って始末に困った農産物を受け入れ、特に学童福祉拡大の美名のもとに、これを無償給与するというのでありますが、この無償給与がいかに学童自主精神に悪影響を及ぼすかは、すでに本院においても、たびたび指摘されたところであります。

高田なほ子

1955-06-28 第22回国会 参議院 大蔵委員会 第24号

政府委員村上孝太郎君) かりにやるとなりました場合にどうかという御質問でございますが、仮定の問題でございますが、法律的に申しますと、あの無償給与に関する法律と申しますのは、その第二条で、新入学生教科書無償給与すると書いてございまして、そうしてその法律の第五条におきまして、無償給与するために国は出版会社契約をいたしまして、出版会社が、学校管理者と申しますか、当該の小学校に対しまして、その

村上孝太郎

1955-06-28 第22回国会 参議院 大蔵委員会 第24号

政府委員村上孝太郎君) 非常に大きな問題でございまして、私からお答え申し上げるのが適当かどうか存じませんが、御承知のように衆議院の特別委員会で問題になりましたときに、大蔵政務次官から御答弁になりましたところのことをお伝え申すわけでございますが、その際のお答えといたしましては、いろいろ国会の御意思におきましても、この義務教育制度というものの重大性という面から、ぜひ新入学生に対する算数及び国語教科書無償給与

村上孝太郎

1955-06-28 第22回国会 参議院 大蔵委員会 第24号

政府委員村上孝太郎君) それはこの法律臨時特例法が失効いたしますというと、先ほども申し上げましたように、無償給与法律の方が生きて参るわけでございまして、無償給与法律の第六条によって、そのとき直ちに予算がなくてもそういう債務負担行為はできる、こういうふうに解釈いたしております。

村上孝太郎

1955-06-25 第22回国会 衆議院 補助金等の整理等に関する特別委員会 第11号

もし、松村文部大臣の意向にもかかわらず、補助金を整理しなければならないという、そういう基本的な精神がこの立法に流れている限りにおいては、再び、来年になってから、補助金の中でも一番柱ともなるべき削減額の四分の一を占めるこの新たに入学する児童に対する教科書無償給与というものが、一番先に対象になる可能性があるわけです。

滝井義高

1955-06-25 第22回国会 衆議院 補助金等の整理等に関する特別委員会 第11号

滝井委員 最後にもう一回念を押してお尋ねしますが、昭和三十一年度に新たに入学する児童に対しては教科書無償給与する、こういう方針であるということを文部大臣は言われた。従って、来年補助金整理等に関する法律というものが出ても、この新たに入学する学童に関する限りは——その内容である配付の仕方等については、いろいろ検討の仕方はあるでしょう。

滝井義高

1955-06-24 第22回国会 衆議院 補助金等の整理等に関する特別委員会 第10号

村上(孝)政府委員 ちょっと、法律的に御説明申し上げますと、新入学児童に対する教科書無償給与法律は、第二条におきまして、新しい入学児童に対して国語算数教科書を無料で給与する、こういうふうな宣言的な規定がついておりまして、その第六条だと思いますが、その目的を達するために、国が教科書出版会社契約を結び、その出版会社に国が金を交付する。

村上孝太郎

1955-05-30 第22回国会 参議院 大蔵委員会 第10号

それから新たに入学する児童に対する教科用図書給与に関する法律、すなわち教科書無償給与の問題でございますが、これにつきましては、貧富の差々問わずに、すべて小学校に入学した者に対して一律に教科書を配布すると、こういうような考え方でございますので、それよりはむしろ盲ろう学校とか、そういうような気の毒な人に給与するというような体制を整えまして、そしてこの法律は一時停止をする、こういうことにいたしております

小熊孝次

1955-03-26 第22回国会 参議院 大蔵委員会 第1号

それからもう一つは、この文部省関係で問題になっておりますのは、新入学生児童に対する教科用図書無償給与規定でございますが、これは去年もいろいろ問題になったわけでございますが、こういうふうに金持も貧乏人もともに一律に新入学生教科書給与するというよりは、たとえば貧乏な家庭の子弟にあるいは盲聾唖というふうな身体障害を持っております子供に重点的に補助をいたすほうがいいんじゃなかろうかということで、そうした

村上孝太郎

1953-07-25 第16回国会 衆議院 文部委員会 第19号

する  陳情書  (第一一九六号)  へき地教育振興に関する陳情書  (第一一九七号)  義務教育費国庫負担に関する陳情書  (第一二四〇号)  同(  第一二四一号)  義務教育費国庫負担法完全実施等に関する陳  情書  (第一二四二号)  同  (第一二四三号)  義務教育費国庫負担法改正に関する陳情書  (第一二四四号)  理科教育振興に関する陳情書  (第一二四五  号)  教科書無償給与制度拡充

会議録情報

1953-07-07 第16回国会 参議院 水害地緊急対策特別委員会 第5号

政府委員近藤直人君) 教科書給与の点でございますが、先ほど無償給与教科書の点につきまして申上げたのでございますが、報告によりますると、無償給与教科書以外のものについても相当流失しておる報告がございますので、それらの点につきましても、政府は何らか措置ができるかどうかよく検討いたします。  

近藤直人

1953-07-04 第16回国会 衆議院 水害地緊急対策特別委員会 第4号

それから次には、無償給与教科書の問題でございますが、これは、御承知のように、法律によりまして国語算数教科書を、一年生に限りまして、ただいま無償給与いたしております。この教科書は、今回の水害によつて失われた方々に対しまして、無償教科書の再給与をいたさなければならないのじやないかと考えております。

近藤直人

1952-03-20 第13回国会 衆議院 文部委員会 第12号

○松本(七)委員 教科用図書給与について、従来国が半額持つておつたのを、今回は国が全責任を持つということは、たいへんけつこうなことだと思いますが、さらにこれからは新入児童ばかりでなしに、ずつと全学年に及ぼすように、無償給与原則を貫くという御答弁で、私どもは賛成なんですが、ただその場合に、これから先この原則を貫いて行く場合に、費用はやはり国が全責任を持つて行く方針であるかどうか、その点を伺つておきたいと

松本七郎

1951-05-24 第10回国会 参議院 文部委員会 第38号

高田なほ子君 それでは以下三点かいつまんで御質問したいと思うのですが、講和を前にして連合国側からの小麦粉の無償給与が六月三十日で打切られたでしよう。それで給食の予算措置について見返資金を以て充てるということが閣議で決定されたということが報道されているわけですが、それは大体どのくらいの額か、それを知らせて下さい。

高田なほ子

1951-05-23 第10回国会 参議院 内閣委員会 第27号

政府委員相良惟一君) 最初に教科書無償給与が非常に叫ばれたというようなお説を承わりまして、私ども非常に第一学年だけにしか実施できなかつたことについて責任を感じておるわけでございますが、これは只今申しました通り義務教育無償であるという憲法の原則を実施するために、更に昭和二十七年度以降必ず九カ年の義務教育年限教科書のみならず、他の学用品等についても無償交付措置を講じたいと考えております。

相良惟一

1951-03-06 第10回国会 衆議院 地方行政委員会 第19号

○小野(哲)政府委員 小学児童に対しまして、教科書無償給与するという考え方がありますことは御指摘の通りであります。その場合に、国の補助といたしましては半額、言いかえれば約一億四千万円程度予算に計上されておるわけでありますが、これに対して、地方負担は半額を持たなければならぬということになるわけであります。

小野哲